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プラチナマインドを作る
メンタルカウンセラー
ジュバ智子
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マインドフルネスのお稽古には
色々な方法がありますが、
中核をなすのは、やはり
瞑想
です。
昨日は朝にする瞑想の効用について
書いてみました↓
私自身、瞑想実践者ですし
インスタライブや講座などで
マインドフルネス瞑想指導をしていますが、
瞑想を始めたばかりの方から
とてもよく聞くコメントがあります。
瞑想をすると、
心があちこち飛んでしまって、
全然おちつかないんです
というコメントと、
加えて
だから私、瞑想には
向いていないんだと思います
というコメント。
「瞑想できない」
「自分は瞑想に向いていない」
というのは、
瞑想に対する
ちょっとした誤解から来る
一種の「思い込み」。
誰でも瞑想はできるんです
瞑想すること＝こころを静めること
と捉えていると、
心が鎮められない場合
私は瞑想に向いていない
という結論に
なっちゃうんですが、
マインドフルネス瞑想は
心を静めるためにするのではなく、
今ここで起きていることを
ありのままに観察する練習
なのです。
つまり、
瞑想中に心が彷徨いだし、
グルグル動き出したとしても
あ、今、心が彷徨ってるわ
と気づけばいいだけ。
だって、
今の状態が「心が彷徨っている」
という状態なわけで、
それをありのままに
認知すればOKなんですから
そして、
そもそもの話、
心が彷徨うこと自体
人間ならば当然起きることで、
全く問題ないんですよ
もちろん
瞑想の経験を積んでいくと、
心は静まりやすくなります。
それでも心は
過去や未来、空想の世界に飛んでいきます。
私だって
数秒ごとに心が彷徨うこと、
いまだにありますよ
マインドフルネス瞑想でお稽古するのは、
この「今から離れた心」に気づいて、
「今ここに戻す」ということ。
これ、「心がさまようこと」を
前提にしてますでしょ？
心があちこち飛んでも、
全然OKなのです
大切なのは、
心があちこち飛ぶ自分に
ダメ出しをしないこと。
何度でも、
忍耐強く、
愛情たっぷりに
「今ここ」に心を戻してあげるだけ
この
何度でも
忍耐強く
愛情たっぷりに
彷徨う心と接することで
だんだんと
自己理解と自己受容が
進んでいくんですよ！
私は瞑想には向いていない
というあなた、
諦めないで
もう一度トライしてみませんか？
年内は
マインドフルネス講座の
開催予定が無いのですが
11月26日（土）に
インスタライブ瞑想会を行います。
瞑想にトライしてみたい、という方は
是非お気軽にお立ち寄りくださいね。
それではまた明日
お気軽にお立ち寄りください！
11月26日（土）
公式LINEお友達募集中
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人生を楽に、悔いなく生きるヒントを
お届けしています。
「手をねぎらうプチ瞑想」この質問で「今ここ」にすぐ戻れる！
長期講座は来年初めに再開します！
11月9日（水）
久留米大学公開講座に登壇します
「マインドフルネス入門・今ここを大切にするやさしい生き方」
日本時間19：00・ドイツ時間11：00
お気軽にお立ち寄りください！
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ジュバ智子・プロフィール
東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は32年目、現地日系商社勤務は29年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。
暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。
国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。
ドイツ・MBSR/MBCT協会認定
マインドフルネス・ストレス低減法（MBSR）講師
アドラー心理学勇気づけELMリーダー
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