もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ -523ページ目
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妊娠確定

土曜日の午前中、タウンページで調べておいた産婦人科を訪ねてみると…ちょっとボロい…いやいや、年期の入ったこじんまりした個人病院(^^;

まあ、今回はとにかくキチンと妊娠していることを確認するだけだし、ね。

入ってみると優しげな年配の看護婦さんが出てきて、問診票を手渡して記入方も丁寧に説明してくれ、尿検査のコップも渡されました。

最終生理の欄には、一応前月の出血した日を記入しましたが、量や日数が少なかったこともあわせて記入。
これ、正解だったみたいです。

結論から言えば、これは「着床時出血」と言って、赤ちゃんがお腹の中におさまった時に時々見られることらしく、生理の出血ではありませんでした。

問診票と検尿コップを渡して待っていたら、すぐに呼ばれ(そりゃそうだ、他に一組しか待っている人いなかったし)診察室へ。

出てきた先生も建物同様…年期を重ねた超ベテランと言う感じです(^^;

とにかくここまで来たら、見てもらわなきゃしょうがない。

で、内診と超音波検査。
…伊達に歳食っていませんでした。
そのあと他の病院で何人もの先生の内診を受けましたが、この先生が一番楽チンでした。

そうして、超音波検査の画像にはしっかり赤ちゃんがいるのが写っていました!
まだ小さすぎて、ホンの小さな丸でしかありませんでしたが、確かに写っていました。

嬉しかったですね。

このところの体調不良もつわりだったと判れば、もう怖いものなし!
赤ちゃんの為ならエンヤコラ!

超音波写真も確り貰って診察終了。
その時点で、この病院ではもうお産は扱っていないと告げられました。
まあ、そうでしょうね(^^;

里帰り出産にするのか、同じ市内で産むのか考えておくように。
決まるまで、或いは里帰りギリギリまでは、検診も、必要なら治療もするし、市内の病院を紹介しても良い。

そう言ってもらえたので、とにかく一旦帰宅。

そうそう、帰りがけに看護婦さんから「おめでとうございます(*^_^*)これ、よかったらどうぞ」と色んなサンプルやら、ベビー用品のレンタルのカタログやら、たくさん入った紙袋をいただきました。

何ともアットホームで気前の良い病院だったと思います♪

妊娠判明の頃

旦那と私はお見合い結婚で、年頃も私がアラサー、旦那がR35とそれなりの歳でした。

旦那のお父さんも以前大病をして以来、元気に見えても病院とのお付き合いは欠かせない。
旦那は一人っ子なので、孫の顔を見せてあげられるのは、私たち夫婦だけ。

自然に子供は早めに欲しいと思っていました。

もともと私も旦那も子供好き(*^_^*)ですし。

それでもまあ、まだ結婚して一年くらいはのんびりと自然に任せて、それでも出来なかったら改めて考えようと思っていました。

身近にもなかなか子供が授からないで悩む夫婦が何組か居たので、妊娠時期をコントロールするつもりはなく「待っているから、いつでもおいで~♪」位のスタンスで。

そんなのんびり夫婦のもとに、意外に早く新しい命はやって来てくれました。

春先に結婚してから約半年。

秋口から私はどうにも体調が悪くて辛くなりました。

いつもムカムカと気持ち悪いし、軽い立ちくらみも増えて、しんどい(>_<)

でも、最初は仕事内容が変わった(部署異動)ばかりだったので、その疲れとストレスだろうとしか思いませんでした。

その前の月の丁度いつもの生理の頃に出血もあったため、妊娠しているかもとは思わなかったのです。

呑気ですよね(^^;

ただ、その出血が少なかったことが気になったのと、もともと生理痛がきついことに悩んでいたので、近々婦人科には行ってみようと思い始めていました。

そんな頃に、旦那の「まるでつわりみたいだね。(←旦那も妊娠とは思っていないあたり(^^;)」と言われたのをきっかけに、仕事帰りに妊娠検査薬を購入。

まあ、違うだろうと思いながら使ってみたら、見事にくっきり反応が!

もう「ええぇぇ~っ\(◎o◎)/うっそぉぉぉ、でも嬉しいぃ~♪へ(^o^ヘ)(ノ^o^)ノ♪」とトイレの中で一人大騒ぎ(^^;

確かこの日は金曜日だったので、翌土曜日にも診察してくれる産婦人科を探してタウンページをひっくり返しましたね。

その最中に旦那帰宅。

驚きながらも喜んでくれて、とにかく早く病院で調べてもらうようにいってくれました。

残念ながら、旦那は翌日は土曜出勤だったので、私だけで病院へ。

確かに、赤ちゃんがお腹にいることを確かめてきました(^_^)v

ひとまず、ここで区切ります。

はじめまして

結婚して7年、一人娘のもえもえが生まれてから6年。

妊娠してみて初めて、順調でノートラブルな妊娠・出産というのは、とても恵まれたものだと知りました。

もえもえが生まれてから初めて「母子共に健康」と言うことばの素晴らしさを知りました。

今はもう結構のほほんと毎日を楽しく過ごしていますが、思い返せば次々襲いかかるトラブルとの戦いの日々だったなぁと思います。

そんな日々を記録しておこうかなと思います。
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