自分を深く知り
セルフ・コンパッションで
自分を愛しながら
アドラー心理学で未来志向に！
今より100倍楽に、明るく、
優しく生きられる
一生錆びない
プラチナマインドを作る
メンタルカウンセラー
ジュバ智子
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忙しい毎日、
次から次へとタスクをこなす中、
心が何となく
モヤモヤすることってありませんか？
忙しさに任せて
ずーっとモヤモヤしっぱなしで、
それがストレスになることも
多いと思います。
モヤモヤに効く一番の処方箋は、
そのモヤモヤの正体を暴くこと。
それが
悲しみなのか、
落胆なのか、
恥ずかしさなのか、
くやしさなのか、
怒りなのか、
あるいはそれの複合体なのか、
しっかり見極めてしまうのが
一番なんです。
モヤモヤの正体を見極め、
それを名前で呼ぶと、
あなたは
その感情から
一定の距離を取ることができます。
感情を落ち着いて
客観視できる余裕が生まれます。
強い怒りを感じていても、
それを「あ、怒りだ」と言った途端、
自分を飲みこもうとする
その「怒り」から切り離されるので
怒りに巻き込まれて
流されることが無くなります。
なので
モヤモヤの正体を見抜き
それを名前で呼ぶことは
感情を落ち着かせるための
最初の一歩
というわけです。
これはマインドフルネスの
基本手法のひとつです
モヤモヤの正体確認方法は
とっても簡単です。
ちょっと説明しますね。
MBSR（マインドフルネスストレス低減法）や
MSC（マインドフルネス・セルるコンパッション）の
８週間コースでは、
毎回の講座の冒頭に
自分の状態を表現する練習をします
Quick Check-inといいます が、
これが「モヤモヤ正体確認作業」です。
30秒ほど目を閉じ（閉じなくてもOK）、
今の自分が何を感じているか
どんな状態なのかチェックして、
それを２－３つの言葉、
あるいはで短い文章で表現します。
例えば
身体の芯まで沁みるような疲れ
心の片隅に残る弱い怒り
強い焦り
恥ずかしさと悲しさが混ざっている
…という感じです。
今の自分の状態や自分の感情に
良いとか悪いとかは
一切関係ありません。
ただ純粋に、
今の私はこうだ、という
状況把握と言語化をします。
慣れないうちは
ちょっと戸惑うのですが、
敢えて言葉にすることで、
「自分は自分を把握している」
「自分のことをわかっている」
という
気持ちの良い感覚が生まれます。
「今の私はこうなんだ」
「なるほど！」
という
腑落ち感と落ち着きを
感じることもできます。
ぴったりの言葉が
見つからなくても大丈夫！
とにかく
良きも悪きも
自分の状態を
言葉にして表現してみてください。
自分の状態をジャッジせず、
穏やかに、優しい気持ちで
言葉にしましょう。
あなたが認識できないもの、
正体が見えないものには、
それがたとえ
心の痛みであったとしても、
対応することはできませんよね。
怖がらず、
そのモヤモヤの中身を
言葉にしてみましょう。
びっくりするほどスッキリしますよ！
そして
自分の状態が把握出来たら
優しさと思いやりで対応しましょう
それではまた明日
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ジュバ智子・プロフィール
東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は32年目、現地日系商社勤務は29年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。
暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。
国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。
ドイツ・MBSR/MBCT協会認定
マインドフルネス・ストレス低減法（MBSR）講師
アドラー心理学勇気づけELMリーダー
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