もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ -521ページ目

今日の日記〜回復中〜

昨日の日記に暖かいコメントを頂きまして、大変嬉しく思っております。

もえもえはなんとか回復中です。

昨日は病院帰りにちょっとだけ通園施設に寄り、もえもえは車に乗せたまま、私だけ顔を出して、慌ただしく退園のお友だちにお手紙と写真を手渡して帰宅。

きちんとお別れが出来なくて残念だったね、もえもえ(ノ_<。)
でも、体調第一だものね。

帰宅後は、水分補給させようとイオン飲料を飲ませようとしますが、実はもえもえ、これが大嫌い(>_<)

でも、麦茶やお水より、電解質などが含まれたものの方が、こういう時は良いって言うし…困りました。

このままじゃ点滴だよ~。

そこで思い付いたのが、お粥。
もえもえは白いご飯が大好き。

おかずよりご飯の方が好きなほど。

もちろん吐いてばかりの今、いくら好きでもそのまま食べさせるわけにはいきません。

丁寧にお粥を擂り潰し、お出汁で伸ばして濃いめの重湯状にしたものをスプーンでゆっくりと一口ずつ口にいれてみました。

これなら何とか飲み込めるようです(^_^)v

ちなみに椅子に腰かけるのも拒否されてしまって、抱っこで飲ませてます。
力が抜けてぐったりしていると、いつも以上に重く感じますね(>_<)

時間をかけてゆっくりと飲ませ、無理はせずに様子を見ます。

しばらくしたら、濃くて少量ながらおしっこも出始め、ちびちびと一口ずつではありますが、麦茶を飲むようになりました。

咳のために一度吐きそうになりましたが、痰が出たら治まり、持ちこたえてくれました。

これなら何とか点滴なしで行けるかな?

しんどそうなのは変わらず、お布団でぐったりと横になったままで、すぐ目の前の絵本や玩具にも手を出さずにいます。
寝返りを打つ元気もないようで、手足も投げ出したまま(;_;)

でも、やがてそのままうつらうつらと眠り始め、徐々に息づかいが楽なものにかわり始めました。

喘鳴が無くなったわけではないものの、相当早くて浅い呼吸だったものが、少しずつ落ち着いていき、燃えるような熱さも段々に下がってきたような…。

夜の間ずっと息苦しさで眠れなかったのに比べると、しっかり眠れている様子。

…これなら、無理に起こして病院に連れていくよりも、眠れるだけ寝かせておいた方が良いかも。

そう判断して、見守りつつ寝かせておいたら、4時間後に起きたときには、38度を切るくらいまで熱が下がりました(^o^)/

夕食も、お粥を擂り潰したものと野菜スープを少しずつ食べさせると、いつものようには食べられないまでも、吐くこと無く食べられて、顔色も良くなっています。

鼻水と咳と喘鳴が無くなったわけではないものの、朝の時点に比べたら、ずっと良い状態に戻ってくれたので、一安心です。

夜はやっぱりなかなか寝付けなかったし、鼻水は大量で何度も吸ってやらなきゃいけなかったし、痰も絡んで咳き込むしで、ゆっくり眠れたとは言えませんが、それでも前の晩よりはずっと良い状態。

今朝は、少ないながらも軽く潰しただけのお粥とカボチャのそぼろ煮を食べられましたし、熱も37度台半ばで落ち着いています。

いつものような走り回って遊ぶ元気も、好きなテレビを見たがることもなくお布団でゴロゴロしていますが、絵本や玩具にも手を出すようになったので、その横でこうしてブログを書く余裕が出ました。

まだまだ油断は出来ませんが、このまま完全回復目指して頑張りますo(^-^)o

ご心配頂きまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m

今日の日記~発熱&嘔吐&咳~

結局もえもえの体調は昨日の夕方から一気に悪化(T▽T)

夕食は二口目でえづいてしまい、その後は食べられず、そのままぐったりと寝てしまいました。

一晩中鼻水と咳と喘息症状からくる息苦しさで熟睡も出来ず。

水分は多少飲むけど、何度も吐いてしまって元の木阿弥。

ホクナリンテープ(気管支拡張剤)や吸入もしたものの、これも焼け石に水と言う感じ。・゜゜(>_<)゜゜・。

熱はドンドン上がり続け、明け方には39度です。

解熱の座薬を入れてクーリングしたお陰で一時的に37度台まで下がったものの、3時間後にはまたしても39度近くまで上がってしまいました。

本当は今日で通園のお友だち二人が別の幼稚園に転園するので、お別れの会に出たかったのだけど、残念ながら通園はお休みです(ノ_<。)

朝食も取れず、水分もほんの一口ずつしか取れず、このままじゃ脱水症状になるんじゃないかと心配です。

午前中の診療を受けて、吸入と吐き気止めのナウゼリン座薬を入れてもらったので、まずは水分がとれるかどうか、再トライです。

駄目なら午後の診療で点滴ですね(T▽T)

頼むから、ちょっとずつで良いから飲んでちょうだいな、もえもえ。

点滴は出来ればしたくないのよ~(;O;),

今日の日記〜プール療育〜

昨日はプール療育の日でした。

もえもえの通う施設では、不定期ではありますが、プール療育が行われています。

市内のスイミングスクールのプールを借りて実施され、入水時間はせいぜい20分強(^_^;)

でも、このプール療育はとても楽しくて、有意義な療育なので、みんなが毎回とても楽しみにしています。

初年度のお子さんは必ずお母さん(お父さん)との親子入水が決まりです。
でも、二年目からはお母さんは体調が悪くても子どもは元気な時に、ボランティアさんに代理入水をお願いすることが出来ます。

もちろん施設側に事前にお願いしておく必要はありますし、ボランティアさんの手配が出来なくて断られることもあるのですが。

今回は私の体調がボロボロだったため、事前にお願いしており、Yさんというボランティアさんにもえもえと一緒に入って貰えました。

幸いもえもえは人見知りは全くなく(とっくに終わった)、お水が大好きなので、Yさんとでも全く問題なく入水出来ました。

発達センター内の知的障害児施設ともえもえの通う肢体不自由児施設の両方が同じプールの四隅にグループ分けして入水します。

肢体不自由児のグループは、子どもの体力がなかったり、必要な筋肉や脂肪が少なくてすぐに体温が下がってしまったりするので、入水時間は短く設定されています。

それでも、水に入ると普段は固く縮こまっている手足が伸びたり、ほとんど動かすことのない足を動かしたり、浮力の助けを借りて、地上ではできないことが出来るので、皆とても良い表情になります。

障害児スイミングの指導してくれている先生は、全部の回にいらしてくださるわけではありません。普段はその先生から教わったプログラムで施設の先生がリーダーとして療育を進めます。

指導の先生がいらっしゃる時には、個別に子ども一人一人にあった入水方法や水の中での動かし方、サポートする場合の注意点などを教えてもらえます。

この先生の手にかかると、子どもたちが皆とてものびのびととても楽な表情になって「水に親しむ」ってこういうことなんだな、と思わせられます。

ちょっと抱っこしただけで、その子の抱える問題や課題をすぐに理解して適切なサポートをしてくれる。

まさに『魔法の手』だと思います。

以前もえもえを指導してくれた時も、私がなにも言う前から「この子は胸が弱いのかな?」とズバリ指摘して、驚かされましたw(☆o◎)w

体温低下を防ぐために、ボディスーツタイプの水着を、それも二枚重ねで着せていますから、外見からは問題点なんてわからないはずです。

にも関わらず、即座に見抜いたのです。

もともともえもえは水が好きでのびのびと遊べていると思っていたのに、先生の腕の中では更にのびのびと、まさに「水を得た魚」といった感じで遊んでいました。

プロの方ってやっぱりすごいです。

さて、話を昨日のプールに戻して(^o^;)

いつもは私も一緒に入るわけなので、プールの様子を撮った写真はありません。

そこで、朝に気付いてデジカメを持参しました。

先生たちにお断りを入れて、写真撮影開始。

下手な鉄砲も数打ちゃ当たる。

腕前は数でカバーしようと、撮りまくります。

初めはもえもえばかり写していましたが、他のお子さん&ママ達も撮影。

後から撮っていたことを報告したけど、やっぱりプールの様子を撮った写真は嬉しいらしく、誰にも怒られずにすみました(^_^)v
プリントしたらあげるから、待っていてね♪

上手く撮れたかどうかは、これからプリントだからわからない(古いデジカメだからモニター画面が小さくて(^^;)けど、皆が喜ぶ写真になっていると良いな(*^_^*)

プールは小さいお子さんや体力の無い子達から順番に上がります。

年長のもえもえはいつも最後。

少しでも長く入っていたいもえもえだから、最後で良かったね。

プールはやっぱり体力を使うので、その後に体調を崩す子はかなりいます。

もえもえも寒い時期に入ってくると、風邪を引きやすくなるので、冷えないように用心用心。

…していたのに、もえもえったら夜中に布団をすっかり蹴飛ばして剥いじゃってて、私が気づいたときには既に冷え冷え(T▽T)

そしてもちろん今朝から鼻水と咳(ノ_<。)

熱もないし、食欲もあるし、ご機嫌だから、通園には行かせたけれど、本当は明日インフルエンザの予防注射受けさせるつもりだった(掛かり付けの病院は予防注射の為の曜日&時間を設けています)のに…(T▽T)

ま~た、延期かい!

あ~あ、プール療育は楽しいし有意義なんだけど、参加すると風邪引きやすいのは困り者です。

…今回風邪引いたのは直接プール療育のせいじゃないとは思うけどね…早く治そうね、もえもえ。