211系5000番台として2両編成・3両編成を各1編成ずつ改造して作る計画ですが、クハ210-5000番台の1両を先行加工した結果を踏まえ、残る4両を効率的に加工すべく整理してみました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/5b/ce/j/o0640048014570445161.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/54/aa/j/o0640048014570445174.jpg?caw=800)
次に、前面窓ガラス(GMストアーで販売のバルクパーツ)も所用数を入手しており、3番の上側は未加工品、下側が前面板の窓拡大加工時に窓毎に個別に嵌め具合を確認するための治具として使用する為に三分割したもの。
4番は加工した前面板に装着する際に、当ってしまうので切断する不要部分(ヘッド・テールライト部と貫通路窓に突き出た箇所)をマスキングテープで示しています。5番が加工が完了した前面板と前面窓ガラスです。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/44/46/j/o0640048014570445186.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/36/83/j/o0640048014570445193.jpg?caw=800)
ボディは、左側の2両がクモハ211-1000番台、右側の2両がクハ210-2000番台の物を準備しています。クモハ211は、左がbefore(未加工)・右がafter(助手席窓内側の切除と照光式方向幕部に穴開け加工済み)。クハ210も、左がbefore(未加工)・右がafter(助手席窓内側を切除加工済み)。なお、クハのボディに2000番台の物を使用する理由は、照光式方向幕の穴開け加工が不要であり、ジャンクとして放出されたボディがたまたま入手できたからです。あとは中間車(モハ210)1両で、屋根のみ加工が必要になります。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190902/21/yururunotoki/ee/f8/j/o0640048014570445209.jpg?caw=800)
加工が非常に面倒な屋根板を後回しにして、取敢えず上記パーツ単位毎に纏めて加工してしまうことにしました。また、2両編成を先に仕上げるため、1両分のパンタ付屋根板だけは単独で加工を進めることにします。(続く)
【関連記事】
KATO 211系5000番台への改造(13)