自分・人を励ます時の言葉選び…私はこれが好き!
久しぶりに、
アドラー心理学の記事を。
アドラー心理学では
自分や人を励ます時には
結果ではなく
過程に注目すると良いと
しています。
言い換えると、
結果が出ていようがいまいが、
結果がどうであろうが、
努力している姿勢や
取り組み具合を
前向きにとらえて評価する、
ということです。
先日、
娘ちゃんに言われて
とっても嬉しかった言葉が
ありました。
それがまさに
アドラー流だったので、
アドラー心理学って
スゴイなって思いましたので
ご紹介します。
実は私は
料理が大の苦手なんですが
マインドフルネスを使って
今ここを意識して
調理をするようになってから
料理への嫌悪感が
なくなりました。
そうは言っても
苦手なものは苦手。
娘ちゃんも
それをよくご存じです。
それでも
毎日台所に立つ私に
娘ちゃんが言ってくれた言葉は
ママ、苦手なことなのに
毎日頑張ってるね
ありがとうね
/
疲れが吹き飛びましたよ
\
この言葉のどこが好きなのか。
1.結果に全くこだわってない
2.頑張りを認めるだけではなく
その裏にある苦手意識も
わかってくれている
3.感謝してくれている
この3つ。
結果に言及されると
また結果を出さないと…という
暗黙のプレッシャーを
感じることがありますよね。
また美味しい料理を
作らないといけないとか
もっと献立を工夫しないと
いけないとか。
逆に、
過程だけに注目してもらえると
なんの重荷も感じず、
純粋に嬉しいものです。
更に
頑張りを評価してもらう時、
その頑張りの裏にあること、
例えば
自分の環境(逆境)や苦手など
相手が知ってくれていると、
「私のこと、
本当に見てくれているんだな」
って、嬉しくなります。
感謝は
いつ、誰から受けても
嬉しいものですよね。
自分に厳しいあなた、
人に厳しいあなた、
時には肩の荷を下ろして
頑張っている自分に
頑張っているあの人に
優しい励ましの言葉を
かけてみて下さい。
疲れが取れます。
元気になります。
そして、言葉を選ぶ時は
結果ではなく過程に注目
その人の苦労ポイントを理解して
頑張りに感謝。
この3つを
意識してみて下さいね。
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