時間がない、というのは誰しも思ったことがあると思います。
特に大好きなツインレイとの時間は、「時間がない！足りない！」と思ったことがあるのではないでしょうか？
しかし「ない」ばかりに意識を向けていると、もっと「時間がない！」現実を創り出してしまうことになるのです。
時間がない？
例えば、大好きなツインレイのお相手との楽しい時間や充実した時間、また好きなことに集中している時は、あっという間に時間が過ぎませんか？
逆に、つまらない時は時間がとても長く「まだ5分しか経っていない！」という経験をされた方もいらっしゃると思います。
年齢が上がると、それだけ仕事などしなければならないことが増え、それに追われて（忙殺され）あっという間に時間が過ぎてしまう・・・ということなのですね。
- 二人の幸せな時間はあっという間に時間が過ぎる
- 仕事や何かのタスクに追われて毎日があっという間に過ぎる
どちらも経験されていらっしゃると思いますが、結局、両方共に「時間がない！」「時間が足りない！」と思っています。
この「ない」という言葉を使う、または思ってしまうと、実際に「ない」現象が作られてしまいます。
引き寄せの法則
これは引き寄せの法則です。
引き寄せの法則は、自分が思っていることが現実になる、というものです。
思っていると言っても、脳、思考で思っているというわけではなく、潜在意識、無意識で思っていることも含まれます。
無意識ですから、それを思っていることすら自分で気が付かないこともあります。
だからこそ「そんなこと思ってないよ！」「どうしてそうなるの？」というような現実が目の前にできたりします。
しかしそれらは、1ミリも狂わずに、自分が思っていることが目の前のスクリーン（現実）に映し出されているだけなのです。
ですから、「お相手と会う時間がない（少ない）」と本気で思っていれば、ますます「時間がない（少ない）」状態を宇宙は創ってくれるわけですね。
例えば、仕事量がどんどん増えたり、したいことがあってもなかなかできないような状態になったり・・・そのように「時間がない！」「時間が足りない！」と思わざる問えないような現実が創られていくのです。
「時間がない！」「時間が足りない！」と思ってしまう理由は？
楽しいことをしていてあっという間に時間が過ぎると「もっとそれをしていたい」という気持ちから「時間がない！」と思ってしまいますよね。
例えば、大好きなお相手と一緒の時間を過ごした。
その時間はとてもとても素晴らしい時間で楽しく幸せなものだった。
でも、お別れの時間・・・
だからこそ、もっと一緒にいたいから「時間がない！」「時間が足りない！」と思ってしまうのですよね。
しかし「もっと一緒にいたい」という思いは、「今」ではなく「未来」に意識が向いています。
なぜなら「今」この状態ではまだ一緒にいるからです。
「今」ではない、「未来」の出来事を「今」考えているのです。
これでは、感覚がおかしくなってしまいます。
あと数時間後、または数分後に「お別れの時間」が迫ってきているから「まだ一緒にいたい！」「離れたくない！」と思うわけですね。
確かに大好きな人と離れるのは嫌ですよね。
だからこそ「二人の時間が足りない！」と思うのですよね。
中国の言葉で「足るを知る」「足るを知るものは富む」という言葉があります。
これは「何事に対しても満足する心を持つことで精神的に豊かになり幸せな気持ちになれる」というもの。
足るを知ることで、心が豊かになれば「幸せな時間を過ごせた」と思えますし、「時間が足りない」ではなく、「また時間を作ろう」と思えるはずです。
そして、次に会うときまでの時間も、「早く会いたい・・・」というネガティブな思いではなく「早く会いたいな〜！」というポジティブな思いに変わると思うのです。
すると、その間の出来事全てがポジティブ変換されて、今まで嫌々していた仕事や家事なども、もしかしたらポジティブにこなせる可能性も出てきます。
幸せな時間を噛み締める
会えない時は寂しいのは当たり前です。
そのような時は、楽しいかった幸せな時間を思い出してみてください。
または「こんなふうなデートをしたいな」でも構いません。
「今」は会えなくて寂しいとネガティブに思ってしまうなら、「過去の幸せな実体験」か「未来に望む妄想」どちらかで心を幸せにしてみてもいいのです。
例えばこれが、過去の後悔や嫌なことを思い出す、また未来への不安などのネガティブなことなら「今この瞬間に意識を向ける」ことをした方が良いのですが、「今のこの寂しさを変換させるために過去や未来へ意識を向ける」のはOKです。
逆にそのようなことを積極的に取り入れて、「今」という時間も幸せにしていくのは、とても良いことだと思います。
気分というのは、固定されていません。
あなたご自身がどのように思うかで、今までネガティブに捉えていたこともポジティブに変わります。
ということは、今、仕事や家事などしたくないことがあったとしても、何か楽しいことを考え、その気持ちのまま仕事や家事などしたくないことに移行すれば、それらも多少は気が紛れたりしますよね。
幸せな時間はあっという間、嫌な時間は長く感じる、と書きましたが、今まで嫌な時間と思っていたのは、嫌々していたからに他なりません。
それをお相手を想像しながらそれをしてみるとか、ふとした時にいつもお相手のことを考えて嬉しい気分になることで、その時間も楽しい時間に変換できる可能性があります。
過去の幸せだった時間は、それを思い返して「あーまたあんな時間を過ごしたいな・・・いつ会えるんだろう・・・」とネガティブに考えるのではなく「楽しい時間、幸せだったな〜」とポジティブに捉えることで、それを考えている「今」も幸せになります。
「足るを知る」ですね。
この今出している波動がこれが未来を創る材料になるわけです。
足るを知り幸せになることで、その幸せの波動が、また未来に「幸せだな〜」と思える現実を創造していくのです。
過去と未来をうまく活用し「今」を幸せに生きていきましょう♡
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