最近はたくさんの日本人が「一緒に頑張ろう」という意志が伝えてくれましたから、本当に感謝しかありません。
でも、特に在台日本人ですね。
もし、台湾の作戦法の核がよくわからないままであれば、頑張りたくてもどんどん厳しくなった措置で不安になってしまうでしょう?
だから、ここではちょっと説明しようと思います。
台湾の作戦法は実はシンプルです。
キーワードは「14日間」。
台湾は最初、入国者が14日間の隔離期間に3回の検査で、すべて陰性のみ隔離解除。
もし、一度の陽性があれば、連続3回(落ち着いてから2回になった)の陰性になるまで隔離する対策でしたが、発症後の11日目から感染力がゼロになるという研究結果が出てから、だんだん14日隔離してから解除することに定着しました。(最新情報によって、解除する時には検査するかどうか、また7日間の自主健康管理をするかどうか調整しますね)
今回のピンチは乗務員への制限を緩和した理由から見れば、14日間の隔離対策はOK、3日間の隔離+陰性+11日間の自主健康管理はNGということを証明しましたね。
だから、安心安全な日常を取り戻すために、やっぱり「14日間」というキーワードですよね。
それは、5/15の急報!台北市、新北市、警戒レベル3!を「5/28までに」と設定した理由です。
5/15~5/28の14日間内、感染経路が切断できると、収束有望。
この14日間に、
国民はしっかり自粛すれば、感染拡大のスピードが遅くなります。
指揮センターは感染者をすべて探し出して、隔離させたら、感染がこれ以上拡大しません。
でも、無症状や軽症で見落とした感染者が必ずいますよね?
見落とした感染者がいても、レベル3の対策で14日間巣ごもると、
この14日間内、発症して検査を受けて陽性
隔離
この14日間内、接触者がいないまま巣篭り
入国者の隔離のように、隔離されて感染力がゼロ
基本的には、自主ロックダウン、自主休校、自主営業停止、毎日厳しく「罰!罰!罰!」って連呼する県市長たちは、みんな上述の目標に向かうための動き。
もちろん、ルールをしっかり守らない人もいますね。
例えば、台湾人と結婚した日本人たちの義父母、私たちの両親。
両親の世代は、県市や国際の交流がそんなに頻繫じゃない時代を経験したので、「近くなら大丈夫」という気分で、のんきに買い物、のんきに町内会、知り合いだからマスクはいらないなどなど。
だから、SNSで盛んで情報交換している20代~40代の台湾人たちは、特に気にしていることは「両親も一緒に自粛してほしいですが、どうすればいいですか?」という話題ですね。
「お父さん、お母さん、マスク!」
「なんで近所さんを家に入らせたの?」
「食材は充分!もう買い物に行かないで!」
「緊張しすぎたよ」
台湾人親子の戦争はまた別の話ですが、でも、レベル3に引き上げたこと&厳しい県市長たちは、本当に助かりました。
「お父さん、お母さん、マスク?1万5千台湾ドルとさよなら?自分で選んでくださいね。」
「親戚と集会?あっ、どうぞどうぞ。通報するね。でも、言っておくけど、罰金は30万台湾ドルだよ。」
両親には申し訳ありませんが、肝心な14日間なので、一緒に戦うしかありません。
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