こちらが質問しても、

「わからない」「知らない」ばかりで


あれこれ聞いても、

答えて欲しいことが返って来ないんです!!


「そういうことは、聞いていない!」

「違うでしょ!」って言いたくなります。

 

そんな時どうするの???

 


 

そうそう!

こちらの質問が

相手に届かないことってありますよね~!!


聞きたいことと答えが噛み合っていなかったり、

相手がそもそも答える気がなかったり。

 

 

ちょっと!聞いてんの?!

 

 

原因は年齢によって違うのですが、

ここでは幼稚園~小学校低学年向けに

書いてみようと思います。

 

 

原因その①


聞かれている意味が

わからない

 

幼稚園〜小学校低学年の年齢は、

具体的な質問の方がわかりやすいんですよね。




例えば、

 

今日幼稚園、どうだった?


と聞かれると、

答えの幅が広すぎてわからないことがあります。

 


大人は子どもと離れていた時間、

 

その子が何をしていて、

どんなことを感じたのか、考えたのか、

 

などを知りたくて

きっとこの質問をしたのだ思うのですが、




子どもにしてみると

 

出来事がたくさんあり過ぎて、

どのことを伝えればいいのか

わからない…


 

 

 

なので、

今日幼稚園、どうだった?

 

という大きな質問で答えられない場合は、


質問を具体的にすると答えやすくなる

んですよ。

 


 

例えば、

■今日の幼稚園で一番楽しかったことは何?

幼稚園で朝は誰と遊んだの?

給食の時、お友達とお話したことは何?

 

などね。

 

 

虫も見つけたし、鬼ごっこもしたし、紙もチョキチョキしたよ~

 

 

原因その②


質問されている世界に

子どもがいない

 


10歳くらいまでの子は想像力が豊かでね

現実の世界に生きながら、

夢の世界で生きているとも言われているんです。

 


だから、

ヒーローごっこで急にヒーローになりきって、

見えない何か戦ったり、


おままごとでお母さん役になりきったり、

犬になりきったりしません?

 

 

大人は幼稚園での出来事を聞こう

と思っているのに


今、子どもの頭の中がヒーローになっていたら、

ヒーローの世界に

幼稚園がないがないから、答えられない


ってことも(笑)

 

 


なので、


相手の世界にこちらが入るか、

相手がこちらの世界に入ってくるのを待つか、


タイミングを測って

同じ世界を共有する必要がある。

 


 

おいらはヒーローだ!!悪者をやっつけるぞ!!

 

 


まずは、この2つを確認してみてくださいね!





相手が全然話を聞かなくて

疲れる…




そんな方は、

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相手がなぜ話を聞かないのか

実はそれには理由があるんです。


理由がわかるための

理論を知ると対応ができるようになりますよ~!



続きのはこちら!

右矢印「ちゃんと話聴いているの?!」と言いたくなる時の4つの原因②

 

 

 

 

 

そうじゃなくて!って言いたくなる時は、こんなこともあるのかも。

 

 

子どもが頑固になる時、こんなパターンになっているのかも

 

 

 

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