自宅内でのデータのやり取りを快適にしましょう的なメモ書きです。

 

先月末にパーツが全て揃い、2.5GbE環境に移行いたしました。

 

TrueNAS COREで2.5GbE LANチップのRTL8125もちゃんと認識してくれてます。

 

 

RTL8125はTrueNASではサポートされていません。

ただ、TrueNASのベースとなっているFreeBSDではサポートされている様で、

FreeBSD用のドライバを流用しています。

 

ドライバは、TrueNASの管理画面からShellを起動し、USBをマウントして

所定の領域にドライバをコピーするだけです。文章にすると簡単です。

ただ、全部コマンド入力が必要で、CUIに慣れていない為ちょっと苦労しました。

途中経過は写真撮ってないので、気が向いたらコマンド含めて写真撮ってみます口笛

 

メインPCはNVMe SSDをシステムドライブにしてオールフラッシュ化が完了。

最近のPCは3.5インチシャドウベイがいらなくなったんですね。

エアフローの邪魔だったのでシャドウベイは全撤去しました。

 

最後にベンチマークを・・。

SMBでWin10のメインPCからベンチマーク取りました。

WD Blue 4TB×5台をRAID Z2で運用しています。

 

 

2.5GbEの上限値付近まで速度出てます。

なかなかのスピードで満足ですニコニコ

 

後はノートPCを2.5GbEに対応させたいが、良さそうなUSB LANアダプターがない・・・。

とても久しぶりの更新です。下書き程度の感覚で書いてるので体裁整ってません真顔


今回は最近感じた後悔ポイント+備忘録を書こうかと思います。微妙にカテゴリー違いな気もしますが気にしない。


まずは、後悔ポイント。宅内LANケーブルがCAT5eという点です。

基本的には不便はないですが、最近は1Gbps超ネットワーク製品のコモディティ化が徐々に進んでいる様子。

今後のことを考えると、1GbpsのCAT5eケーブルではなくCat6aにしておけばよかった…と感じています。


そこで、思い切って自作PC、スイッチングハブ、ルーター、NASを更新してマルチギガビット環境を構築し、宅内LANの2.5Gbps化を進めていきます口笛

(まだ未完成、完成は4月上旬予定)


ちなみに補足ですが、既存配線のまま周辺機器をマルチギガビット対応製品にする事で、2.5Gbps or 5Gbpsが使用可能となります。


まず、更新した自作PCのスペック


CPU:RYZEN7 5800X(ecoモード運用)

マザボ:B550 Aorus PRO AX

クーラー:NH-D15

ケース:HAF X(流用、ファンはnoctuaに換装済)

メモリ:DDR4 3200MHzの適当に選んだ奴

グラボ:GTX670(流用、今は時期が悪い)

電源:Focus GX(電源ファンが一番うるさい)

SSD:Intel520(流用、後日自作NASに移植予定)

HDD:なし(メインストレージをNAS化する)


IvyおじさんからRYZENおじさんにアップグレードおねがい

今ならRYZEN5 5600Xが米Amazonで在庫復活してるのでそっち買ってたかも。

ケースなどは流用して、Realtek RTL8125搭載のマザボで2.5Gbps対応です!

一昔前のメッシュケースですが、noctuaファン採用で冷却性と静音性共に◎です。電源ファンのカリカリ音が聞こえる位には静かです。


ルーターはTP LINK AX90。

スイッチングハブはこれから購入予定でバッファローかqnapの5ポートモデル。


ここから自分用の備忘録で自作NASの2.5Gbps化で躓いた話です真顔


自作NASは更新したPCで元々使用していたパーツを流用して作りました。構成は下記の通り。


CPU:i7 3770K(2GHz固定運用)

マザボ:GA-Z77X-UP5

クーラー:ZALMAN CNPS-9900

ケース:サイズ 旋風

メモリ:A-DATAの適当に選んだ奴

グラボ:内臓GPU HDグラフィックス4000

電源:Platimax 850W(そろそろ10年近い?)

SSD:なし(後日メイン機から移植予定)

HDD: WD BLUE 4TB×4(RaidZで運用予定)

NIC:SD-PE25GLAN-1L(RTL8125)

その他:PT2(PCIスロットの行き場がない)


この構成のPCにNAS専用OSであるTrueNAS coreをインストールして運用しようとしていたんですが、そのままだとNICが動かないので2.5Gbps化出来ません。


結論から言うと、ドライバ探してインストールしたら動いたんですが、FreebsdベースのOSなのでwindows10みたいに簡単には行きませんでした。


その辺はまた次回細かく書いていこうかなと思います。あと、雑配線のPC写真なんかも撮ろうかな。

カテゴリー違うような…、まぁいいか。


この記事自体も後日清書します口笛

こんにちは、住友林業さんで小さな平屋を建てたぽぱいです。

 

↓断熱材についての記事ですニヒヒ

住友林業の断熱標準仕様について

断熱材について

断熱材について②

床の断熱

住友林業さんの天井断熱材について

大開口について

引き違い窓の気になる所

 

↓こっちは気密についてウインク

住友林業さんでの気密測定について

住友林業さんの窓

住友林業さんで気密測定 C値実測しました(中間測定)

住友林業さんの気密、C値予想!

窓のコストについて!

住友林業さんで気密測定実施!C値出ました!!(竣工後測定)

気密補修①

 

↓後悔ポイントです笑い泣き

後悔ポイント① 給気口の位置

後悔ポイント② 無垢床

後悔ポイント③ センサスイッチの位置

後悔ポイント④ Low-E複層ガラスの遮熱・断熱の選択

 

↓内覧会ですニコニコ

入居後内覧会① 洗面脱衣室~まだ未完~

 

今日は前回に引き続き、引き違い窓で気になる所を見てみたいと思います。

 

前回の記事(引き違い窓の気になる所)でAPW410のレールについて書いてますが、恐らくアルミのぽっちりが乗ってます。

 

 

ショールームで確認したのですが、残念ながらAPW410の引き違い窓が無かったのでAPW330の引き違い窓とAPW511の大開口スライディングで実物見てみましたウインク

 

まず、APW330の引き違い窓ですビックリマーク

 

 

樹脂で囲まれて外気とほぼ遮断されてるから気にするな!って事でしょうニヤニヤ

 

続いてAPW511の大開口スライディングでっす。

 

 

こちらもアルミレールみたいです。一応YKKのお姉さんに確認して頂きました。樹脂で囲まれて外気と遮断されてるから問題ないんでしょう(2度目真顔

アルミのくせに見えなくなる所で塗装されていると本当にアルミなのか気になる・・・。多分アルミ、きっとアルミ。間違ってたら教えて下さい・・。あと見分け方も・・・チーン

なんでここ塗装してるんですかねはてなマークやっぱ開けた時の見た目はてなマークはてなマーク分からない分からない。

と言うか、レールでコロコロしてて塗装剥がれるのでは!?本当にアルミなんだろうか・・・。

サポセンにでも問合せしときますチーンあせる

 

 

高い・・!ただ、とっても軽々動いてくれます。ビチッとパッキン押えて閉まる感じも良いですねビックリマーク買えないですけどね口笛

ぶっちゃけ引き違い窓でも気密材がちょこちょこ使われていたので、そんなに気にする事ないかもしれません(写真は撮り忘れましたちゅー

 

次回は自宅の引き違い窓レールの実測です!!

ちなみに自宅の引き違い窓はアルジオのフレットレール採用しています。

 

 

見た目スッキリで中々いい感じです。レールも埋まってるのであまり気になりません。あと、温度メッチャ測り辛かったです。接触式温度計使ったので・・。放射温度計はスポット径とか放射率のせいで意外と扱いが面倒なのです。室温なら放射率はあまり関係ない・・・のか・・な???黒体テープ等で放射率を決めて測れば正確ですウインク

 

はい・・・持ってないだけの言い訳ですゲローあせる

 

以上、閲覧いただきありがとうございました。今回も間違いありましたらご指摘頂けると助かりますニコニコ

 

 

 

   

こんにちは、住友林業さんで小さな平屋を建てたぽぱいです。

 

↓断熱材についての記事ですニヒヒ

住友林業の断熱標準仕様について

断熱材について

断熱材について②

床の断熱

住友林業さんの天井断熱材について

大開口について

 

↓こっちは気密についてウインク

住友林業さんでの気密測定について

住友林業さんの窓

住友林業さんで気密測定 C値実測しました(中間測定)

住友林業さんの気密、C値予想!

窓のコストについて!

住友林業さんで気密測定実施!C値出ました!!(竣工後測定)

気密補修①

 

↓後悔ポイントです笑い泣き

後悔ポイント① 給気口の位置

後悔ポイント② 無垢床

後悔ポイント③ センサスイッチの位置

後悔ポイント④ Low-E複層ガラスの遮熱・断熱の選択

 

↓内覧会ですニコニコ

入居後内覧会① 洗面脱衣室~まだ未完~

 

いきなりアクセス数が10倍近く跳ね上がって困惑しています滝汗

今日は引き違い窓で気になる所を見てみたいと思います。

 

その気になる所がどこかと言うと・・・

 

 

レール

 

 

です。

 

住友林業さんで標準採用されているアルジオの引き違い窓の断面です真顔

 

 

 

 

画面右側が室内側です。赤い部分がサーマルブレイク用の樹脂ですね。

丁度サーマルブレイクの真上にレールがありますね。

レールはもちろんアルミです!そして室内側にむき出しでありますウインク

 

確かに、外のアルミ枠とは縁が切られてるのですが・・・。

 

やっぱりかなり冷たいです!!(今度温度測ってみますね)

 

レール部分が結露してカビ生えたら嫌ですねゲロー

 

比較として同じ樹脂アルミのサーモスXの断面を見てみましょうビックリマーク

 

 

 

 

あまりいい画像がなかったのです。

レールがアルミなのは変わらないのですが樹脂カバーでレール際まで覆われているので好感が持てますねデレデレ

 

個人的には樹脂アルミサッシではサーモスXが出色の出来と感じています・・・。

 

続いて、樹脂サッシの老舗。エクセルシャノンの樹脂窓です。

 

 

 

 

レール自体にアルミを使ってないですね。これなら引き違い窓でもアルミレールと違い冷たさはそこまで気にならないでしょうデレデレ

 

続いてAPW430の断面です。

 

 

 

これは・・・どうなってるんでしょうか。樹脂枠の上にアルミレールだけポツンと乗っているのでしょうか?ごめんなさい、良く分からないので、今度ショールームに行って確認いたしますウインク

APW430なら、レールが冷たい・・・なんてことはないでしょう。きっと真顔

 

引き違い窓は非常に便利な窓ですが、断熱・気密への配慮がいまいちなサッシと、断熱・気密への配慮がされているサッシとで、快適性に大きな違いがでそうですね!!

 

私自身、リビングの掃き出し窓は引き違い窓にしていますが、多少高くてもFIX窓+テラスドアでもよかったかな?と、感じる事があります!!

 

今回はちょっと短いですが以上です。閲覧いただきありがとうございましたニコニコ

こんにちは、住友林業さんで小さな平屋を建てたぽぱいです。

 

↓断熱材についての記事ですニヒヒ

住友林業の断熱標準仕様について

断熱材について

断熱材について②

床の断熱

住友林業さんの天井断熱材について

大開口について

 

↓こっちは気密についてウインク

住友林業さんでの気密測定について

住友林業さんの窓

住友林業さんで気密測定 C値実測しました(中間測定)

住友林業さんの気密、C値予想!

窓のコストについて!

住友林業さんで気密測定実施!C値出ました!!(竣工後測定)

気密補修①

 

↓後悔ポイントです笑い泣き

後悔ポイント① 給気口の位置

後悔ポイント② 無垢床

後悔ポイント③ センサスイッチの位置

 

↓内覧会ですニコニコ

入居後内覧会① 洗面脱衣室~まだ未完~

 

入居してから三ヶ月程経ち『ここ、こうしとけばよかった!』ってところが少しずつ見えてきました滝汗

今回は日射遮蔽と日射取得の計画不足について記事にしていきますビックリマーク

ここ最近、太陽高度が下がってきた為、日射取得の重要性を再認識しております笑い泣き

 

まず、Low-E複層ガラスの遮熱タイプと断熱タイプの説明からさせて頂きます。Low-E複層ガラスを選択した場合、図面計画時にどちらかを選ぶ事になりますニコニコ

 

まずは遮熱タイプからビックリマーク説明は全てYKK ap様から引用します真顔

 

Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)は、室外側ガラスの空気層側に特殊金属膜をコーティングしてあり、夏には太陽光を50%以上カットし、冷房効果を高め、冬は、特殊金属膜が室内の熱を外へ逃がさないようなしくみになっています。(下図参照)

 

 

なんかに似てると思ったら、これですね。

 

 

ひげ部ウインク

 

気を取り直して遮熱タイプをどういった所に使用するか下記します下差し

 

・西日が差す窓

・軒や庇等の夏向けの日射遮蔽対策のない南面の窓

 

基本的には夏の強烈な日差しや西日等による熱線をカットし、夏場の室温上昇を防いで冷房負荷を下げる物と考えていいと思います。

 

続いて断熱タイプビックリマーク

 

Low-E複層ガラス(断熱タイプ)は、室内側ガラスの空気層側にコーティングされた特殊金属膜が、太陽熱を通過させながらも室内の熱を鏡のように反射しますので、一旦取り入れた熱を外に逃がさないようなしくみになっています。(下図参照)


 

断熱タイプはどういった用途で使うかと言うと

 

・軒や庇などの夏向けの日射遮蔽対策がある南面の窓

北側等の日の当たらない窓

 (くろーばー様より遮熱タイプの方が熱貫流率が低いとご指摘頂いた為訂正します、ありがとうございます)

 

基本的に太陽高度の低い冬場に、日射取得し暖房負荷を下げる物と考えていいと思います。

 

補足として、日射取得と日射遮蔽は太陽高度が大きく関係しています。

 

 

 

夏は太陽高度が高いので、南面の暑苦しい日射については軒や庇で十分にカット出来、冬には太陽高度が下がるので、室内にポカポカした日差しが差し込みますデレデレ

西日や朝日なんかは、夏でもどうしても太陽高度が低くなるので、軒や庇以外で日射遮蔽しないと室内が暑くなってしまいます滝汗

 

こんな事を考えながら遮熱タイプか断熱タイプかを選ぶわけです。

ちなみに拙宅は平屋で軒の出75cmなので、夏至の太陽高度の日射はほぼ入ってきません。なので、断熱タイプを選んでもOKだったのですが・・・

 

 

 

全窓遮熱タイプ

 

 

 

にしてしまいました。図面計画時に最初から全て遮熱タイプになっていました。図面計画当時も遮熱・断熱タイプがある事は知っていましたが、そこまで注意することもなく・・・

 

 

住林『ぽぱいさんの建築地域は温暖地なんで基本遮熱にしてますよ』

 

 

と言われて、

 

 

 

 

『あ、はい』

 

 

 

 

 

で、終わらせてしまったのですチーン

 

今となって思えば、断熱・遮熱の使い分けをしっかりしとけばよかったなーーと後悔するばかりでございます滝汗

 

日射遮蔽は窓より外で!!

 

って考えで行くと全窓断熱タイプでもいいんでしょうか・・?難しい所ですね。やはり使い分けでしょうかね。

 

こういった所までしっかり配慮した工務店さんで建てれれば安心でしょうニコニコ

 

ご意見・ご指摘ドシドシ下さい!間違ってる所は『間違ってるよ』と指摘頂けると非常に助かります!!

 

以上、閲覧いただきありがとうございました爆  笑