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＠871ndrne
先日、カウンセリングをしていて、
子どもが小さかった時に怒ってしまったことを後悔していて、
謝った方がいいのか、どうしましょうか？というお話がありました。
それによって、ブロックが作られてしまったのなら、
謝ることで緩められないか、ということです。
まず、前提として、
子どもはブロックを作ってなんぼ、です。
ブロックって、その子の個性であり、生き方であるので、
作らない人生はあり得ません。
そして、そのブロックを作ってあげる役割の多くを担うのが母親の役目、なんですよ。
ショックですか？？w
ショックを受けなくていいですよ。
なぜなら、ブロックには良いも悪いも無いからです。
例えば、母親に強く怒られることで、引っ込み思案になってしまったとします。
でも、それによって、周りを観察する目とか、
他の人に優しくする心とか、
控えめな性格が作られ、
それがその人の個性になる。
良い方に使われれば、優しくて控えめな良い人、となるし、
悪い方に使われれば、自分に自信が持てなくて、周りの目を気にしてばかりいることになります。
ブロックを作った後の使い方は、その人次第、ってことです。
物事には、必ずプラスの面とマイナスの面があるので、
周りの目を気にしていながらも、優しい心は必ずある、ってことなので、
どちらを表現するかは自分で選ぶことが出来るんです。
周りの目を気にする、というのは、
行動によって外すことの出来るブロックなので、
そんな自分が嫌だったら、行動を変えていけば良いことです。
だから、そのブロックを作ったのは私（母親）である、と、
反省しなくていいし、怖がらなくていいし、後悔もしなくていいんですよ。
そのブロックを作るために、私のもとに生まれてきたんですからね。
はい、母親というのは、
そういう役目もあるんです。
だから、いつもはあんなに怒らないのに、あの時、どうしてあんなに怒っちゃったんだろう・・・・というのも、
実は必然で、
その子にとっても、自分にとっても必要だったとも言えるんですよ。
だから、謝ってもいいし、謝らなくてもいい。
謝るとしたら、「私のことを許してください」という気持ちではなく、
あの時は、あんなに怒ってしまったけれど、
それと、あなたのことを大切に思う気持ちは別ですよ、と、ちゃんと伝えることですね。
子どもの勘違いって、「親から愛されなかった、理解されなかった」
ここに尽きる、と、思っているので。
だから、子育てにおいて、
あの時ああすれば良かった、こうすれば良かった、
私があんな行動しなければ良かった・・・・、と、思うのも無理はないのですが、
あの時あんな行動をしなくても、そんなことをしなくても、
最終的な着地点は同じはず、なんです。
私もUMIを学ぶまでは、
この後悔の渦に巻き込まれて自分を責めることも多かったのですが、
母親にそんな大きな力は無い、と、わかってから、
心は軽くなりました。
起きていることは全て、お互いの学びのため、
そして、将来、良い方に進むため、と、思ったら、
どんなネガティブに思える出来事も、
受け止められる様になりましたよ。
今日は、子育てに後悔は必要ない、というお話でした。
自分が自分に寄り添うことができたら
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
三輪みかのカウンセリングの特徴
初めてとは思えないくらい話がしやすい。
思い込み、思考の癖を見つけるのが得意。
宇宙（意識）の法則、心の仕組みなど、説明がわかりやすい。
UMIの手法を使ってメンタルブロック解除をする。
栄養（藤川メソッド）の相談ができる。
LINE電話を使って、顔出し不要でお話ができる
終わった後は心が軽くなる。
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