相続手続き完了~!\(^-^)/
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元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます
昨年の3月に亡くなった父の相続手続きがようやく完了しましたーヾ(≧∀≦*)ノ〃
ローンや負債は一切なく
不動産も自宅のみで
後は母が管理している預貯金に
証券口座(塩漬け株式のみ)とシンプルだったこと、
税理士さんと司法書士さんにお願いしたこと等、
比較的楽な手続きだったと思います。
思いますが
それでもやはり当事者が動かなければならないことも多いですし、高齢の母には任せられず代理で動く分余計な一手間が必要なことも多く、離れて暮らしている為に一々実家までいかなければならないことも多く、
やっぱり相続って面倒だし大変(T∀T)
これだけシンプルでも何だかんだで一年以上かかるんですね。
まあ、この手続きの流れで母の財産もしっかり確認できたし、何をすべきかも学べたので、母からの相続の時にはもう少し楽な姿勢で臨めそうです。
主人や私の友人たちも親を亡くす年頃となりましたので、同時期に相続手続きをしている人達もいたのですが、話を聞いてみるとまあ出るわ出るわ
家族が知らない借金とか
知らない家族( ̄□ ̄;)!!とか
相続の取り分を巡って家族が険悪な状態になったとか
遺された親御さんが認知症でそちらのフォローの方が大変とか
トラブル無しのケースの方が少なくない?と言う状況。
我が家の場合も父が認知症発症していましたから、支えている母が先に倒れていたら一人暮らしさせるわけにはいかないにもかかわらず、我が家での同居も難しいので、本当に大変な状況になっていたと思います。
そして、母が財産管理をしっかりしてくれていたことと、父が認知症発症前にきちんと遺言書を遺してくれていたことに感謝です。
父が先に亡くなったことを喜ぶわけではありませんが、母にしても父をしっかりと看取ったことで心残りはなく穏やかに過ごせています。
父が夜間熱中症で倒れて緊急搬送されたのが一昨年の夏。
母も気力体力の限界でフォローしながら父の入院中に大急ぎで私の自宅近くで入居できる施設を探して退院したその足で入居させたのが一昨年の初冬。
入居施設の一室をお借りして家族で祝った新年。
入院期間に足腰が弱っていた父が施設内で転倒して腰を傷めてほぼ寝たきりになってから一気に衰えて誤嚥性肺炎で搬送されたのが昨年の2月。
そして、息を引き取ったのが昨年の3月。
倒れてから一年経たずに亡くなるとは思っていませんでしたが、娘として父の最後の日々にしっかりと向き合い、伴走出来たことは私の大切な思い出であり、誇りでもあります。
認知症になってからも最後まで「お母さんのこと頼むな」と言っていた父の思いを受け止め、私なりのやり方で母のこれからも見守っていこうと思います。
それにしても、相続に関して迷わず税理士さんと司法書士さんをお願いして本当に良かったー!
特に司法書士さん&担当アシスタントさんはどんなに細かい質問や依頼でも丁寧に応えてくれるし、進捗状況なども適宜知らせてくれるし、右も左もわからない素人の私には実にありがたい存在でした。
プロってやっぱりすごいですね!
書類の受領証に感謝の言葉を添えて返送させていただきました。
非常時の備えしてくださいね
特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。
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