
相続手続き完了~!\(^-^)/
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先天性の遺伝子疾患と重度知的障害ありの娘(22歳)
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アニメ&防災オタクの私(アラフィフ)
元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます
昨年の3月に亡くなった父の相続手続きがようやく完了しましたーヾ(≧∀≦*)ノ〃
ローンや負債は一切なく
不動産も自宅のみで
後は母が管理している預貯金に
証券口座(塩漬け株式のみ)とシンプルだったこと、
税理士さんと司法書士さんにお願いしたこと等、
比較的楽な手続きだったと思います。
思いますが
それでもやはり当事者が動かなければならないことも多いですし、高齢の母には任せられず代理で動く分余計な一手間が必要なことも多く、離れて暮らしている為に一々実家までいかなければならないことも多く、
やっぱり相続って面倒だし大変(T∀T)
これだけシンプルでも何だかんだで一年以上かかるんですね。
まあ、この手続きの流れで母の財産もしっかり確認できたし、何をすべきかも学べたので、母からの相続の時にはもう少し楽な姿勢で臨めそうです。
主人や私の友人たちも親を亡くす年頃となりましたので、同時期に相続手続きをしている人達もいたのですが、話を聞いてみるとまあ出るわ出るわ
家族が知らない借金とか
知らない家族( ̄□ ̄;)!!とか
相続の取り分を巡って家族が険悪な状態になったとか
遺された親御さんが認知症でそちらのフォローの方が大変とか
トラブル無しのケースの方が少なくない?と言う状況。
我が家の場合も父が認知症発症していましたから、支えている母が先に倒れていたら一人暮らしさせるわけにはいかないにもかかわらず、我が家での同居も難しいので、本当に大変な状況になっていたと思います。
そして、母が財産管理をしっかりしてくれていたことと、父が認知症発症前にきちんと遺言書を遺してくれていたことに感謝です。
父が先に亡くなったことを喜ぶわけではありませんが、母にしても父をしっかりと看取ったことで心残りはなく穏やかに過ごせています。
父が夜間熱中症で倒れて緊急搬送されたのが一昨年の夏。
母も気力体力の限界でフォローしながら父の入院中に大急ぎで私の自宅近くで入居できる施設を探して退院したその足で入居させたのが一昨年の初冬。
入居施設の一室をお借りして家族で祝った新年。
入院期間に足腰が弱っていた父が施設内で転倒して腰を傷めてほぼ寝たきりになってから一気に衰えて誤嚥性肺炎で搬送されたのが昨年の2月。
そして、息を引き取ったのが昨年の3月。
倒れてから一年経たずに亡くなるとは思っていませんでしたが、娘として父の最後の日々にしっかりと向き合い、伴走出来たことは私の大切な思い出であり、誇りでもあります。
認知症になってからも最後まで「お母さんのこと頼むな」と言っていた父の思いを受け止め、私なりのやり方で母のこれからも見守っていこうと思います。
それにしても、相続に関して迷わず税理士さんと司法書士さんをお願いして本当に良かったー!
特に司法書士さん&担当アシスタントさんはどんなに細かい質問や依頼でも丁寧に応えてくれるし、進捗状況なども適宜知らせてくれるし、右も左もわからない素人の私には実にありがたい存在でした。
プロってやっぱりすごいですね!
書類の受領証に感謝の言葉を添えて返送させていただきました。
非常時の備えしてくださいね
特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。
私と家族の被災体験(阪神・淡路大震災・東日本大震災・台風15号)
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先天性難病による障害児もえもえのことまとめてます。
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私の防災・その477 今年も暑さ対策始めました
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今は6月で、確か先週梅雨入りしたはずなのにいきなりの真夏日どころか猛暑日で熱中症対策が叫ばれるようになってしまいましたね
と言うことで、我が家も本腰入れて暑さ対策始めました。
と言っても、去年までにだいたいアイテム類は揃っていると思うので
- 駄目になっているものは無いかを確認&補充
- 充電式の物は充電しておく
- 冷やして使うものは冷蔵庫や冷凍庫にいれておく
- 窓には強い日差しを避けるためのすだれを設置
位ですが。
ちなみに去年の記事
クールネックリングの液漏れ等も無いようですし、モバイルファンや乾電池式の扇風機等の動作確認も問題なし。


ちなみに夏の間、扇風機は洗面脱衣所や一階の窓がないトイレで普段使いしてます。
もえもえの世話でトイレに籠る時の強い味方!
冷凍庫には元々常に保冷剤を入れていますが、夏場は特に
保冷力が高い保冷剤をメインにして
隙間を出来るだけ作らない
冷気が逃げないような配置
を心掛けています。
ペットボトルやジッパー袋に水を入れて凍らせておくだけでも停電対策になりますのでちょうど良い保冷剤がないと言う方は是非お試しを。
猛暑日に停電したら火を使った調理なんてしたくないと言うか出来なくなりますので、出来るだけ火を使わない或いは短時間調理で済む食事の支度も考えておいてください。
以前真夏に疑似停電体験をした時の記事

被災した時には食材を無駄にしないようにまずは冷蔵庫の中の傷みやすいものから調理して食べましょうと言われますが、
火を使うならせめて風通しの良い屋外の日陰でないと熱中症まっしぐら
です。
一軒家ならまだしもマンション住まいの場合、調理できる涼しい屋外と言われて思い付きますか?
ベランダやバルコニーで調理すれば良いと考えているかもしれませんが、そのベランダやバルコニーはちゃんと日陰になっていますか?
一般的にマンションのベランダやバルコニーは日当たりが良いことを売りにしていることが多いのではないでしょうか。
と言うことは、猛暑日にベランダやバルコニーで火を使うなら日差しを避けるための対策が必要です。
すだれや日除けシート、簡易テント等考えておいてくださいね。
また、貴重な食材を無駄にしないようにすることも大事ですが、熱中症になってしまうリスクをおかしてまで無理に調理して食べる必要はないと私は思います。
開封したらすぐ食べられる調理不要な食品や、水戻しで食べられるアルファ化米やフリーズドライ食品等は備えておいて損はないと思います。
後は何と言っても水ですね。
夏の災害で一番怖いのは暑さです。
身体を外からも内からも冷やすのに一番大切なのは水だと思います。
私の両親が台風で猛暑日に丸2日停電しても耐えられたのは水を上手に使って身体を冷やしたからです。
水の備えと日差し対策、今一度見直してみてくださいね。
非常時の備えしてくださいね
特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。
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私の防災・その476 的中率100%ではないのにあえて出版された「予言」
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九州四国地方が梅雨入りしましたね。
そして、早くも西日本では警報級の大雨、線状降水帯への警戒を呼び掛けられています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250609/k10014829501000.html
どうぞ皆様今一度水害への備えをしてくださいね。
水害に関しては我が家も他人事ではありません。
先日、地域の障がい者の家族会主催でで防災講習会が行われました。
私は腰痛のため無念の不参加😭
大きな河川の流域と言うことと雨の季節が迫っていることから、水害メインの講習会となったそうで、とにかく基本は浸水想定地域外へ冠水する前に避難を完了させるに尽きると言う内容だったそうです。
浸水被害が想定される地域にお住まいの方、特に木造平屋など垂直避難が選択できない方は
道路が冠水する前
周囲の状況が確認できる明るい時間帯に
浸水想定地域外へ
避難できる備えを
してくださいね❗
さて、今日の本題。
3年前にもこちらの記事で取り上げた「私が見た未来 完全版」
元々は20年以上前に作者のたつき諒さんが見た夢を題材にした漫画なのですが、表紙で東日本大震災を予言していたと話題になり、更に新しく見た夢の内容を追記して完全版として出版された物です。
その新しく見た夢と言うのが今年の7月に大災害が起きると言うもの。
最近は台湾や中国などでもこれを根拠に日本への旅行を取り止める動きが出て航空便も減便になった等と報道されていたので、目にされた方も多いかもしれませんね。
この漫画に関しては出版当時からテレビやネットで話題となりましたが、作者の思いそっちのけで「予言」が当たるかどうかと言うところにだけ焦点が当たってしまっているのが、とても残念です。
ご本人はちゃんと取材の中で本の内容はあくまでも自分が見た夢であり、全ての夢が現実になったわけではないと明言しています。
この記事で触れてますね

それでもあえて出版されたのは、出来るだけ多くの人に「災害が起きたら」「災害に備えるには」と考えて行動に移して欲しかったからだそうです。
災害は起きるのです。
ただ、Xデーがいつかがわからないだけ。
地震などの大きな災害は科学的な予測が現時点では出来ない以上「根拠のない噂に惑わされるな」と言う報道の仕方になってしまうのは仕方がないことだと思います。
私は占いにしろ予言と言われる物にしろ、大切なのはそこに込められた「不幸を避けるために行動しよう」と言う思いだと思います。
私自身は7月にこの本の通りの大災害が起きるとは正直考えていません。
でも、大災害が起きても自分と大切な人を守るための備えはする覚悟は常に持っています。
あなたは「予言」とどう向き合いますか?
一切気にしないと言うのも間違いではないと思います。
ただし「科学的な根拠がないから信じない」と言うのであれば
「科学的な根拠がある」災害への備えをするのは当たり前なはず。
科学的な知見でも今なお正確な予測が出来ないのが自然災害です。
南海トラフ地震にしろ線状降水帯にしろ、的中率100%にはなりえません。
当たるかどうかで一喜一憂するべきものではなく、淡々と「その時」に備えることが「その後」を変えます。
災害大国日本に住む以上、備えは全ての人がするべきもの。
科学者にしろ本の作者にしろ言いたいことは「災害に備えて」が全て。
どんなに大きな災害でも被害を受けつつも生き残る人が大多数です。
4年前に書いた記事ですが

備えをせずに被災する怖さ、きちんと向き合って欲しいと思います。
非常時の備えしてくださいね
特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。
私と家族の被災体験(阪神・淡路大震災・東日本大震災・台風15号)
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