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能登地震により被災された方々へ
心よりお見舞い申し上げます。
あなたが心から幸せ、楽しいと思うことはなんでしょうか?
お相手と一緒にいる時間はもちろんだと思います♡
それ以外の、あなたが一人でできて幸せを感じられること、楽しいと感じられること。
それらが一つでも多ければ多いほど、あなたの心は豊かに幸せになれます。
もし「お相手しか私の心を幸せにできない!」と思っていたらそれは危険信号!
なぜなら、あなた一人では幸せな時間を作り出せない、ということだからです。
お相手と一緒にいる時間より、一人(離れて)いる時間の方が圧倒的に多いと思います。
もしそうではないとしても「お相手ありき」で頼り切ってしまっていると、お相手へ目に見えない負担をかけていることになります。
「お相手といて幸せ」と思うのはもちろん悪くはないです。
でも「お相手がいるから幸せ」の部分を「お相手に全て任せている」状態からは抜け出してみてください。
「あなたがお相手を幸せにする」という気持ちを持ってもいいのです。
逆にお相手に全てを任せているよりも、50:50でいる方が、幸せはもっともっと増えていきます。
なんなら、あなたからお相手に幸せになってもらいたい!という気持ちでも良いですよね。
でもこれも弊害があります。
尽くして尽くして、こんなに尽くしているんだから、あなたも私に尽くしてよ・・・
のようになってしまうと、一気にバランスが崩れます。
お相手との関係性も崩れるかもしれません。
愛するのも尽くすのも「自分がそうしたいからそうしている」という状況が一番お互いに幸せになります。
全て能動的であり自主的に出す愛が100%だとすると、あなたそうしたいと思わないで催促されて行う行動の多くは10%〜70%くらいの愛しか入らないかもしれません。
要はあなたが心からそうしたいのかどうか?です。
心からそうしたいことは幸せを感じられますが、そうでない場合には下手すると精神的苦痛が伴う場合もあります。
だからこそ、「お相手に幸せにしてもらう」ということも、あなたが望むことをお相手がしてくれれば幸せだけど、そうでなければ幸せではない、ということになります。
だからこそ、お相手に自分が「こうしてくれたら嬉しい!」ということを伝えるのは大切です。
でも、お相手にばかり要求していたらお相手も疲弊してしまいますし、「なら俺が喜ぶ行動をしてよ」とお相手のフラストレーションも溜まるかもしれません。
先ほども書いたように、もちろんこの逆もあります。
二人でいる時でさえ、一人で幸せになることができます。
それは、あなたが「幸せだな」という気持ちになれれば、その瞬間に幸せになれるからです。
お相手が何もしてくれなくても、あなたの心がそのように豊かな気持ちになれればいつでも幸せな気持ちになれるのです。
そしてあなたが幸せになれば、お相手も自然と幸せな気分になります。
愛する人が目の前で幸せにそうにしていたら、それを見れば幸せになるのです。
波動的にも、あなたが幸せな波動を出していたら、その波動を感じ取り、お相手も幸せな波動に包まれていく・・・ということです。
なので、そもそもお相手を幸せにしようと思ったら、自分自身を幸せにするということが大前提で必要ということでもありますね。
自分が枯渇している状態だと、いくら何をしても、また何をされても心は満たされないからです。
それであなたがお相手に何かをしてお相手が喜んでくれれば嬉しいけど、そうでなければあなたは「これだけやったのに!」という怒りや悲しみが出てきます。
しかし、あなたが純粋にそれをお相手にしたい!してあげたい!と思ったのなら、そこまで怒りや悲しみは大きく出ません。
あなたがただただ幸せな気分でそれをした場合、お相手の反応がイマイチでも、お相手を責めたり悲しんだりすることは、ほとんどないのです。
なぜなら「自分がそうしたいからした」という部分が多いので、お相手の反応がどうでも自分がそうしたかったからした、ということになるからです。
もちろん喜んでもらいたいと思ってしたことで、喜んでもらえなければ少しがっかりはしますが、これが「こうすればお相手は喜ぶだろう」という気持ちが強く、それが喜んでもらえたなかった場合は落胆がもっと大きくなるわけです。
良い意味でお相手の反応に期待しない。
自分がそうすること自体が幸せを感じるからそうする。
この気持ちでいることで、二人でいても、あなた一人で幸せになっていけます♡
応援しています。
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