ヘアドネーションの連載も、今回がラスト
最後は
「ヘアドネーションの目的に思うこと」です
女優の柴咲コウさんがきっかけで知った
ヘアドネーション
無事、昨年の8月にドネーションできた時は
達成感や嬉しさで、胸がいっぱい
周りの反響も大きく、興味を持つきっかけになれたかな?と勝手に自己満足していました
ただ、それが身勝手で傲慢な考えだったと
最近、ある記事を読んで、反省しました
記事は、ジャーダックの代表の渡辺さまへの
インタビューで少し前のもの
今は、読めないので、趣旨がほぼ同じの
JHD&C(通称ジャーダック)*のHPの文章を
一部、転載します
* 病気などの理由で、髪が抜けた18歳以下の子供たちに、メディカルウィッグを無償で提供する、NPO法人
以下が転載文です
『いろんな髪型が個性として認められるように「髪がない」こともひとつの個性として受け入れられる、そんな多様性を認め合える成熟した社会を目指して、微力ながらも活動を続けていこうと考えています。
その先にはきっと、私たちが理想とする「必ずしもウィッグを必要としない社会」があると信じて。』(HPより抜粋しました)
【50歳からのセカンドキャリアはコチラから】
50歳からのセカンドキャリア①
50歳からのセカンドキャリア②
50歳からのセカンドキャリア③
50歳からのセカンドキャリア④
いまは、ヘアドネーションばかりが注目され
てしまい、本来の目的である
"髪がないことを個性と認める社会"
から、かけ離れてしまっているのだと
ハッとしました
ウィッグは解決策ではなく
あくまでも、選択肢のひとつ
子どもたちがその日の気分で
「今日はそのまま行こう」とか
「今日はウィッグかな」など
楽しく、選ぶために
ヘアドネーションはある
3年後のヘアドネーションまで
愉しみながら、髪を伸ばそうと思います
最後までお読み下さいまして
ありがとうございます