子どもが全然言うことを
聞いてくれない!
言っても聞いているんだか、
聞いていないんだか…
「わかった!」って言っても返事だけで、
同じことする!!
もう~!!
どうしたらいいの??
という時、ありますよね~。
私が思う
子どもが素直に言う事を聞かない時はこんな時!
ということを3つ挙げてみました。
イヤです!お昼寝はしません!!
①相手の言うことよりも、興味が勝る
好奇心旺盛な
活発な生きる力にあふれるタイプは、
自分で体験した!!
失敗も体験したい!!
と思っています。
大人はヒヤヒヤするんだけど
どんな体験も楽しめるので
基本見守りスタンスで大丈夫。
もし、言う事を聞かずに失敗したら
「だから言ったじゃない!」
と責めて反省させるよりも、
「失敗してどうだった??」と
その結果に興味を持って聴く方が
それについて話してくれたり、
後の信頼関係に繋がる可能性があります。
やってみてどうだったか、がわかるといいらしい。
なんかウニウニした長~いのがいるよ~。
そんな時は、
ひとまずその興味を持ったことをさせて、
ある程度満足したタイミングで話すと
素直に話を聴いてくれることも多いです。
②「この人の言うことを
聞いておいた方がいいかも!」
と思えてない
人は自分にとってメリットがあることしか
やろうとしません。
つまり、言う事を聞いてもらうためには、
自分がやろうとしていることよりも
「この人の言う事を聞いておいた方が得だ!」と
子どもが思えていないとやめません。
という事は、
・この人は自分のことを思ってくれている
・この人の言っていることは、もっともだ
と子どもが思えるような関係性を築く必要性があります。
それには、本音で話すことが大事だと思っています。
え?お腹痛くなる??そんなこと言って、本当は私のおにぎり食べたいんでしょ?
「母だから」「先生だから」
という理由で話すよりも
私個人として意見を言った方が
信頼関係が築けるな~と
思っているんですよね。
③言っている意味が理解できていない
反対意見を押し切ってまで
やろうとする場合、
自分にとってその意見の価値がないもの
という場合もあります。
価値がないというのは
体験していないから、
理解できないんですよね。
例えば
「受験には日頃の勉強が大事だよ」
と言っても、
まだ受験していない子に対しては、
その重みがわからないと
勉強することに繋がりません。
大人としては「転ばぬ先の杖」で伝えていることも、
「転んでいないからわからない」と理解できない。
転ばぬ先の杖は、大人が渡すんじゃなくて、子どもが自分で作るのだ!
なので、
その子が納得できる理由を
伝える必要がある
と思っています。
知識だけでは勿体ない!変化したいなら○○と合わせて知恵と進化させるべし!
え??大きくなった時に困るの? …ふ~ん…
子どもが言うことをきかない!
となっている時は、
それがどんな理由なのか、
観察してみるといいですよ~。
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