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プラチナマインドを作る
メンタルカウンセラー
ジュバ智子

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アドラー心理学をお伝えしていると
よく耳にするお悩みに
子供やパートナーと
できる限り話をするように
してはいるんだけど、
相手が 何を考えているのか
よくわからない
というものがあります。
今日はこのお悩みにこたえる意味で
対話の大切さについて
お話しようかと思います。
私は娘ちゃんとの関係を
根本的に変えるために
娘ちゃんを「ひとりの人間」として
尊敬しながら話すようになりました。
アドラー心理学でいう「横の関係」を意識して
話をするようにしたのです
そうすると自然に
娘ちゃんとの話の内容も
大きく変わっていきました。
今になって振り返ると
アドラー心理学を知る前の会話は
私の意見の押し付けが殆ど
でしたが
娘ちゃんを「ひとりの人間」として
尊重して話すようになってからは
娘ちゃんとの会話は
娘ちゃんの気持ちや価値観、
世界観を理解するための
対話
になりました。
今から思うと
娘ちゃんと「対話」するようになってから
私と彼女の関係性は
大きく改善されたと思います。
相手の気持ちを知るため、
そしてより良い人間関係には
意見の押し付けや言い合いではなく
対話が必要なのです。
もう少し詳しく説明しますね。
私にとって「対話する」ということは
相手の気持ち、
意見、
世界観、
価値観に興味を持ち
それらを
より深く知ろうとする行為
です。
この「対話」があって
相互理解があり、
相互理解が
人間関係を滑らかにします。
残念ながら
私たちの日常会話は
意見の投げ合い、
押し付けになりがちで
相手を知ろうという想いから
質問したりコメントすることが
とっても少なくなっています。
例えばこんな会話です。
子供が工作の道具を忘れたことを
お家でお母さんに話します:
工作の道具、忘れちゃって
先生に注意されちゃった…
ちゃんと準備したつもりだったんだけど…
え!なんで?
持ち物確認はきちんとしなさいって
言ってるじゃないの…
明日の持ち物は大丈夫なの?
うん、わかってる、
後で確認するから、大丈夫だよ…
あなたの「後で」って
いつになるかわからないんだから!
ご飯食べたらやっといてね!
…こういった会話、
一応「話してはいる」のですが、
「忘れ物は繰り返さないでください」
という
親側の一方的なメッセージに
なっちゃってるんですよね。
子供が忘れ物をしたことで
どんな気持ちになったのか、
忘れ物体験から何を学んだのか、
全く分かりません。
この「忘れ物エピソード」を
「対話」として展開すると、
こんな感じになると思います:
工作の道具、忘れちゃって
先生に注意されちゃった…
ちゃんと準備したつもりだったんだけど…
うわ、そうなんだ…
それはちょっと悲しかったね…
どう、今は気持ち的に落ち着いた?
うん、もう大丈夫。
で、工作は乗り切れた?
うん!xxちゃんが道具を貸してくれて、
何とかなったんだよ!
そうなんだ!xxちゃんって優しいんだねえ。
困っている人を助けるって、いいよねえ。
ママはそういうの、好きだなあ。
○○ちゃん(子供の名前)はどう思う?
そう、xxちゃんてね、
時々すごく優しい時があるの。
頑固なところもあるけどね。
僕はxxちゃん、結構好きだな。
…どうですか、
違いはわかりますか?
「対話」の方では
忘れ物をしたという経験から
子供が何を感じ、
出来事をどう受け止めたかを
会話のキャッチポールをしながら
知っていくプロセスになっています。
対話を通して子供が
人を助けることを
カッコいいと思っていることや
頑固なところと優しさ、
どちらがあっても人を好きになれること、
そんなことがわかりますね。
お母さん側の価値観も
さりげなく伝えています
また、こういう対話をした後なら
今度は○○ちゃんが
困った人に貸せるように
大事なものは忘れないようにしようね!
…という提案もしやすくなりますね。
私は娘ちゃんのことを
ひとりの人間として尊重し
その人を「知りたい」という想いから
こういった「対話」を
沢山重ねてきました。
彼女が
どんなことを怖れるのか
どんな人格に憧れているのか、
どんな時に安心するのか、
どんな夢を持っているのか、
どんな家庭を作りたいのか、
知ることができたのは
すべて「対話」を通してでした。
このように
相手を「知りたい」という気持ちがあるだけで
会話の内容は大きく変わり、
会話が人間関係を円滑にする
情報の宝庫になるのです。
そして
こういう対話ができると、
冒頭の
できる限り話をするように
してはいるんだけど、
子供やパートナーが
何を考えているのかわからない
…という悩みは
基本的になくなります。
話しているつもりが
単なる意見の押し付けになっていたら
それはとっても勿体ない!
あなたの好奇心を最大限に引き出して
相手の気持ち、
意見、
世界観、
価値観に興味を持ってみましょう。
純粋な「あなたを知りたい」があれば
対話は自然とできるようになりますよ。
そして
あの子(あの人)、
何を考えているんだかわかんない…
というあなたのお悩みは
綺麗に解決されますよ
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ジュバ智子・プロフィール
東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は32年目、現地日系商社勤務は29年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。
暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。
国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。
ドイツ・MBSR/MBCT協会認定
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