211系5000番台は、梅雨末期の天候が不安定で屋根板の塗装に至らず、新たに判明した加工が必要な箇所の処置を先に行うことにしました。
先々回にJRマークを貼り付けた211系5000番台の前面ですが、静岡車両所に所属する3両編成・2両編成にする場合、不要な表現箇所があります。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/6f/96/j/o0640048014570447756.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/1e/55/j/o0640048014570447770.jpg?caw=800)
3両編成(左側の2両)は列番表示部に黒色マーカーを塗ることで使用停止を表現し、2両編成(右側の2両)では凹部分を0.2mm厚のプラ板小片(0.8×2.5mm)で埋めてから黒色マーカーを塗って設置なしを表現してみました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/cd/36/j/o0640048014570447791.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/b4/e2/j/o0640048014570447801.jpg?caw=800)
次にスカートですが、種車にしたKATO製品は国鉄/JR東日本仕様で模型化されており、JR東海仕様とは形状が異なります。こちらも目立つ箇所ですので、続けて加工することにします。(続く)
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