まず、5/17の停電は終わりましたから、もしお宅はまだ停電状態であれば、台湾大停電についての説明&電力供給の回復をご参考ください。
そして、今回停電する理由は1人じゃ生きられないことを痛感した事件をご参考ください。
ここでは、台湾の停電システムを説明しようと思います。
台湾では住宅、会社などの建物を下記のように分けて計画停電を実行しています。
A組、B組緊急停電組。いきなりの電力不足は、ここから一回に50分の計画停電をします。
C組、D組、E組、F組計画停電組。何十分後から停電するという警告メッセージがあれば、だいたいこんな感じ。
註:5/13と5/17は緊急停電のはずですが、C組から停電しましたよね?でも、実は警告メッセージが来る前に、8時頃にはすでに停電した建物があって、それはたぶんかわいそうなA組、B組だと思います。
H組軍事などの理由で、停電しません。
I組消費電力が特に高い場所(工場など)。電力不足な場合では、A、B、C、D、E、Fより早く制限されるので、停電しません。
J組発電所の関連施設で、停電しません。
自宅の組を確認するなら、停電順番!C組とD組!(更新)をご参考ください。
順番は、
1年目、C組とD組
2年目、E組とF組
3年目、C組とD組
4年目、E組とF組
という感じですが、それは毎年このような計画停電を発生した場合の話です。
例えば、1年目と2年目は計画停電しましたが、3年目は計画停電しなかったら、
1年目、C組とD組(計画停電した)
2年目、E組とF組(計画停電した)
3年目、C組とD組(計画停電しなかった)
4年目、C組とD組(計画停電を経験する前に続き)
つまり、2021年間は、C組とD組を優先に停電しますよ。
そして、2022年は、E組F組になります。
さらに、前回(5/13)の停電は、C組D組
C組でしたから、今日はD組から停電しました。
以上は、台湾人自身もあまりわからないことですが、とにかく、知っておくと不安が抑えられると思います。
ちなみに、台湾の市長たちはフェースブックで最新情報を更新するので、台湾華語(台湾の中国語)がわかっている人なら、暮らしている県市の県長や市長のフェースブックをフォローしたほうが便利ですよ。