自分責めを今すぐに止めるべき本当の理由と、その対処法 | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆

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メンタルカウンセラー
ジュバ智子
宝石ブルー

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自分を責めてしまうこと、

誰にでもありますよね。

 

 

私にもありますよニコ

 

失敗したくない時に失敗してしまって、

自分の不甲斐なさを責めたり、

 

意図せずに誰かを傷つけてしまって、

自分の配慮の無さを責めたり。

 

 

誰でもしてしまう自分責めですが、

 

しばらくして

また前を向けるのであれば

 

全く問題はありませんニコ

 

 

 

問題なのは

 

自分を責め続けることです。

 

 

なぜかというと、

 

あなたの身体

負担がかかる

 

からなんです。

 

 

 

 

簡単に説明しますね。

 

 

私たちには、

 

本能として

危険対応システムが備わっています。

 

 

自分が危険な状態になった時、

 

それを察知し、

その危険に合わせて、

 

逃げる

戦う

フリーズする

 

という3種類の危機対応をします。

 

 

動物を見ていると、

 

この3つを使って

外敵に対しているのがわかります。

 

野兎などは

敵を察知した瞬間に逃げますし、

 

猫や犬は

状況によっては戦いに出ます。

 

アルマジロは

丸くなって、いないフリです。

 

本能の力って

すごいなあって思いますよね。

 

 

 

この危機対応モードが

ONになっている時には、

 

アドレナリンや

コルチゾールといった、

 

いわゆる

 

ストレスホルモンが分泌されます。

 

心拍数を上げ、

強度の覚醒状態したり、

 

外からの危険に対して

迅速に、効果的に対応するためです。

 

 

我々が生き残ってこれたのも

この危機対応モードのおかげです。

 

 

 

 

この対応能力は、

 

外からの危険、

身体的危険から身を守るためにできた、

 

本来とても有効な能力なのですが、

 

実は

 

現代人にとっては

大きな問題の原因になっています。

 

 

なぜかというと、

 

私たちが自分を責める時、

 

脳はそれを

自分が実際に脅かされている状態と

理解してしまい、

 

身体が危険にさらされていなくても、

危機対応モードがONになってしまうから

 

なんです。

 

 

本来役立つ警報システムが

 

本来の危険ではない状態に

誤作動を起こしてしまう、

 

という感じですね。

 

 

本当の危険はないのに、

身体が警報を鳴らせ続けてしまう。

 

実際には

 

逃げることも戦うことも

フリーズすることも必要もないのに、

 

ストレスホルモンだけが

分泌され続けてしまう。

 

 

これが問題なんです。

 

 

 

 

本来の危険対応システムは、

危険が去ればOFFになります。

 

 

これも動物を見ていると

よくわかりますが、

 

いったん危険が去れば、

 

何もなかったかのように

通常モードに戻りますよね。

 

 

一方で

 

人間はどうかといえば、

 

いつまでもいつまでも

心の中で「架空の危険」を反芻し、

 

危機対応システムをOFFにしないのです。

 

 

これって、

 

身体にとって

とっても大きな負担

 

になるんです。

 

 

 

だから、

 

大切な自分のために、

できるだけ早くストップさせて

 

ストレスホルモンのダダ洩れ状態から

身体を自由にしてあげる必要があるのです。

 

 

 

 

マインドフルネスを使った

ストレス低減法では、

 

自分を責めている自分に

丁寧に気づいていくことで

 

自分責めにブレーキをかける練習を

積んでいきますが、

 

 

あなたも

 

まずは

 

自分で自分を責めている

 

ということに

 

気づく機会を

できるだけ増やしてみてください。

 

 

自分を責めているのに気づいたら、

深刻にならず、

 

ニコあ、今アドレナリン出ちゃってるかも

 

…みたいな感じで、

 

やんわりとした優しい気持ちで

自分責めを一旦止めてみましょう。

 

 

自分責めを一旦止めたら

 

自分を安心させましょう。

 

 

空を眺めたり

お茶を入れてみたり

散歩に出たり

 

自分の心が

緩むことをしながら

 

ニコ自分は今危険な状態にはいないんだ

ニコ安心していいんだよ

 

と、

 

自分に優しい声がけを

してください。

 

 

自分が安心できると

危険対応モードはOFFになります

 

 

 

 

冒頭にも書きましたが、

 

自分を責めることは

人間ならば誰でもすることです。

 

 

ポイントは

 

長期化、

慢性化させないこと!

 

 

こまめに自分責めに気づき、

危険対応モードをOFFにしてくださいね。

 

 

人生100年時代と言われる現代。

 

心も体も、

できるだけ健やかに保っていきましょうクローバー

 

 

このブログでは

 

マインドフルネスと

アドラー心理学に基づいた

 

自分を責めないための考え方やスキルを

お伝えしてきていますので、

 

過去記事なども

是非参考にしてみてくださいね。

 

 

それではまた明日クローバー

 

 

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ジュバ智子・プロフィール

 


東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は32年目、現地日系商社勤務は29年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。

暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。

国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。

ドイツ・MBSR/MBCT協会認定 
マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)講師

アドラー心理学勇気づけELMリーダー

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