酸ヶ湯温泉 「ねぶたロビー」と、サロンラウンジ「御鷹々々(おんたかたかたか)サロン」 | 女子鉄すみこの 温泉・刀剣・鉄道ブログ

女子鉄すみこの 温泉・刀剣・鉄道ブログ

ゆる鉄子が鉄道やお船で日本全国各地をウロチョロする旅行記。

青森の秘湯・酸ヶ湯温泉 徹底解剖!/ 目次 

 

前回ご紹介した1号館の1階には、

改装前にこのあたりにあった「温泉療養相談所」と「手もみ処」が戻ってきたほか、

ウンジ「御鷹々々(おんたかたかたか)サロン」が新設された。

 
 
真新しい廊下と窓は防寒性抜群。
 
木の匂りのする廊下。
 
この右側の階段が1号館の客室に続く。
 
その少し先。「ねぶた」のアートが飾られている先に、
 
「ねぶたロビー」という名の休憩所が新設されていた。
 
その奥には、手もみ処「ご褒びの部屋」が。
料金設定は10分で税抜1000円。料金はお部屋付けで利用できる。
 
以前の手もみ処は、湯治客のご年配の方専用といった雰囲気でなかなか入りにくい外観だった。
こちらは改装前の1号館廊下。
「ご褒びの部屋」の看板は、以前のものをそのまま使用している様子。
 
改装により、普通のマッサージ屋さんのような入りやすい外観になったので、試しに30分ほどお願いしてみた。
ここのマッサージ師……というか按摩師のおじいちゃんが、めちゃくちゃ上手くて、
この後の予約が入っていなかったようなので、延長して60分にしてもらった。
 
これはやばい。本当にやばい。
普段のデスクワークで凝り固まった全身が、酸ヶ湯の温泉で癒され、そして熟年の技術によって揉み解され、
この日、おそらく社会人になって一番、全身の筋肉がゆるゆるにほぐされた。
 
手もみ処の隣には、改装前はこの場所にあり、
1号館の改装中は3号館に移っていた「温泉療養相談室」が戻ってきていた。

持病を抱える方や、ご年配の方が長期で滞在することも多い酸ヶ湯温泉には、

医療資格をもつスタッフさんが常駐しているとのこと。

 

3番館の仮住まい時↓
 
「ねぶたロビー」は、「手もみ処」と「温泉療養相談室」の待合室も兼ねていた。
 
以前、湯治棟へ続く廊下の入口にあった自動販売機は、ここに移設されていた。
↑左の自販機に注目。
目の悪いご年配の方だと「上が大きいサイズで、下が同じやつの小さいサイズ」に見えるようなので要注意。
特に緑のやつ
 
そして「ねぶたロビー」と同時に新しくオープンしたのがこちら。
サロンウンジ「御鷹々々(おんたかたかたか)サロン」。
 
内装は、避暑地のおしゃれなカフェのようなデザイン。
 
 
 
 
インスタ映えも抜群のサロン。
どうしたの、酸ヶ湯温泉、どこを目指しているの……
 
と動揺したのだけれど、日帰り入浴時間には、
これまでの休憩所で寝転がっていたような人や、休憩スペースで談笑していた人で賑わっていたので、
私の知る酸ヶ湯温泉の、「なんか背景がオシャレになっただけ」の風景になっていた。
 
 
……のだけれど……
 
この、カウンターの窓から見える建物が、私が毎回宿泊する湯治棟3号館。
 
障子を開けると、サロンラウンジの利用客からお部屋が見えてしまうようになったため、
気になる人は「駐車場側ではない方の部屋」を予約するのがおすすめ。
 
 
 

 

ぽちっとな( ˘ω˘)

  

=========================

 

■旅行記2020

暖冬の東北・温泉とDQウォークおみやげ集めのぐるっと鉄道旅行

青春18きっぷで行く、2020年初春の北関東日帰り旅行

2020冬・ぐるっと香川ランドマークめぐりの旅

 

■旅行記2019

酸ヶ湯温泉とDQWおみやげ集めの青森旅行

京都大阪~名古屋・刀剣男士所縁の地めぐりと乗り鉄の旅 2019秋

令和最初の日本横断&九州縦断! 刀剣鑑賞と乗り鉄の旅

鳴子温泉郷 中山平温泉 湯めぐり紀行

北海道&東日本パスで行く、梅雨の東北・北海道の旅

令和最初の、香川を巡る旅2019

桜と海と地底をめぐる越後の旅

平成最後の春。東北温泉めぐりの旅。

冬の九州 刀剣・温泉・乗り鉄の旅2019

 

■旅行記2018

平成最後の冬 酸ヶ湯温泉旅行

晩秋の京都-広島 刀剣鑑賞の旅2018

秋の京都-大阪 刀剣鑑賞の旅

秋の乗り放題パスで行く東北の旅2018

青春18きっぷで行く、夏の終わりの鳴子温泉旅行

北海道&東日本パスで行く、平成最後の夏旅

2018冬・刀剣男士所縁の地巡り弾丸ツアー

 

■旅行記 2017

虎で行く、2017北東パスの旅

北海道&東日本パスの旅2017秋

寝台特急 サンライズ瀬戸で行く、香川〜福山の旅

関西〜湯河原 温泉と寺社巡りの旅