もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ -20ページ目

私の防災・その475 暑さ対策 風通しと防犯


自己紹介&ブログ紹介


先天性の遺伝子疾患と重度知的障害ありの娘(22歳)

特撮オタクの旦那(5歳年上)

アニメ&防災オタクの私(アラフィフ)


元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます


すっかりご無沙汰しております。


腰が治りかけたところにもえもえの体調不良で痛む腰を庇いながら看病していたら当然のごとく悪化すると言う非常事態。


ようやくほぼ寝たきり状態を脱してきました。


さて、私が寝込んでいようと時は過ぎておりまして、先日より楽天スーパーセール始まってますね❗


お得に備えを固める絶好の機会、既に我が家も期限切れで入れ換えが必要な保存水や食品、夏の暑さ対策グッズ等あれこれ購入しております。


長期間寝込んだお陰で期限近い備蓄食品がスーパーセール前に一気に消費&整理できました。

これぞ怪我の功名?禍福は糾える縄の如し?(笑)

でもやはり備えあれば憂いなしだと思いたいですね。


さて、夏場の防災と言えばやはり停電時の暑さ対策が肝心ですね。


これ迄もクールネックリングやクールタオル、モバイルファン(充電式だけでなく乾電池式も)、乾電池対応の扇風機、瞬間冷却剤等の暑さ対策アイテムをご紹介してきました。


この辺がアイテムの写真入りで詳しいかな下矢印


暑さ対策のまとめ記事はこちら下矢印


今年も猛暑対策必須と言うことで楽天スーパーセールをきっかけに見直していたところ、大事なポイントを忘れていたことに気付いたので上げておきます。


それは家の中の風通しを確保すること。


私の実家が台風15号で停電した時、高齢の両親が耐えられたのは自宅の中でも直射日光が当たりにくく風通しが良い場所で過ごせたからです。

猛暑の時期にエアコン無しの閉めきった室内で過ごしたらどうなるか、特に夜の寝室を想像してみてください。

熱中症まっしぐらですよね。

かと言って、何も対策せずに窓を開け放して無防備に寝るのも悪意を持った人を呼び込みかねず危険です。

と言うことで、我が家ではこんなものを準備しています。

窓の補助錠下矢印

窓を途中まで開けた状態で固定するものですね。

左端の物はつまみ部分を取り外せますので、お子さんのいたずら防止にもなります下矢印

小さいお子さんがいらっしゃるご家庭、特にマンション高層階にお住まいの方などは思わぬ事故を防ぐためにもつまみ部分を取り外せるタイプがお勧めです。

停電してしまえば、SECOM等の侵入者対策も出来なくなります。

また、どうしても災害時は治安が悪くなりがちです。

暑さ対策と防犯対策を両立させることが必要です。

我が家では一階はシャッターを手動で閉めて、2階の寝室の窓にこれらを使用して風通しを確保しつつ防犯対策とするつもりです。

そうそう、電動シャッターの場合、停電した時に手動で操作する方法も確認しておいてくださいね❗

さらに乾電池式の扇風機等も使用して夜間の熱中症対策するつもりですし、それでも足りなければ水枕瞬間冷却剤等もフル活用します❗


もえもえの寝室も私達夫婦の寝室も二方向に窓があり、更にドアを開けることで、風が抜けやすい造りになっています。

窓を開けられれば最低限の暑さ対策は出来ると考えています。

本格的な暑さが来る前に暑さ対策見直してみませんかウインク上差し

おまけ

今日はとても日差しが強いので動作確認かねてソーラー充電出来るものは全て充電中。

昨年の下矢印
夏場に使いたいと思った時にソーラー充電出来ませんでしたと言う事態は避けたいですよね。

ソーラー充電はお天気次第で実際には使用できないもしくは不十分な可能性もありますから、乾電池の備蓄も充分にどうぞ❗


非常時の備えしてくださいね!

特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。


私と家族の被災体験(阪神・淡路大震災・東日本大震災・台風15号)


東日本大震災から10年のまとめはこちら➡

阪神・淡路大震災から30年のまとめはこちら➡


防災記事まとめ・その1はこちら➡

防災記事まとめ・その2はこちら➡

自宅療養・感染対策まとめはこちら➡

 

夏の防災(暑さ対策)まとめはこちら➡

水害対策まとめはこちら

災害弱者の備えと医療的ケア児者の避難実例まとめはこちら➡

 

先天性難病による障害児もえもえのことまとめてます。

もえもえの誕生から通園までのまとめ➡

もえもえの通園&通学のまとめ➡

もえもえの摂食のまとめ➡

もえもえのトイレトレーニングまとめ➡

 

私の防災・その474 携帯非常食はお手軽に


自己紹介&ブログ紹介


先天性の遺伝子疾患と重度知的障害ありの娘(22歳)

特撮オタクの旦那(5歳年上)

アニメ&防災オタクの私(アラフィフ)


元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます


備蓄米、予約販売があっという間に売り切れになりましたね。


我が家は元々一年保存できるアイリスオーヤマ低温製法米を備蓄してますので、本当に必要な方々の手に渡ることを願って静観しております。


備蓄米っていうのは要するに江戸時代で言うお救い米な訳で、お財布に余裕がある人は市場価格で購入すれば良いし、味にこだわりたい方は高級なブランド米を購入すれば良いのです。


政府はお金に余裕がなくて満足な食事がとれない人を無くすのがお仕事。


問題は本来災害時や不作の時に放出するはずのものが何事もなかったのに足りなくなって放出せざるを得なくなっている点。


今後の災害時や不作への備えが手薄になってしまった訳で、ここをどの様な形で備え直すのか。


更に、米の生産量と米農家の収益性の問題は大きいですね。


こちらに関しては改めて今後、国を上げて持続可能な米作を構築していかなければならないと思います。


父の実家も米農家で、今では私のいとこの息子が継いでいますが、米だけでは苦しいとその他の作物にも手を拡げて何とか頑張っていると聞いています。


「日本は米の自給率100%」と言う言葉に胡座をかきすぎたツケはこれから払っていかなければならないのでしょうね。


さて、本題。


先日の防災講習会の時に大型台風の予測が出たときに事前避難をした経験談を話してくれた人がいました。


その時に、避難所に何を持参すれば良いのか事前に役所に確認したところ、食べるもの等は持参するようにと言われたので、手軽に食べられるものが良いだろうとカップ麺を持参したそうです。


ですが、お湯はわざわざ頼んで沸かして貰う必要があったし、食べ終わったゴミも持ち帰る必要があり、当然残った汁の処分も困ったそうです。


つまり、避難する時に持っていく非常食に向いているものは調理不要でそのまま口に出来る物が良い。


結構皆さん勘違いされているのですけど、非常持ち出し品と在宅避難用の備蓄は目的が違います。


在宅避難用としてならカップ麺は有りですが、非常持ち出し用としては向いていません。


講習会ではどんなものが良いか、ブロックタイプのカロリーメイト等も美味しいし栄養バランスも良いとか、固形物が苦手な人でも食べやすいのはカロリーメイトでもゼリータイプのものだろうとか、個包装のお菓子、うまい棒みたいな駄菓子も案外良いのではないか等、その場でわいわいと盛り上がりました。


我が家はもえもえが固いものは食べられませんので「簡単につぶせる」物がベスト。


非常持ち出し用のリュックにももえもえが食べやすいものをセレクトして入れていますし、外出時にも最低限の非常食として軽食を持ち歩く様にしてます。


外出時に愛用しているのが、一口サイズのようかん各種。


開封前に外から押し潰すだけでもえもえでも食べやすいペースト状になります爆笑グッ


今は色んな味が選べるのが嬉しいですね下矢印

片手で中央部分を押すだけで出てきてそのまま食べられるのが便利です。

こちらは長期保存できるタイプ下矢印
左はいちご味で右がさつまいも味。
いちご味は初めてですが、ちゃんといちごの味がして美味しかったです🍓ラブ🍓

二つ折の包装なので、上部からぺらっと剥がすだけで簡単に食べられます。

夏場は塩分補給かねてこちらも愛用下矢印
どちらも爽やかな酸味が嬉しい一品です。

こちらの「えいようかん」も非常食としては定番ですね下矢印


チョコ味のようかんも最初は「本当に美味しいの?」と思ってましたけど、これは「有り」ですね❗


夏場でも溶けないチョコはやっぱり嬉しい照れ

ただ、包装がしっかりしているのと、厚みがあるのでもえもえが食べるには一度取り出してつぶす必要があるので我が家では非常持ち出し用ではなく、在宅避難の為の備えとして置いてます。

皆さんはどんな食べ物を避難所に持っていきますか?
普段持ち歩くバッグにはどんな携帯食を入れてますか?

手軽に食べられてゴミも少なく何より美味しいもの、探してみてくださいね。


非常時の備えしてくださいね!

特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。


私と家族の被災体験(阪神・淡路大震災・東日本大震災・台風15号)


東日本大震災から10年のまとめはこちら➡

阪神・淡路大震災から30年のまとめはこちら➡


防災記事まとめ・その1はこちら➡

防災記事まとめ・その2はこちら➡

自宅療養・感染対策まとめはこちら➡

 

夏の防災(暑さ対策)まとめはこちら➡

水害対策まとめはこちら

災害弱者の備えと医療的ケア児者の避難実例まとめはこちら➡

 

先天性難病による障害児もえもえのことまとめてます。

もえもえの誕生から通園までのまとめ➡

もえもえの通園&通学のまとめ➡

もえもえの摂食のまとめ➡

もえもえのトイレトレーニングまとめ➡

 

私の防災・その473 緊急時に必要なものの置場所とバリアフリー


自己紹介&ブログ紹介


先天性の遺伝子疾患と重度知的障害ありの娘(22歳)

特撮オタクの旦那(5歳年上)

アニメ&防災オタクの私(アラフィフ)


元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます


先週、朝に洗濯物を干している途中で食らってしまいました。


魔女の一撃ことぎっくり腰😖💥


今回はこれ迄で一番酷くて、その瞬間から痛みで体勢を変えることも出来ず一歩も動けなくなりましたアセアセ


幸い旦那がまだ外出していなかったので大声で呼んで(大声出すのも正直つらかったえーん)腰痛ベルトを持ってきて貰い、腰に巻いてベッドに横になるところまで手伝って貰いました。

その後も寝ていれば大丈夫と言うわけでもなくて同じ体勢で居続けるのは痛くなってくるし、かと言って寝返りも痛みで儘ならないし、座っているのはもっと駄目だし、立ちっぱなしもそれはそれでつらくて結局横になっているのがまだ比較的楽、と言う状況。

幸い我が家は階段や玄関、トイレ、洗面脱衣所、浴室など全て手すりがついているので悲鳴を上げながらも何とか動けました。

手すり大事❗

転ばぬ先の杖じゃないですが、健康な方でもある日突然行動に支障が出る事はありますので、可能であれば元気な内にご自宅のバリアフリーを考えてみてくださいね。

もえもえの世話も食事の世話など殆どは旦那に丸投げしましたが、私でなければ出来ない入浴や着替えの世話などは手すりやその他支えになるものを最大限駆使して行いました。
食事に防災備蓄、ローリングストック大活躍❗やってて良かった防災備蓄(o^-')b !

お風呂大好きなもえもえには申し訳なかったけれども、立ったまま洗えるシャワーで手早く済ませるなど出来るだけ負担を減らす方向で動きましたけど、本当にちょっとした動きでも腰への負担が大きいことを思い知らされましたタラー

思わぬところで腰に激痛が走り、その度に思わず動きが止まり、何も知らないもえもえが「おかーさん、止まってないで早くして」と要求してくる時のつらさと言ったら😭

今回一番つらかったのがベッドから立ち上がるのとトイレの蓋の明け閉め🚽

ベッドに横になっているところから座った体勢までは何とか手をついて持っていけても、そこから立ち上がるのがどうしても出来なくて、結局近くに背もたれ付きの椅子を持ってきてそれを支えにして立ち上がってました。

そして、トイレの蓋って絶妙に一番痛みを感じる高さに屈まないと届かない高さなんですね。

衛生面では蓋を閉めてから流した方が良いのですが、今回はそうも言っておられず旦那にも頼んで腰が治るまで閉めずに開けっぱなしにしてしのぎました。

本当に腰は「身体の要」だと思い知らされますね。

今日もまだ痛みはありますが、とりあえず平らな場所なら用心しながらゆっくりと動けば手すりなど無くても大丈夫なまでになりました。

今回は本当に酷くてその瞬間から全く動けなくなりましたが、その後に何とかなったのはすぐに腰痛ベルトを持ってきて貰うことが出来たからだと思います。

旦那も腰痛経験者なので腰痛ベルトの置場所は共有していますし、
多少痛む位なら自分でも取り出しやすい場所に取り出しやすい形で収納してます。

今回の腰痛の話を実家の母にもしたのですが、その時に母が自分の腰痛ベルトも取り出しやすい場所にしまい直さなきゃ危ない、と言うことに気付いてくれました。

昨年父を亡くして一人暮らしになりましたから、これ迄の様に何かあったら父に頼める訳ではないのです。

今までは箪笥の一番下の引き出しにしまっていたそうですが、腰が痛くなったらそこから取り出せる筈もありません。

と言うことで、早速取り出しやすい場所に移動させたそうです。

ちなみに実家も祖母の介護をしていた時にバリアフリー工事を済ませて各所に手すりを設置済みです。

何かあったら即SOSを出せる様に自宅でもスマホを肌身離さず持ち歩く様に伝えています。

母は普段室内ではエプロンを着けているのでそのポケットに入れているらしいです。

自然災害だけではなく怪我や体調不良も突然襲ってきます。

その時に困らない様に備えられるのは何事も起きていない今。

どうぞ皆様もお身体ご自愛ください&その時困らないご準備をなさってくださいませ。


非常時の備えしてくださいね!

特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。


私と家族の被災体験(阪神・淡路大震災・東日本大震災・台風15号)


東日本大震災から10年のまとめはこちら➡

阪神・淡路大震災から30年のまとめはこちら➡


防災記事まとめ・その1はこちら➡

防災記事まとめ・その2はこちら➡

自宅療養・感染対策まとめはこちら➡

 

夏の防災(暑さ対策)まとめはこちら➡

水害対策まとめはこちら

災害弱者の備えと医療的ケア児者の避難実例まとめはこちら➡

 

先天性難病による障害児もえもえのことまとめてます。

もえもえの誕生から通園までのまとめ➡

もえもえの通園&通学のまとめ➡

もえもえの摂食のまとめ➡

もえもえのトイレトレーニングまとめ➡