最近の台湾は「分流」という対策を頑張っています。
みんなの状況が違うので、政府のロックダウンに頼ることではなく、自宅待機できる人なら巣ごもり、外の世界を出かけないと稼げない人に譲ります。
肝心な検査ももちろんそうします。
リスクの高い人は、病院で検査。
リスクの低い人は、近くの検査スタンドで検査。
それは、検査を受けるために逆に感染されるリスクを最低限に抑えたいからです。
でも、検査はプロでしなければならないので、病院の医療者たちは、病院内の治療を頑張りながら、順番に検査スタンドへ出張する感じでしたから、全然休めなくて、治療に専念できないのもよくありません。
そういう大変な時に、
耳鼻咽喉科医会の理事長陳寬穆さんと
新北市医師協同組合の理事長周慶明さんが
5/15の深夜に呼吸器系病気のプロたち、耳鼻咽喉科の医師に
「診療所の仲間たちよ。一緒に、病院の仲間たちを支援しませんか?」って呼びかけました。
結局、1日未満で320人の耳鼻咽喉科の医師が応募してくれました。
「私たち耳鼻咽喉科医師は、もともと呼吸器系病気のプロで、毎日たくさんの検査をしていますから、国がコロナで大変になった時には、私たちにとってもちろん他人事ではありません。」
「指揮センターと病院の仲間たちがここまで頑張ってくれましたから、私たちはもちろん一緒に戦うべきです!」
「病院の仲間たちよ。病院内の仕事を専念してください。検査スタンドの仕事は、私たちに任せてください。」
指揮センター、医療現場の医療者たち、応募した耳鼻咽喉科の医師たち、みんな自分なりに戦っていますね。
私も、微力ながら、巣ごもりと正しい情報の拡散でウィルスの足を必死に引っ張って、時間を稼ぎます。
在台日本人の皆さんも、しっかりの健康管理、適度の巣ごもりと正しい情報の拡散をすれば、台湾のコロナ退治国家チームの一員ですよ。
今日も、一緒に戦いましょう!
三級警戒|同島一命!醫界團結 320名耳鼻喉科基層診所醫投入快篩站
在台日本人も力になれる方法
個人情報不要の台湾接触者APPを装着しましょう!
1999の使い方
在台日本人も一緒に記名しましょう!悠遊卡、一卡通、i cash
コロナ禍と戦っている台湾人
「二週間に収束してみせてあげる」って台湾人たちが放言した(ΦωΦ)
「あなたのためにここで戦う。私のために家で戦ってください。」という医療現場からのメッセージ
台湾の停電について
5/18
5/17
5/13
台湾指揮センターの対策
5/18
5/17
5/16
5/15
5/13
5/12
5/11