シンクロ続く 〜離宮八幡宮&ゴルゴダ | かんながら

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旅の記録です

亀好きの元ダンナから、お年玉をもらった。

 

 

 

「美志摩さんは、スポットライトのように人や物事を照らすエネルギーがあるように思います。
天照の小型版でしょうか。」

 

 

 

言葉のプレゼントうれしい!!

「台風」(あなたとの離婚は台風に遭ったと思っている、と言われた)から「スポットライト」(しかも天照の小型版!!)にぶっちぎりの大昇進。

 

で、欲張って聞いてみた。

 

「どういう意味?」

 

 

スポットライトというのは、美志摩さんの関心が向いた人や物事は、何か照らされて活性化するように感じるということです。

それは神さまの光を反射して照らしているのかもしれませんが。 だとすると鏡のような存在なのかもしれませんね。」

 

 

おみくじで大吉を引くよりうれしい。

わたしは自分自身がスポットライトが当たるより、人が輝くのを見るのがうれしいみたいだ。

 

 

 

なにわの審神者(さにわ)は、突然ひらめいて何かを送ってくる。

 

 

 

今日はこれ。

 

 

信貴山?

蔵から米俵が飛んでいく??

 

 

うん?この話どこかで聞いたことがあるよ?

 

昨年の今頃丹後の神人のところに上がったときに、たまたま立ち寄った「天王山の戦い」の山崎で(丹後からの、W出石神社そして播州への旅(その1:大山崎・石清水八幡宮の秘密編))!

 

 

 

興味深い展示としては、信貴山の寅を描いた絵があったので、聞いてみたら、この神社さんには「神人(じにん)」というものが存在して、えごま油でうるおっていたのだが、信貴山で修行した偉いお坊さんが(本当はみなが油を絞ってそのお金でもうけたというのに)さらなるお布施を要求したので、みんなで反対した、でもお坊さんの方の力が強くて従わざるをえなかった、みたいな話であった。
この土地では、かつては嫌なことは嫌と言えるようなそういう空気があったのかもしれぬ。
 
 
 
これが、びじゅチューン!がこのうたで描いてる、
米俵が飛んでいってるやつだ。
なんかそれっぽいこと聞いたもん。
「米俵をお坊さんに(呪術で)持っていかれた」って言ってたけどね。たしか。
 
 
 
でも普通の人はわかんないだろうなぁ。
私だって昨年のこの体験がなければ「なんのこっちゃ?」で終わったであろう。
 
 
ようは、「元あった場所」に返った、ってこと?
無念はらした?
 
 
びじゅチューン!は、歌舞伎役者か能役者か!?
やるな、びじゅチューン!
 
 
展示されていた模型の場所と現在の場所を重ねるべく、位置関係を聞いてみたらなんと、御神域のあったエリアは半分くらい明治時代に鉄道がひかれるときに召し上げられ、その上に駅を作ったということと、今もその神社は存在し、かつてはこの場所こそが「岩清水八幡宮」と呼ばれていた、ということを知ったのである。
 
 
って書いている。
 
 
わたしが勝手に「本物の石清水八幡宮」って称号を与えた(何様?)場所。
 
 
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御社紋、大神神社と同じじゃん?
 
しかも、5月に 波田須に行った後、尾張国一宮大神神社でも見てる(ヤマトタケルとやまとひめ 〜その2 おわり名古屋編)。
 
 
 
もちろん、御祭神には大山祇神も並ぶ。
酒の神。三輪山の神様じゃんね。
年越しで飲んだよ、三輪の酒、「風の森」。
 
 
 
みしまの先祖をたどる旅をご一緒した方と行くはずだった旅が、「同行予定者の体調不良であえなく中止」で別用件で再開したのも、なんか先頃行った丹後の旅(安曇の庭に誘われて(安曇野から丹後へその4) 〜 なぜか白山へ)とかぶる。
そしてそこにみえ隠れするサイキックな女性の影(謎)。
 
 
しかもおかしすぎる。W出石神社と赤穂の旅に出た後、大山阿夫利神社に行っている。
大山石尊大権現は、他ならぬ、同行予定だった人から教わったんだった。
まさか1年後、その大山「アフリ」の先に、琉球王朝の北の守りの「アフリ」に繋がるなんて思ってもみなかったな。
 
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やはりTHE NORTH FACE(そして、東京。 〜年の終わりの卒業試験)きてるじゃん?
北面=玄武。
 
 
そこにGUCCIコラボ。
 
意味するところは何?
 
Wikiによると

1953年、グッチオの反対を押し切る形で息子のアルド・グッチがニューヨークに支店を出した。グッチオ亡き後、アルドの子でグッチオの孫のパオロが2代目社長に就任した。

マウリツィオ・グッチはパオロの従兄弟にあたり、ルドルフォの独り息子であるが、そのマウリツィオに、貧乏育ちのパトリツィア・レッジアーノ(Patrizia Reggiani)という女が(財産目当てで)接近し、誘惑した。ルドルフォがいつか死ねば、ルドルフォの財産をマウリツィオが相続することを見込んで色仕掛けで近づいたと言われる。マウリツィオの父親ルドルフォは、独り息子を誘惑している女のパトリツィアの素性を見抜いて結婚に猛反対したものの、パトリツィアは誘惑しつづけ、結局父親の反対を押し切って二人は結婚することになり、ルドルフォは独り息子を怪しい女に奪われた形になった。

 
 
らしい。辛辣な言葉で書いてあって少々アレだけど、女性にのっとられたってことかな。
「氏なくして乗る玉の輿」っていうもんね。
男は武力で戦うけど、女性は武力なくして天下を取ることができるってことか。
 
 
そうだよね、やんごとなきお方が言う、
 
 
「亭主関白、かかあ天下」。
 
 
男は関白止まり、女は天下をとるのだと。
男はもれなく女性から生まれる。この段階で残念ながら男は女に勝てないってことなんだろうな。
 
 
 
今回丹後にご一緒するはずだった、本当の能褒野を案内してくれた方とは徐福の墓に行っている(ヤマトタケルとやまとひめ 〜伊勢・熊野編 その1)。
そして琉球の北の要の安須森には、徐福の香りのする「葵温(さいおん)」がいる。
 
 
 
当時まったく理解できなかった、こういう記述もある ”弟橘媛に招かれて”〜弟橘媛と亀岡のかかわり(メモ的に)
なんで能褒野を亀山に作らないといけなかったのかとか、「いかるが」って地名が四日市、奈良法隆寺のいかるがと、兵庫県の太子町の3つしかないってこととか。

 

 

 

 
 
そういえば、あの旅もよく考えれば丹後だったんだな。
正確にはその先の、但馬。
あの頃「タジマモリ」って教わったが、「何それ?」って思ってた。
 
久美浜の歴女さんに保食の神が但馬では、男だと教わったり(味取の俵石)もした
 
 
 
も、結局は呼ばれた場所は、但馬っぽい。
要は玄武洞であった。
玄武洞が、琉球の天上界に続いて行ったから。
 
 
それにしても年が明けてもシンクロ半端ない。
赤、青、白の御幣のついた荒神札をもらって、「赤い龍・青い龍・白い龍」(安曇の庭から琉球へ 〜瓢箪から駒は出るか?!その1 天上界の神様)を思い出していたら、今帰仁(なきじん)の不思議おじさんその人から電話がきた。
 
 
それに、代々木八幡宮に行った時、教会によってマリア様に祈っていたら(荒神とアフリ 〜熊野・沖縄・大山・大三島・そして、白山?)、表参道に引っ越す直前に、ここで出会ったわたしの代父(長くなるから割愛)が転勤になったと言ってきた。
しかも今日もまた最近千葉であったように(安曇の庭に誘われて(安曇野から丹後へ その6) 〜 将門さんの御用で千葉へ)、12年前が最後で10年くらい前に見かけた、と言われた昔の知人に遭遇。
 
同じぐらいの転機が訪れるとしたら、なんだろう。
 
 
なにわの審神者(さにわ)が次に言ってきたのは「ゴルゴダ」だった。
 
「ゴルゴダ、行ったことある」
と返した。
 
亡くなる前の年の2月。
最後のバースデーをインドでご一緒して、「千の風になって」を歌った青山圭秀さん(サイババとの思い出 〜お母さんみたいなババ、バーラサイババ)と一緒に。
 
 
ゴルゴダといえば、「十字架の道行」。
マリアの子イエスが、キリスト(救い主)になる過程でもある。
 
 
 
キリストは、うまれる。
 
 
来月には四旬節。
 
 
 
 
 
 
 
 
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