「ちゃんと話を聴いているの?!」と言いたくなる時の4つの原因①
の続き
原因は年齢によって違うのですが、
ここでも幼稚園~小学校低学年向けに書いてみようと思います。
原因その③
考えて答える習慣が
出来ていない。
まだ自分の言葉で、
相手に伝えることに
慣れていないのかも知れません。
その場合は、考えて答えることが面倒になって
「わからない」「知らない」
ということもあるんですよね。
なので、わからない、知らないと答えても
「そうか、わからないんだね。
わかったら教えてね」
と受け止めることも大事だと私は思うんです。
その場で答えてもらえないと
大人は不安かも知れませんが
人は基本的に「わからない」ことは苦手なので
わかるようにしよう!と思うもの。
つまり、
いずれ答えを出そうとする生き物です。
なので、様子を見る、
というのも大事。
原因その④
答えたら「何か言われる」
と思っている。
質問されたことに対して、そうなんだね。
と受け止めてもらえないと思うと
子どもは答えたくなくなることがあります。
大人でもそうですよね。
「この人はこの話をしても受け止めてもらえる」
と思うと話したくなるけれど
批判や否定されると思ったり、
コントロールされると思ったら
話したくなくなるもん。
年齢が小さいと、
それがどう嫌なのか言葉で伝えられなくても
体感として嫌だと感じるので、
言わなくなることがあります。
言わない!という反抗ね。
なんでって言われてもさあ…やりたいもんはやりたいわけよ。
そんな時は
まずは「あなたはそう思っているんだね。」
と受け止めるだけで
変わってきますよ~。
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子どもとどう関わっていいのか
わからない…
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