北海道北見市。捨てるもの探しから始めないライフオーガナイザー(片づけサポーター)仲野ひさよです。
引っ越しのサポートで、食器をプチプチで包んでいたとき、長年やってきた、このやり方であってる?とふと思いました。(まだまだの私です)
そのやり方というのは、プチプチの凸面を内側にし、平面を外側にする包み方。
中身を点で支えて(マットレスみたい!)底の面を平らにすることで、安定して積み重ねられると思って、そうしてました。
でも、そもそもプチプチの裏表って、どっちがどうなんだろう?という疑問も出てきたので、さっそくリサーチ。
プチプチの製造元である川上産業さんのWebサイトにあたりました。
結果、特に裏表はないようで、どちらの面を内側・外側にしても、緩衝性能に変わりはないそうです。(よかった)
ただ、袋状にして使う場合、
粒が内側だと商品によっては袋に入れる際に、粒に引っ掛かってしまい入れにくいことがあります。
反対に粒(気泡)を外側にすると、
プチプチ袋にラベルを貼りたい場合は、粒が外側だとラベルの接着面が少なくなり、剥がれてしまう恐れがあります。
ということでした。
言われてみると、そうですね。
これからは、包むモノや包み方によって、裏表を変えてもいいなと思いました。
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つぶされることを防ぐために生まれたプチプチ。
だけど、つぶしたくなるプチプチ(微笑)
とはいえ、使う前はつぶさないプチプチ。
だから使い終わってからつぶすプチプチ。
でも今はリユースするから、つぶさないで取っておくプチプチ。
しかし、もう使う出番がなくなってしまったプチプチ。
では、そんなプチプチはどうするか?
それは、製造元にリターン(Return)です。
▼専用回収ボックス設置施設(いつものことですが、地方のため利用できず)
https://www.putiputi.co.jp/recycle
※ここまでプチプチと連呼しましたが、プチプチⓇは川上産業の登録商標です。一般名称のは気泡緩衝材です。
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