子どもに愛情ちゃんと伝わっているかしら…
きっと怒ってばっかりだから、
自分は愛されていないと思っているかも…。
そんな風に不安に思っている人はいませんか~?
その不安、あまり気にしなくていいかも知れません。
だってね、
どう思うかどうかは
相手が決めることだから。
知ってしまった…
これは、私が良かれと思っていたやり方が
本人にとっては良くなかったことがわかった話。
長女が小学校1年生くらいの時。
長女がお友達とよくケンカをしていました。
私は幼稚園の先生時代に毎日トラブルの仲裁をしていたので、
子どものケンカには免疫があります。
なぜそのケンカが起きるのか、その年齢で起こりがちなトラブルも、
その後どうなっていくか、も大体わかるんですよね。
なので、ケンカはかなり見守るスタンスで、
「サポートはするけれど、基本自分達で解決しよう」タイプです。
ある日、いつものように長女がお友達とケンカをしました。
その日はいつもより長引いて長女は泣いています。
しかも、相手のお友だちは虫の居所が悪かったのか、なかなかしつこい。
いや、ケンカは言い合いだったので、こんな取っ組み合いではなかったですが(笑)
これはそろそろ仲裁に入ろう。
そう思って2人を離し、
長女を落ち着かせるためにお友達と離れたところで話をしましたが
長女はなかなか泣き止みません。
そこで泣きやむのを待っていると、
暫くして、ケンカしたお友達が
「まだ泣いているの?よわっ」
と近づいて来て言ったのです。
いつもならニッコリ笑って
「今、お話しているの。終わったら行くから向こうで待っててね」
と余裕で言えるのに、
この日は長女にしつこい関わりをするお友達に
私も気持ちの余裕がなくなっていました。
だからね…
つい、イラっとしちゃったんですよね…お友達に…。
「今、大事な話をしている最中だから
向こう行ってて!!」
と、強く言ってしまったのです…!!(/ω\)
しまった!!!
長女の味方をしてしまった!
お友達、ゴメン!!
と思ったのですが、その時長女が上の一言を言ったのです。
「お母さんは、私よりもお友達の方が大事なんだと思ってた。
お友達に怒ってくれてありがとう。」
その言葉を聞いて、私は驚きました。
なんですと~~~!!!
私は、どの子にも言い分があって、その子なりの理由がある。
だから、そうさせてしまった理由を知ることが大事だと思っています。
だから、どんな言い分も受け止めるスタンス。
でも、そのやり方は、
どうやら相手のことも長女のことも中立に言い分を聴き過ぎて、
長女は「お母さんから私は大事にされていない」
と思ったようなのです。
だからね、私はお母さん達が我が子を思い、
感情に任せてあれこれ言ったり、怒ったりしながら
少しうっとうしがられるくらいで丁度いいのかも。
と思ったりするんです。
それだけ感情的になれるのは、我が子だからですもん。
それに、
自分が良かれと思ってやったことも、失敗した!と思ったことも
相手はどう感じているかは、わかりません。
だから、自分が大事にしたいと思ったことを大事にして全然OK!
だって相手のことはコントロールできないですからね。
これからも自分が信じたことをやっていきましょう♪
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