なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト&スタイリスト
↓ 
くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです

暑さが続いているせいか
猫の衣替え、抜け毛が止まりません

毎朝ブラッシングしているけれど、この時期は夕方も加わり、一日2回になります

忙しさでつい忘れていると、わーわー鳴いて催促されてしまいます




ほんの数日前、犬と猫と暮らす知人とおしゃべりしていたら、カーペットや布張りのソファについた抜け毛の話しになりました

気がつく都度、掃除機をかけるのは面倒
カーペットテープは切れ目が分かりにくく、ストレスになり、さらにゴミが増える

「なんとかならないものかしら」
そう話す彼女にススメたのが

Pac Pakローラー




昨年、受けたインテリア講座で、3匹の猫と暮らす先生にオススメされて買ったところ、ラグやクッションに付いた抜け毛が面白いように取れ、今ではなくてはならない生活必需品になりました

「似たのを買ったけど、あまり取れなくて
やっぱりホンモノがいちばんね」

目の前でポチる彼女にほほ笑みながら
頭に浮かんだのは

かつての会社の同僚や後輩が某ハイブランドのお財布は高いからと、類似品を5分の1の値段で買ったものの、すぐにファスナーが壊れたり、角の革がめくれたり

「こんなことなら
頑張ってホンモノを買えばよかった」

そうボヤいていたことでした

Pac Pakローラーとハイブランドを比べるのは変かもしれません


ただ、かけ離れた2つの共通点は

ホンモノにはホンモノにしかない良さがある


だから、目先の似たものよりも、予算が許す限り、なるべくホンモノを手に入れたい

そうあらためて思った出来事でした




ありがとうございます


    
なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト&スタイリスト
↓ 
くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです

ドライブで外をぼんやり眺めていたら

対向車のナンバーが777で、なんだかお得な気持ちになったり


パンを買ってレシートを見たら888円!

頭の中に「すえひろがり」の文字が浮かんで

ちょっとウキウキしたり



ゾロ目の数字は、エンジェルナンバーと聞いたことがあって、以来少し気になります


でも、単一の数字も、メッセージなのだとコチラの本で最近知りました





数秘術に興味があった訳でなく、たまたま読んだ本に『誕生日の数字から、過去・現在・未来を読み解く数秘術は、自分を深く知る手掛かりになる』とあり、惹かれました



本を片手に生まれてから現在までの年表を書いてみると、結構当たっていて、その勢いで家族の分を調べたら、これまた符号することが多く、ハマってしまいました



実はこの数秘術との出逢いは、昨年からあったものの、そのときは「ふぅん」・「へぇ」


特に関心を持たず、通り過ぎたのです


1年以上経って急にキタ感じで

ココロに引っかかるタイミングってあるんだなぁとしみじみ思います


カフェで黙々と、自分の過去・現在・未来を調べ、ひと息ついて、目に入ったのがコレ





お店が滞在時間の目安にする番号札です


「9かぁ」そう思ったとき、ランチが810円だったことを思い出して、ハッとしました


8+1+0=


これ以外にもコーヒーのレシートの時間を足したら、やはり


*数秘術は原則、一桁になるまで足し算します



あー、これはメッセージかも?

本をぱらりとめくると


の意味は、

「完結、知恵、手放し」






帰り道、ふと空を見上げると天使の羽根

ひとつの答えがでました



こじつけと言われればそうだけれど

信じる、信じないは自分次第

感じ方もヒトそれぞれ



ただ自分の場合は、とても腑に落ちたのです


自分を深めたい方にオススメです









ありがとうございます


    
なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト&スタイリスト
↓ 
くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです

服を買わないチャレンジが終わってから、早いもので3ヶ月が過ぎました


本格的な?洋服は、未だ買っていませんが、小物や肌着は数点買いました



「なんでコレを買ったのか?」


理由を振り返ってみたら、

モノ選びの基準に気づきました



ひとつの物差しとして、参考になったらうれしいです





これまでに買ったものは、全部で5つ

時計回りにご紹介すると



1 サブバッグ


2 ショート丈のキャミソール


3 リブのタンクトップ


4 ショートパンツ


5 ロゴ入りのくつ下



1は、ジム用に軽くて、大きなサブバッグがずっと欲しくて探していたところ、Instagramで目に留まりました


透け感が夏にぴったりで、紐をキュッと絞れば巾着風になる見た変?もいい


さらに80g!という軽さと、サッカーの養生シートをリサイクルしたその由来に、Jリーグのサポーター歴30年の血が沸きます


永く使うことを考えて黒を選びました



2と4は、海用にセールで購入


こだわりは、素材、着心地と色
さらに、海だけではもったいないと、家でも着られるものを探し、2サイズ試着しました
2着とも部屋着として、活躍中です




3は、ついぞ昨日買ったホヤホヤの1着

薄手のタンクトップが欲しかったのと、グレーに近いブラウンに目を惹かれました
胸元のカッティングと肩までしっかり覆うデザイン、素材の手触りの良さがツボに的中!

ただ、気軽に買えるお値段でなく、ちょっと悩みましたが、一緒にいた目利きの友人たちの太鼓判に背中を押され、購入

早速着たところ、着心地の良さと薄手なのに一枚で着られるデザインに感動しています


2人と食べた美味しい、楽しいランチ❤︎




ラストの5は、ロゴ入りのくつ下

朝から気温が高く、素足にサンダルで出かけたある日、午後から気温が急降下⤵︎

「このままでは風邪をひいてしまう」

実は危機感で買ったモノですが、1ミリも手抜きはなし、見て着て気分が上がり、手持ちの靴や服に合うモノをじっくり選びました


以上をまとめると、モノ選びの基準は3つ

☑︎必要性

☑︎見ため=デザイン・色

☑︎手触りや着心地=機能性・素材


そもそも必要じゃなければ、買わない

これはチャレンジをしたからかもしれません



先日、テレビで吉川晃司さんが震災のボランティア時に被災者の方々と接して、仰った言葉がとても印象に残りました


「多くのモノを持っても有事の際は残らない

知恵やカラダ作りの方が大事*」

*うろ覚えなので、言葉は多少変わりますが、ニュアンスは伝わるかなと思います



以前某CMでも、"モノより思い出"

なんてコピーがありましたが、ほんとそう


思いを込めたモノを、身の丈に合うだけ持つ


そこを意識しつつ、3つの基準でふるいにかけてモノを選んでいきたいと思います





ありがとうございます


    
なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト&スタイリスト
↓ 
くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです




「もう重くて持てないから、使わない?

リサイクルショップで売ってもいいし」


昨年、母よりヴィトンのトートバッグを譲られました


それは、当時、趣味でコーラスをしていた母に、楽譜が入る大きさをと、25年前に海外でお土産として買った懐かしいバッグ


外側の金具は緑青がこびりつき、内側の皮はところどころ破けてベタベタでした


まずは緑青を近くのリペアショップで取ってもらうと、


「ルイ・ヴィトンの金具は真鍮製だから

本物は緑青がつくんです」


お店の方にミニ知識を教えていただきました



内側の皮のベタつきは、気になるけれどひとまわり小さなエコバッグを内袋としてそのまま使い続けること約1年


あまりの使い勝手の良さに、きちんと修理して長く使おうと、先月初め店舗へ足を運びました



バッグの状態を確認していただくこと数分で、修理費用の見積もりが出されます


当時のバッグの値段とあまり変わらなかったけれど、すでに廃盤になっているし、あと10年は持つだろうと判断、リペアをお願いしました


かかる期間は、修理によって異なりますが、大体1ヶ月半から2ヶ月


追加修理が発生した場合や納期が伸びる場合は、担当の方がご連絡くださることを説明され、お店を後にしました



待つこと、1ヶ月


「仕上がりました」


お電話をいただき、昨日お店へ向かいました





べたつきのあった内側は、新品のように生まれ変わり、さらに以前なかった内ポケットがついたおかげで、さらに使いやすくなりました


表側も軽く拭いてくださったらしく、艶々


嬉しくなってお礼をお伝えすると


「丁寧にお使いいただいているので、

皮がとても良い状態です

ぜひこれからも、長くご愛用ください」


笑顔で返して下さいました


保管用の袋に入ったバッグは、どこか誇らしげ





正直に言うと、母に贈った当時はあまりにヴィトンを持っている方が多すぎて、どちらかといえば敬遠していたブランドでした


でも、かつては青山に修理の受付センター*があり、今も国内にリペアの工房を持っているルイ・ヴィトンは、自社製品を最後までケアして下さる稀少なブランド

*今はありません



また、モノグラムの色合いは洋服を選ばず、自分の気持ちにしっくりきます


25年の時を経て、ようやく今、気になるブランドになりました


服を買わないチャレンジ以来、むやみに買うことが無くなり、選び抜いたモノを永く使いたいと考えるようになりました


これからは、売って終わりではなく、そこからお付き合いが始まる、そんなブランドやメーカーからモノを買いたいなと思います





ありがとうございます


    
なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト&スタイリスト
↓ 
くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです



2023年も、今日で半分が終わり

折り返し地点?な今日


かつては、目標の進み具合をチェックしたり『見直しの日』でしたが、今年は梅仕事で終わる予感です


と言うのも、待ちに待った赤紫蘇が店頭に並び始めたから


今年の梅漬けは10キロで、赤紫蘇もその一割で1キロと多め、洗うだけで結構な手間がかかり、乾かそうと机一面に並べたさまは、圧巻!


ざっくり乾いたら、塩で揉み、アクを抜くこと二回で、もみ紫蘇が完成します



5キロ分です



梅の実と漬け汁の白梅酢を取り分け、白梅酢の半分は熱湯消毒した空き瓶へ保管


白梅酢は、ご飯を炊く時に小さじ1〜2杯加えるだけで傷みにくくなり、夏のお弁当対策に欠かせない調味料のひとつです


もう半分のもみ紫蘇をゆらゆらと箸で泳がせれば、ぱっと鮮やかな赤に変わり、知ってはいても、つい目を見張ってしまう瞬間も梅漬けの楽しいところ





容器に梅ともみ紫蘇を交互に入れて、梅酢を注げば、本漬けが終了し、あとは梅雨明けの土用干しまで待つだけです


今年は、良いご縁をいただいたおかげで梅仕事を始めてから、一番多い15キロの梅と触れ合うことができました


安定の梅シロップに梅酵素ジュースと梅干しはもちろん、2回目の茶梅や初挑戦のしょうゆ漬けも加わり、まさに梅三昧な6月


仕事をしていた時期は、慌ただしくこなしていた梅仕事も、今ではゆとりが出たせいか、ようやく楽しめるようになりました



『梅はその日の難ながれ』



暑い夏も梅パワーで乗り切りたいと思います



茶梅にも烏龍茶葉を追加♡

2ヶ月後が楽しみ〜





ありがとうございます