この廊下の左右に並んでいるのが、イ棟のお部屋。
フロントから階段を上ってきたので、ここが二階かと思いきや…この階は一階とされている。
イ棟のお部屋には、踏み込みがついているのが特徴的。
イ棟の六畳和室。全てのお部屋に広縁がついている。
衣紋掛けや飾り棚など、旅館棟 7号館に比べ、内装がより旅館のそれとなっている。
こちらは少し広い八畳和室。
一階の廊下を更に奥に進むと、突き当たりには女性用浴場「玉の湯」が。
「玉の湯」脇のお手洗い。
旅館棟のお部屋にはトイレがついていないので、共用のトイレを使用することになる。
酸ヶ湯温泉のトイレはすべてウォシュレットつきの洋式。
年季の入った壁と扉とのギャップがすごい。
一階の三十一番の部屋には、踏み込みがついていない。…ように見える。
ここがイ棟一階で一番広いお部屋。
案内図の広さ的に、二間続きの十二~十六畳くらいと思われる。
突き当たりには、上の階へ続く階段が。
カーペット敷きの狭い階段を上って二階へ。(実質は三階…?)
二階には10室のお部屋が並ぶ。
お部屋の名前が、他の棟と異なり、番号ではなく木の名前なのが特徴的。
上って来た階段を振り返ると、おや、奥になにかが…?
避難器具設置場所の看板。左右の扉に収納されているのかな。
左右にお部屋の並ぶ廊下を進むと、
突き当たりに、上の階へ続く階段が。
上の階が従業員宿舎になっているようで、ここから先は立ち入り禁止。
少し戻り、「けやき」とお手洗いの間の階段を下に降りると、
案内所前に繋がる。
階段の脇にある男女別の洗面所。
この中は、お手洗いではなく、その名の通り洗面所になっている。
ドライヤーも設置されているので、「玉の湯」の脱衣所が混雑している時は、こちらで髪の毛を乾かすのがおすすめ。
広大な敷地の酸ヶ湯温泉の中で、一番「良い」お部屋とされているのがイ棟のお部屋。
ただし、一階の六畳、八畳のお部屋は意外と普通。
旅館棟 7号館とあまり変わらない印象を受けた。
公式サイトに掲載されている素敵なお部屋は、おそらく、イ棟二階の広いお部屋と思われる。
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・1号館(改修中)
ぽちっとな( ˘ω˘)
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