なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト&スタイリスト
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くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです


椎間板ヘルニアの痛みをなんとかしたいと、アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けはじめたのが、今から5年前のこと








知ったきっかけは、漫画家の槇村さとるさんが書かれた、「3年後のカラダ計画」でタイトルは

『骨を意識してゆるゆる力を抜く』


女優の伊藤蘭さんのインタビュー記事でアレクサンダー・テクニークを知り、キレイの秘密があるのでは?と体験した経緯や、常日頃つい入れてしまうムダな力が、カラダのバランスを意識することで抜けて楽になる旨、書かれていました



実を言うと読んだのは10年近く前


にも関わらず、見慣れない言葉と大好きな伊藤蘭さんがしているボディワークとして頭の片隅に残っていたのかもしれません


なぜあの時にアレクサンダー・テクニークで椎間板ヘルニアの痛みが治まると思ったのか、いまだに謎です


でも、はじめて受けたとき、痛みがすーっと治まり身体が軽く感じたことを覚えています





今では、ジムでランニングや筋トレができるまでになり、ヘルニアの痛みはありませんが、日常の動きのレッスンを受け続けています


先日は自撮りのレッスンをお願いし、あまりの変わりように


「えっ?こんなに変わっちゃうんだ!」


ふたりでびっくりしたほどでした



画像はぜひ、ちえさんのブログでご確認を



参考までに、レッスンで教えてもらったのは、スタイル良く見せるポージングではありません


スマホをセットしてから、シャッターが降りるまでの思考の流れをアドバイスされただけ


なのに身体から力みが消え、それが画像に現れて仕上がりが全く変わったのです


そう

"思考のクセは、からだに現れる"



ちょっと歩いただけで、


「いま、別のこと考えてたでしょ?」


ちえさんには、お見通し


アレクサンダー・テクニークは、本来備わっている身体の機能を無理なく使えるようにするボディワークだけれど、有り難くない思考のクセにも気づかせてくれます


気負いなく、自分らしく暮らすためのツールとして、今後もゆるゆる続けたいと思います



【捨てるのが苦手な方へ。衣替えは、「ときめくクローゼット」作りのチャンス!】





ありがとうございます


    
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やってきました!梅仕事

今年は、新たなご縁をいただき、おととい青梅5キロが我が家にどーんと届きました


箱を開ける前から、家が甘い匂いに包まれるのは、梅雨ならではのお楽しみです


梅干しは10年近く漬けていますが、青梅はまだ数年の初心者レベル


本格的に始めたのは、昨年で、茶梅とカリカリ漬けを作り、青梅のさわやかさで暑い夏の日々を乗り切れたように感じます



目の前に鎮座する青梅を眺めていると、自然と目に入るみどり色に癒され、鼻は見た目と裏腹に熟した果物の香りにうっとり


何を作ろうかと頭をめぐらせながら本をめくったり、ネットで検索するのもまた楽しい




去年作って美味しかった茶梅青梅のカリカリ漬け梅シロップ1キロずつ、暑さ対策のドリンク剤代わりに梅酵素を2キロ仕込むことに決めました



美味しかったカリカリ漬け❤︎



ただ、青梅は、とにかく待ったなし!時間とともに追熟し、どんどん黄色く変わります


大きな瓶や氷砂糖が足りず、あわてて買いに行く始末でしたが、昨日なんとか下準備と仕込みが終わりました


それぞれの完成したときのおいしさを思えば、手間もなんのその


待つ楽しみを教えてくれるのが、季節の手仕事なのかもしれません


次は、完熟梅で梅干しを作るのが楽しみです



【捨てるのが苦手な方へ。衣替えは、「ときめくクローゼット」作りのチャンス!】





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ここ数ヶ月ハマっている手作りパン

作り続けるうちに、アレンジできるようになってきました


例えば、全粒粉を混ぜるところを、梅雨対策で半分をハトムギ粉にしてみたり、干しぶどうを生地に練り込んでみたりとなんだか化学の実験みたいでワクワク楽しい気分になります


3日に一度作るので、1キロの強力粉を買ってもみるみるうちになくなってしまい、今朝もさて何のパンを作ろうかみると、どこにも強力粉が見当たらず、地粉、いわゆるうどん粉しかない


ベーキングパウダーで膨らませるソーダブレッドならいざ知らず、いつもの田舎パンやロールパンは焼けないかも?と一気にどんより気持ちが落ちました


お店に行くか、諦めるかと悩んだ結果、地粉で焼けるか検索してみたら、ありがたいことにいくつかレシピが見つかりました


早速、いつもと同じ分量でこねこね

こねる時間は工作みたいで、これまた楽しい


ただ、グルテンの量が少ない分、こね時間と発酵の時間をいつもよりも長くとることにしました



ラップの代わりに透明のフタをして発酵を待ちます



パン作りの良いところは、発酵を待つ間に他の作業ができること


パソコン作業をやりつつ、時折りちらっと発酵の状態を確認し、待つこと5時間


作業もひと段落ついたころ、無事にパン生地がふっくらとふくらみ、自然と顔もほころびます


ただ、見せかけかもしれないと、一呼吸置き、指に粉をつけて生地のまんなかをぷすっとさして、発酵テストをしてみました


穴が戻らなければ一次発酵は終了です

じーっと見つめても穴はふさがりません





やったーと喜びながら生地の中のガスを抜いて、ロールパンに成形したら、今度は1時間ほど二次発酵させます


それが終わったら表面に溶き卵をぬり、フライパンで10分、グリルで2分焼いて完成!


ほやほやの焼きたてをふたつに割ってみると、生地はきめ細かくできているけれど、口当たりはどうだろう?


どきどきしつつ食べてみると、いつもより軽いけれど、ちゃーんとロールパンでした♡





くらしは、毎日同じことのくり返しで、ときには飽きてしまったり、イヤになったりすることもあるけれど、こんなちょっとの挑戦?でも、気持ちに変化が生まれるもの


平凡なくらしも、小さなチャレンジで

ときめきながら楽しみたい


パンの出来上がりに満足しながら、ふと思った一日でした





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夫と出逢ったきっかけは、サッカーのチケット交換で、某赤いチームが縁を結んでくれました


だからと言うわけではないけれど、夫婦で年間シートを購入すること、15年あまり

独身時代もいれたら、Jリーグ発足からまるっと30年!チームを応援しています


シーズンが始まれば、試合の日程をふたりでいそいそと手帳に書き写します


昨日もホームゲームが開催され、スタジアムへ足を運びました





台風の影響で、近くの貯水池があふれ、まるで水面に浮かぶかのような有りさまに驚きつつも、スタジアム自体に被害はなくひと安心


家からユニホームを着ている方も居ますが、どちらかと言うと、チームグッズは現地で身につける派の我が家


ただ、気分を盛り上げるため、できるだけチームカラーの入った服を選び、組み合わせます


チームのメインカラーは赤、サブカラーは黒と白の3色なので、そのときの気温や天気に合わせて組み合わせていますが、たまたま昨日はモノトーン気分





オーバーサイズの黒Tシャツと白のサロペットは風通りがよく、蒸し暑い日にも快適に過ごせます


日焼け対策は、黒ウールのアームカバー、黒のキャップとサングラス*で万全に

*目が紫外線を認識すると、日焼けしやすくなります


最寄り駅から20分、さらに広いスタジアム内を歩き回り、観戦の日は15,000歩を超えるときもあります


なので、歩きやすさを考えて、スニーカーと黒リュックを選びました




実はスマホも赤にこだわります



チームカラーの赤は、スタジアムでタオルマフラーを巻けばオッケー


会社帰りなどだと難しいかもしれませんが、スポーツ観戦は応援するチームのカラーを身につけるとより一体感が増すように思います


時には、ヴィジュアルに参加できたり、テレビとは違う迫力を感じられたり、その場に居るからこその楽しみがありますので、ぜひスタジアムに足を運んでほしいです



まとめ、スポーツ観戦コーデで大切なのは


☑︎チームカラーを取り入れる

☑︎快適に過ごせる服にする

☑︎歩きやすい靴を選ぶ


ご参考になればうれしいです





【捨てるのが苦手な方へ。衣替えは、「ときめくクローゼット」作りのチャンス!】





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初夏から夏に向かうこの時期は、実山椒から始まってらっきょう、青梅、少し経つと黄梅とまったなしの手仕事ラッシュです


昨日は、家にこもり実山椒をひたすら無心にぷちぷち枝と実を切り離して下処理を、次にらっきょうの薄皮剥きでこれまた瞑想状態になりつつ、甘酢に漬けこみました


参考にしたのはコチラの本です




実山椒もらっきょうも今までやったことのない未知の世界で、やりたいけど面倒くさいし、失敗したくないしと迷っていました


それが二つを一気にやる気になったのは、数日前に友人からきた泣きのメールがきっかけです


「塩漬けしたらっきょうがカビちゃった!

復活できると思う?」


添えられた画像には、上を白カビが覆っているらっきょうが写っています


さぞやショックだろうし、アドバイスしたいけれど、漬けたことがない身でいい加減なことは言えないので、正直に


「ごめんね、漬けたことないから

分からないの」


「じゃあ、明日料理教室で聞いてくる!

分かったらシェアするね」



翌日、らっきょうの復活のよろこびと長年らっきょうを漬けてこられた先生のアドバイスが書かれたメールが送られてきました



本の漬け方と見比べてみると、1段階少ない


「これならすぐできる!」


一気にハードルが下がり、その日のうちに勢いで実山椒とらっきょうを買いに行きました


個人的に季節の手仕事は、WEBよりも紙で見る方が疑問が湧いたときに何度も見返せるので、本に軍配が上がります


でも、途中でアクシデントがあったときなどは、やはり経験者に伺うのがいちばん!


これからも季節の手仕事は、本とヒトの合わせ技で楽しみたいと思います



出来上がりが待ち遠しいです❤︎



【捨てるのが苦手な方へ。衣替えは、「ときめくクローゼット」作りのチャンス!】





ありがとうございます