遠回りがやっぱり近道。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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こちらの本。

養護教諭の皆さんにおススメしたい↓

 

 

 

採用試験でも、

「苦手」の上位に入る学校環境衛生の分野。

数値を覚えるだけ、

化学物質名を覚えるだけ、

ひたすら暗記するだけ…

になっていませんか???

そして結局、

「覚えるだけ」とかいって避けている人も多いのでは?

 

こちらは東京都の薬剤師会が編集している本で、

学校環境衛生にかかわる180種類のQ&Aが載っています。

例えば…

・学校環境衛生基準にある「浮遊粉じん」とはどのようなものですか?

・遊離残留塩素が検出されない場合の処置について教えてください。

・LEDの人体への影響について教えてください。

などなど・・・。

 

ひたすら採用試験対策のために覚えるよりも、

具体的にイメージできたりエピソードとして覚えられたりするから、

結果として記憶に残りやすいのでは?

 

もちろん、現場で学校薬剤師さんと一緒に検査する時だけでなく、

保健委員会活動での豆知識にもなったり、

ほけんだよりのネタにもなること間違いなし。

 

私が働いている時にこの本に出会っていれば、

もっと楽しくお仕事ができたのにな…と思ってしまいます。

(私は学校薬剤師さんととても仲良くて、

いつも検査の後はお茶してゆっくりお話タイムでした♪)

 

 

確かに、

ただただ数値や検査法などを覚える方が時間的には「近道」かもしれないけれど、

こういう「遠回り」の方が記憶として定着しやすい。

それは結果として、「寄り道が近道」みたいになるんだと思います。

 

やみくもに試験対策するよりも、

分野ごとに覚えやすい方法もあるので、

それをトライ&エラーで自分のものにしていくのが良いのかな、と思います。

(「自分に合った方法を一緒に探したい~」という方は、

YOUKYOUプライベートカフェにお越しくださいね^^)

 

おススメすぎるのでもう一度貼っときますね!!!

 

 

 

 

 

 

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☆養護教諭シリーズ

「憧れの養護教諭」になる方法。

養護教諭としての優先順位。

“養護教諭”という肩書きへの付加価値。

自分の「楽しい」へのアンテナの張り方。

養護教諭だって嫌われることがあって当然。

仕事を辞めたい、異動したい、と思った時。

養護教諭としての「観」を超えて。

養護教諭の存在価値に対する「枠」。

「養護教諭」という肩書きにとらわれすぎなくて良い。

「前例」との付き合い方。

“養護教諭”として「あなた」が伝えたいこと。

受かっても落ちても「価値」は変わらない。

「不在の存在」としての養護教諭。

「補う」のではなく「引き出す」養護教諭になるために。

もっともっと自由に“養護教諭”になる。

「養護教諭=保健室の先生」を考える。

「男性」養護教諭についてのあれやこれ。

「養護教諭」にとらわれてしまう前に。

 

番外編

仕事と勉強を両立する方法

講師の話が来なくて不安な人へ。

養護教諭の未来について考えていたこと。

養護教諭教員採用試験の対策法

過去問対策について。

教員採用試験対策と「向き合う」ということ。