こんにちは、住友林業さんで小さな平屋を建てたぽぱいです。
↓断熱材についての記事です
↓こっちは気密について
↓後悔ポイントです
今回は気密測定後に発覚した、目に見える隙間を埋めてみました。
それでは早速、見つかってしまった隙間を公開します
汚くてごめんなさいね
情報分電盤の中になります。配線ごちゃごちゃです
この赤丸の部分。
こんな感じなっております
光回線やアンテナケーブルやらが屋外から入ってきています。ここからガンガン空気が入ってきています。本来は外からパテ埋めするんでしょうか
今回は面倒なので、内側から蓋をする事にしました。いつか外からも塞ぐかもしれないし、しないかもしれません。
この配管ですが、大きい配管(1箇所)がおよそ500円玉程の大きさ、小さい配管(2箇所)が100円玉程の大きさになっています
という事で大体の隙間の大きさを
2.5cmの穴×1 = 4.9㎠
2.0cmの穴×2 = 6.2㎠
の隙間とします
この配管を塞ぐ事で10㎠程度は隙間面積が減らせるはず
竣工時隙間面積63㎠(C値=0.66㎠/㎡)
から穴をふさいで
隙間面積53㎠(C値=0.55㎠/㎡)
程度まで性能UPが見込めそう・・・
ただ、実際に気密測定しなければ分からないので参考程度に
気を取り直して、実作業にはいります
使ったのはホームセンターで買った気密テープ
とりあえずそれっぽく使えそうなやつを適当に買ってきました
適当に買ってきたテープを適当に切り貼りして穴を塞いだのがこちら
汚いですね
私の不器用さが見て取れる良い画像ですね
隠れて見えなくなるわけだし、こんなところは見た目なんざどうでもよいのです・・。
こんな感じに収まりました。漏気もなくなり良い感じです。
ネット回線やテレビアンテナ工事は、建築工事とは別で施主さんが手配する場合も多いと思います。そんな時は、気密処理忘れがちなので気を付けておきましょう
次は床下潜って気密補修していきます
画像の中に写ってる無線LANルーターですが、なかなか良い感じなので宣伝しときます
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100㎡程度なら余裕でカバーしてくれてます。我が家は2個セットで良かったかも。
絶対的なスピード求める方はおススメ出来ないですが、そこそこ早くてカバー範囲が広いものをお探しならピッタリかと
ただ、欠点として置き場が台数分必要な事と、本体がそれぞれすごく熱くなるので、そこは注意です
以上、閲覧いただきありがとうございました