酸ヶ湯温泉は、青森県の八甲田山麓に建つ温泉宿。
世界有数の豪雪地帯としても知られ、その積雪量は多い時で5mを超える。
泉質は、酸性含二酸化炭素・硫黄・鉄泉・アルミニウム硫酸塩塩化物泉。
その名の通り強酸性の温泉で、開湯から約300年という歴史ある湯治場。
建物全体が硫黄の香りに包まれている、硫黄泉好きには最高の一軒宿。
江戸時代の開湯以来、増改築を繰り返し、
広大な敷地には、名物の大浴場「ヒバ千人風呂」と男女別の浴場のほか、
湯治棟に旅館棟、売店に食事処と大小さまざまな建物が連なり、
慣れるまではまず間違いなく迷子になる、巨大なダンジョンのようになっている。
そんな酸ヶ湯温泉の、各棟のお部屋、館内施設などの記録。
■酸ヶ湯温泉 目次
・「ねぶたロビー」&「サロンウンジ「御鷹々々(おんたかたかたか)サロン」
最寄り駅はJR青森駅。
酸ヶ湯温泉までは、そこから車で1時間ほど。
毎日、青森駅⇔酸ヶ湯温泉を往復する送迎バスが出ていて、
宿泊客であれば無料で利用できる。(要事前予約)
ここ数年は、特に改築に力を入れているようで、古き良き湯治宿の風情を残しながらも
若い人や外国人観光客でも泊まりやすい洋室や、新しくリニューアルされた和室もある。
この温泉にすっかり惚れ込み、年に1~2度ペースで通っているので、
各記事の内容は時々アップデートしていく予定。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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