なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト&スタイリスト
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くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです





初夏から夏に向かうこの時期は、実山椒から始まってらっきょう、青梅、少し経つと黄梅とまったなしの手仕事ラッシュです


昨日は、家にこもり実山椒をひたすら無心にぷちぷち枝と実を切り離して下処理を、次にらっきょうの薄皮剥きでこれまた瞑想状態になりつつ、甘酢に漬けこみました


参考にしたのはコチラの本です




実山椒もらっきょうも今までやったことのない未知の世界で、やりたいけど面倒くさいし、失敗したくないしと迷っていました


それが二つを一気にやる気になったのは、数日前に友人からきた泣きのメールがきっかけです


「塩漬けしたらっきょうがカビちゃった!

復活できると思う?」


添えられた画像には、上を白カビが覆っているらっきょうが写っています


さぞやショックだろうし、アドバイスしたいけれど、漬けたことがない身でいい加減なことは言えないので、正直に


「ごめんね、漬けたことないから

分からないの」


「じゃあ、明日料理教室で聞いてくる!

分かったらシェアするね」



翌日、らっきょうの復活のよろこびと長年らっきょうを漬けてこられた先生のアドバイスが書かれたメールが送られてきました



本の漬け方と見比べてみると、1段階少ない


「これならすぐできる!」


一気にハードルが下がり、その日のうちに勢いで実山椒とらっきょうを買いに行きました


個人的に季節の手仕事は、WEBよりも紙で見る方が疑問が湧いたときに何度も見返せるので、本に軍配が上がります


でも、途中でアクシデントがあったときなどは、やはり経験者に伺うのがいちばん!


これからも季節の手仕事は、本とヒトの合わせ技で楽しみたいと思います



出来上がりが待ち遠しいです❤︎



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ありがとうございます