ほめ達!西村貴好オフィシャルブログ

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世の中を明るくし、真に豊かな社会を実現する日本ほめる達人協会 理事長 西村貴好のブログです。



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ある日のオンラインほめ達検定での出来事です。

 

ZOOMを使ったオンラインの検定では、何度かのグループワークが行われます。

その最初のワークが自己紹介です。

どちらから参加されているのか、参加された理由などを簡単にお話しいただきます。

各グループ3名から4名のグループに分かれてのワークです。

 

私は、ホストとして参加しているので、グループワーク中は、

色々なグループに自由に入らせていただき、オブザーブさせていただいています。

 

あるグループでの自己紹介中、どうやら認定講師のご家族と思われる方が

いらっしゃいました。

 

ほめ達検定に参加された理由として、

家族=主人がこのほめ達を学んでいて、すごく変わられたから。

ほめ達を学ぶことに一所懸命になっている。

何かを暗記することを、これまでにないほどやっているから・・・。

その姿に影響を受けて、今回の参加になりました、そうおっしゃられていました。

 

その言葉を聞き、参加者の苗字にピンときて、質問させていただきました。

「もしかして、〇〇さんの奥様ですか?」

 

返事は、

「はい。そうです。」

 

というものでした。

ご主人が、ほめ達を学んで、すごく変わられた。

これは、私にとって意外な言葉でした。

 

なぜならば、〇〇さんは、最初に出会った時から、

熱い思いを持ち、学ぶ気持ちを失わず、

つねに前向きで、周りを巻き込みながら、結果を出し続けている人、

というイメージがあったからです。

ある意味、経営者としての完成形に近い方だとお見受けしていたからです。

 

失礼は重々、承知の上で奥様に質問させていただきました。

 

「失礼ながら、〇〇さんは、ほめ達に出会う前から素敵な方だと思っていたのですが、

 どのようなところが変わられたと思われましたか?」

 

すると、奥様は、しばしの沈黙のあと

 

「圧が変わったような気がします」

 

とポツリと一言。

 

私は、その言葉を聞いた瞬間、心の底から唸りました。

「わかる!」

「その通りだ!」

 

心の中にあるエネルギー量はそのままで、

周りの人に対する「圧」が変わっている。

 

これは、身近な人、その人のことを本当に知る人にしか言えない言葉だと思いました。

そして、素敵なご夫婦、パートナーだと感嘆しました。

 

後日談がありまして、

そのグループワークには、〇〇さんの奥様だけでなく、

嫁がれた〇〇さんの娘さんもいらっしゃったそうです。

 

普通は、関係者や家族は別のグループの入っていただくのですが、

ご家族だという事前情報もなく、嫁がれていらっしゃった為、

苗字も変わっていたので、偶然の組み合わせとしてそうなったようです。

 

いやー、「ほめ達」のセレンディピティの力はすごいです。

 

偶然の中の幸運、またもや体験させていただきました。

 

「圧」って、本人は自覚症状ないんですよね。

身内から教えていただいて、初めて分かるものです。

 

ありがたい。

感謝!

在り難い!・・・本当の意味は、It’s  a miracle!

 

「新聞」とかけて「お坊さん」と解く、その心は・・・

 

「けさ」きて、「きょう」読む

 

新聞は、「今朝(けさ)来て、今日(きょう)読む」

お坊さんは、「袈裟(けさ)着て、経(きょう)読む」

 

私の好きな「なぞかけ」の一つです。

 

本日、沖縄で講演会でした。

ご案内などもさせていただいたのですが、

事前お申し込みの人数は、なかなか増えていませんでした。

昨日の段階でのお申し込み人数は、40名でした。

 

ところが蓋を開けてみると、

当日、急遽参加、当日現金で参加された方が35名もいらっしゃったのです。

 

「今朝見て、今日、行く!」

 

これが、沖縄の文化の一つだとか、

今朝、新聞を見て、面白そうなイベントがあると

行ってみよう!となる。

このような行動パターンがあるそうです。

 

ということで、なんと講演会の前日である、昨日、

沖縄タイムスさんと琉球新報さんの

取材を急遽受けることになりました。

 

昨日の今日で、記事にまとめていただき、

今朝の新聞に掲載していただきました。

コンパクトながら、しっかりと内容をおさえていただいた記事です。

記者の川野さん、ありがとうございます。

また、琉球新報の林さん、ありがとうございました。

 

会場には、記事の切り抜きを持った方が、何名もいらっしゃいました。

 

久しぶりに、時間を5分以上オーバーして話してしまいました。

 

気合が入った理由の一つが、これです。

講演の前に、国際通りのスターバックスカフェで準備をしていると、突然、一人の女性が話しかけてくれました。

そして、ご挨拶の言葉と共に、上のようなメモをくれました。

おお!過去に私の話を聞いていただいた方のようです。

かつて沖縄に蒔かれた「ほめ達」種の開花が、ここに一輪!

勇気をいただきました。

 

今日も、しっかりと種を蒔いて帰りたい、

そう思うと、伝えたいことが溢れて止まりません。

ご挨拶いただいた、過去の受講者さん、

そして、今日の参加者の皆さんの熱意のおかげです。

 

間違いなく、今日もまた、

沖縄に「ほめ達」の種が蒔かれました。

参加者のアンケートの中には、

「ほめ達検定を受けたい!」

「ほめ達認定講師になりたい!」

というものも。

 

これも沖縄にいらっしゃる認定講師の方々が

魅力的に輝いていらっしゃるおかげです。

ありがたい!

 

感謝!

在り難い!・・・本当の意味は、It's a  miracle!

 

 

今日は、昨日のブログでもご案内させていただいた通り、

JTA(日本トランスオーシャン航空)さんで

ほめ達!オブ・ザ・イヤー2022の表彰式、

さらに講演会をさせていただきました。

 

講演会の参加者は、リアルの会場でJTAの皆さん、

同時配信のオンラインでの参加者は、沖縄地区のJALグループの皆さんでした。

 

会場の皆さん、さすがほめ達!オブ・ザ・イヤーを受賞される企業、心理的安全性の実現、ほめる文化の醸成を方針とされている部署の皆さんです。

話の聞かれ方が、超一流でした。

また、「目で握手」の実践とはこういうものかと、

体験されていらっしゃる方ばかり。

話し手の能力を引き出す力が素晴らしかったです。

 

話している私が、話しながら心の報酬をいただいている気分でした。

90分の講演会があっという間の時間でした。

 

講演会の後は、沖縄タイムスさん、琉球新報さんの取材の場をごセッティングいただき、お話しさせていただきました。

 

明日の沖縄での講演会の宣伝をさせていただきました。

この記事をご覧いただいた方の飛び入り参加もOKです。

こちら

きっと、明日も安心安全な場での講演会になると思います。

楽しみです。

 

そして今日は、このあと午後6時から、

沖縄の認定講師さんのうち5名と大阪、愛知から集まられた認定講師さん合計8名とBBQです。

楽しんできます。

 

感謝!

在り難い!・・・本当の意味は、It's a  miracle!

 

このブログの記事を沖縄に向かう飛行機の中で書いています。

今は、飛行機の中でもWifiが繋がるので、本当にありがたいです。

沖縄到着が午後10時半過ぎ、ホテル到着が午後11時を回ると思います。

この移動時間中にブログを書くことができる、本当にありがたいことです。

 

今回の沖縄訪問は、

ほめ達!オブ・ザ・イヤー2022特別賞の授与式のため。

 

特別賞を受け取っていただくのは、

JTA(日本トランスオーシャン航空)さんです。

 

受賞理由は以下の通り

 

今回の移動がたまたま、関空発、那覇空港行きの

JTA009便でした。

 

今日は、午後1時から午後4時までオンライン研修があり、

それを終えて移動ということで、この便となりました。

 

飛行機に乗り込み、離陸し、パソコンを開いて仕事をしていると一人の客室乗務員さんからお声がけいただきました。

「いつもありがとうございます。明日もよろしくお願いいたします!」

すっかり油断していました。

 

すごい!私のことを「ほめ達」だと認識されていて、

明日の授賞式とその後に行われる特別講演のことも踏まえてのご挨拶でした。

 

その後、また別の乗務員の方からも同様のお声がけをいただきました。

 

そして、二人の方から

「私、ほめ達検定3級を持っているんです!」

と教えていただきました。

 

JTAさん、すごいです。

ますます応援させていただきたくなりました。

お声がけいただいた、Eさん、Mさん、Kさん

ありがとうございました。

 

明日の特別講演会、全力以上の思いでお伝えさせていただきます。

 

感謝!

在り難い!・・・本当の意味は、It's a  miracle!

 

 

 

 

このブログは、自分への備忘録の記事です。

 

明確に、かつ強烈にイメージし切ったことだけが現実になる。

 

ビジョン、理想とする姿をイメージして、

そのイメージを言語化して伝える。

 

明確なゴールを掲げ、そのゴールに向かって進む道筋を伝える。

そのゴールが達成された時に、どのような感激を得られるのか目に浮かぶように伝える。

言葉のプロジェクターで、相手の頭の中のスクリーンに素晴らしいビジョンを映し出す。

 

これがリーダーの役割なのではないでしょうか。

 

出来るできないは、置いておいて、

やりたいこと、成し遂げたいこと、目指したいゴールを明確にして、

ただひたすら、そのゴールが達成された時のワクワク感、意義を伝え続ける。

 

「リーダーとは、希望を配る人のことである」

ナポレオン・レナパルドの言葉です。

 

リーダーが毎日、全力ですべきことは、

目指すゴール、その達成をイメージし切って、

その達成が実現した時のことを先取りして、ワクワクしながら伝え続けること。

これだけなのではないでしょうか。

 

「リーダー」は、ゴール、頂きをしめす人。

「マネージャー」とは、その実現のために、いかに問題少なくスムーズに進めることができるかを考える人。

 

それぞれに役割が違います。

 

ほとんどの組織では、

リーダーはマネージャーの役割りも兼業しています。

 

その中で、今自分は、リーダーとして語っているのか、

それとも、マネージャーの役割りをしているのか、

ふと、立ち止まって考えることも必要な場合もあります。

 

「リーダー」と「マネージャー」の役割の違い、

考えていきたいですね。

 

このテーマは、これからも深掘りしていきたいと思います。

 

感謝!

在り難い!・・・本当の意味は、It's a miracle!