なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト
 
くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです


食べたことがないけれど、見ておいしそう!

と思えば、なんとしてでも食べたいタチ


お店になければ、作り方を調べるほどで

そうやって作ったものは、数知れず


おそるべき、食いしん坊魂?


中でも、某ドラマのチェリーパイは

忘れることのできない、思い出の味です





先日、Eテレで、コウ静子さん母娘の梅仕事をたまたま観て、引き込まれてしまいました


番組で紹介したのは、青梅のカリカリ漬けと蜜煮に、完熟梅の梅干しと茶梅など


観ているうちに、カリカリ漬けが食べたくなり、翌日、ダッシュで青梅を買いました



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くし形に切るのに、思いのほか、時間がかかったけれど、無心な時間もまた、楽しい


レシピでは、ホワイトラムを使うけれど、オレ流?で、家にあるモノで代用します


お酒の並んだ棚から、ぱっと目に入ったのが、生まれ年のブランデー


50歳の記念に、一度飲んだきりでした





55年の時を経た、ブランデーをふり、

塩をまぶして置くこと1時間


ブランデーの濃厚で甘やかな香りの後ろに

青梅のさわやかさが、かくれんぼ


てんさい糖と、足りない分は黒砂糖を足し

手で混ぜて、材料を馴染ませます





お砂糖が溶けたら、冷蔵庫で保管して

ひと月で、食べごろになるそう


最初はそのままで、次はコチュジャンと、

炭酸で割っても、きっとおいしい


できあがる前から、めくるめく妄想は

ふくらんで止まらない


次は、大好きな茶梅を作ります



最後までお読み下さいまして

ありがとうございます