12ハウスのさそり月 -2ページ目

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11May
- 幸福論
  以前自分が書いた言葉にうんうんと深くうなづいてしまった。『「使命」と「生きがい」と「幸せ」のはなし』ぼんやりとしていたことが輪郭を帯びてきている。「使命」「生きがい」「幸せ」10代の頃は胸弾む高揚感を「幸せ」と表現し何かにつけて誰かに向けて「幸せ！」とアピー…ameblo.jp先日、施設で暮らす祖母に会いに行った。ずっと面会禁止が続いておりようやく年末に一度会えたと思ったらまたまた面会禁止になり約半年ぶりの再会だった。▼祖母のこと『おばあちゃんのこと』88歳のおばあちゃん敬老の日が近いから何か美味しいものを食べに連れて行ってあげたかったのだけど体調が優れなくて外食はできないけどひ孫の顔が見たいからおうちに遊…ameblo.jp『嘘をつく自分を許す』『おばあちゃんのこと』88歳のおばあちゃん敬老の日が近いから何か美味しいものを食べに連れて行ってあげたかったのだけど体調が優れなくて外食はできないけどひ孫の顔…ameblo.jp今回施設への入室が許可されたのは大人のみ。5才の娘は自動ドア越しの面会だった。ひんやりと冷たいガラス越しにタッチをする祖母と娘。娘はとても楽しそうで祖母はとても嬉しそうで私はまたまた喉の奥がぎゅーっと苦しくなった。幸せっていうのは切なくて苦しいものなのかもしれない。以前、私は幸せについて「幸せ」は単品でやってくるのではなく裏っ側に " 陰 " をくっつけてやってくる。ひっくり返って" 陰 " のパッケージでもって現れることもよくある。パッケージに騙されてビリビリに破って捨てたゴミから「幸せ」が発見されることも珍しいことではない。と表現した。今はもう少しだけ捉え方が変化してきていて、幸せの中に含まれる陽の要素と陰の要素はいつでも一緒にそこに在る。…そんな気がしている。祖母と娘がガラス越しにタッチしていた時ふたりはとても幸せそうに見えた。たぶん、幸せってのは現実的に満たされていることとはイコールではない。祖母は娘を抱きしめたかったと思う。娘は祖母にもっといろんなものを見せて聞かせてあげたかったと思う。それは数え上げたらキリがなくてそれを言葉に当てはめると「不満」とかになるのかもしれないけど私の目に映ったふたりの姿はただただ幸せそうだった。幸せってのは現実的に満たされていることとはイコールではない。現実的には欠けていてもそれを超越する何かが人を幸せにするのだと感じた。その時の祖母と娘はこれ以上何も望んでないように見えた。ガラス越しのタッチしかできないふたりは私からしてみたらとても悲しかったのにふたりは心から笑っていたように思えた。そして、そんなふたりを見ている私もまた紛れもなく幸せだった。現実的に満たされていたわけではない。思うことも感じることも数えきれないほどあったけどそれらを全て超越して涙が溢れそうになるほど心に何かが満ちていたし切なくて、苦しくて、幸せだった。あの時の気持ちを今振り返ってあえて言葉にするなら「もっと○○○だったら…」ではなく、今ここに祖母が生きていて世界で一番大好きな娘に会えてとても嬉しそうにしていることが私はとてもとても幸福に思う。…そんな感じ。夜空に降る流れ星を見た時に感じる奇跡✨みたいな満足感とそれと同時に感じる刹那の切なさというか儚さにも似ている気がする。　この感覚は、幸せの原点なのかもしれないし幸せのひとつの側面に過ぎないのかもしれないしそれはまだはっきりはわからない。ここに2023年5月11日時点での私の幸福論として記しておこうと思う🌷
05May
- リブログ記事続　”子どもがいても、いなくても。”
  今日、仕事終わりにふらっと入った喫茶店で店主さんと世間話をする中で久しぶりな言葉に出会った。「ひとりっ子は可哀想だから、早く次をつくりなさい」2020年の私の気持ち『子どもがいても、いなくても。』ふたご座満月の日🌕娘の3歳のお誕生日であり七五三のお参りの日でした✨3年前のあの日私の腕の中に抱かれていたちいさなちいさな赤ちゃんがこんなにおおきくなったな…ameblo.jp2022年の私の気持ち『”子どもがいても、いなくても。” のそのあと。』この時の気付きは、子どもがいても、いなくても一人っ子でも、大家族でも母性があろうが、なかろうがそれ自体に大した価値はない私にとって重要なのは自分がいて、今があ…ameblo.jpを経て、今私はこんな風に考えている🌷まめはなこ on Instagram: "「ひとりっ子は可哀想だから早く次をつくりなさい」と、今日久しぶりに言われました。ホコリを被った「こればっかりは授かり物ですからね〜☺️」というセリフを久しぶりに引っ張り出しました（笑）あおちゃんがもっと小さい頃から何度も出会ってきた言葉。そのたびに私は怒ったり悲しくなったりしながら言語化できない不安に駆られたものです。5年間子育てをする中で自分なりの哲学が深まった今思うこと。それは、「全てが有難いことなんだ」という…11 likes, 0 comments - まめはなこ (@mamehanaco) on Instagram: "「ひとりっ子は可哀想だから早く次をつくりなさい」と、今日久しぶ�..."www.instagram.com可哀想という言葉の意味を調べてみるとあわれなさま。ふびんなさま。などと出た。　あえて言うのはバカバカしいけど私の娘は哀れで不憫ではない🌷　ただ、様々な価値観があるこの世の中にひとりっ子であるということを哀れで不憫に思う人が一定数いることは充分にわかってきた😌この世の中は、多様性があるほど良い👍🌟色々な価値観があって良いのだ。生きていればどんな人も様々な価値観に触れる中で時に傷付くこともある。それもまた、仕方のないこと。必要以上に恐れることはない。素晴らしいことに私たちには再生力が備わっている🌷傷付いてしまったのなら、その後にしなやかに再生すればいい✨面白いもので傷付いた経験は愛となってその先に出会った誰かを救うことがある🥰人は傷付いただけ人の気持ちがわかるようになるし人に優しくなれる🌷「ひとりっ子は可哀想」という言葉に傷付いた経験がある人は他の誰かを同じ台詞で傷付けることってないんじゃないかと思う。そうだといいなと思う。私は今結構満たされていてあまり不足感がない🌱私がそうであるように娘も娘でやっていけると信じている☺️信じるというのは愛だと思う🫶✨
05Mar
- お誕生日は「魂のリセット日」
  3月5日私の32歳のお誕生日🎂おめでとう、私！お誕生日はめでたい🎉✨めでたいだけでなく私はスピリチュアル的にも結構楽しみにしている。それは、お誕生日に起こることが歳をひとつ重ねることだけではないから。私たちはお誕生日のたびに魂のリセットを行なっている…気がしている。魂のリセットというのはもう少し具体的に言うと魂の本来のシナリオに軌道修正するということ。そう言うわけでお誕生日の前後1ヶ月の期間には本当に様々な象徴的な出来事が起こる🌷私はなんとなく、そのひとつひとつが起こるべくして起こっているような気がしている。一番わかりやすいのは人間関係。面白いくらいに縁の深い人たちとはどれだけ疎遠でも自然と再開する流れになるし、今後縁が薄れていくであろう人たちとはどうしたって不思議と予定が合わなくてなぜだか会えなかったりする。この時期に会えた人たちは少なくとも今後1年間、次のお誕生日までの期間私の人生の主要登場人物になると私は捉えている🌱反対に、この時期にすーっと縁が薄くなる人たちには意識的に執着しないように心がけている。俯瞰するほどに今は離れることがとても自然なことのように感じる。意識の向き方にも注目している。お誕生日前後にはだいたい必要な答えがギフトのように贈られてくるから🎁最近の私はお金についてずーっと哲学している。めでたいお誕生日だというのに今日の朝いちばんに考えていたのは死亡保険のこと🤣現実的なことからスピリチュアルなことまでとにかくお金に意識が向いていてお金にとても興味がある状態が続いていた。そしたら、今日の夕方突然答えが降ってきた。車を運転していた時になんとなくつけたラジオから流れてきたのはSOFFetの『人生一度』学生の頃よく聞いていた懐かしい曲。その歌詞こそが私が辿り着きたかった答えなのだと感じた。ここまでいろんな事があった短いと言われるが長かった振り返る自分の足跡支えてくれたみんなありがとう我が子や孫や妻へこの愛する彼らに何を伝え何を残してこれたのだろう身にしみて感じた後々お金や土地ではないが心や愛こそ形のない財産本当はわかっていたんだただ気付かず生きてきたんだ(SOFFet『人生一度』より一部抜粋)上手く言葉にできないけどこの歌詞を今改めて聴いたときものすごく感謝の気持ちが溢れてきた。有難いというシンプルで強い気持ち。今の私にとって大切なのはお金よりも愛に意識を向けて生きることなんだと直感した。お金は目的ではなかったと自分が思っているより重要視する必要のないことだったとすとんと腑に落ちた瞬間すごーく静かな幸福に包まれた✨もう全部あるなーって。有りすぎるよなーって。有難いことだよなーって。当たり前に有るのではなく全部奇跡なんだと思ったら泣きそうになった。家に帰ったら、中学時代からずっと仲の良いお友達からプレゼントが届いていた😳❤️お誕生日当日にわざわざ届けてくれたことに感動🥲✨そんで、頂いたプレゼントは今すごく欲しかったものだった😳もちろん友人には何も言ってない。お誕生日って本当に面白い。今日1日で何度「ありがとう〜！」って感じたかわからないほど有難いことが沢山起こった。必要な情報も面白いほど入ってきて人間関係の整理もバッチリ👍人生の大まかな方向性もバッチリ👍すごーく整った感じがして清々しい✨お誕生日は「魂のリセット日」ちょっと意識して過ごしてみると面白い発見があるかもしれない🌷
19Dec
- 嘘をつく自分を許す
  『おばあちゃんのこと』88歳のおばあちゃん敬老の日が近いから何か美味しいものを食べに連れて行ってあげたかったのだけど体調が優れなくて外食はできないけどひ孫の顔が見たいからおうちに遊…ameblo.jp2020年の夏に梅ジュースを作ってくれたおばあちゃん。去年、自宅で転倒して骨折してから1年以上も入院生活が続いている。今年に入ってようやく電話ができるまでに回復したけどコロナ禍で面会がなかなかできず….ようやく先月会えた✨と思ったらまた感染が拡大してきたので年内の面会はできなくなった。私の娘(おばあちゃんから見るとひ孫)が大好きで仕方がないおばあちゃん。この1年でおばあちゃんはなんだか子どもがもつ「純真さ」みたいな要素が増したように感じる。年を重ねるって赤ちゃんに戻っていくみたいだ。おばあちゃんはどんどん素直になっているし我慢がきかなくなっている。大人の仮面を脱いで子どものように真っ直ぐなおばあちゃん。おばあちゃんは電話で、「おばあちゃんの生きがいはひ孫ちゃん」と毎回話してくれる。赤ちゃんの頃から人見知りなく天真爛漫にすくすく育った娘。大きな声で話し、よく笑い、面白いことをして、言って、お歌とダンスが大好き。そんな娘の存在自体がおばあちゃんにとってまさに生きがいになっているのが側から見ていても伝わってくる。娘の生命エネルギーはどうやらすごいらしい。うちの父は前に書いた通り変わっていて『父のこと』「お父さんは50歳で死ぬ予定だから😄」私が小学生の頃、父が私に言った言葉。大好きな父の突然の寿命宣言を小さな私の心は受け止められなかった。よく聞くと、自殺す…ameblo.jp「お父さんは50歳で死ぬ」なんて言ってかなり長い期間、私を怖がらせたけど娘(お父さん見ると孫)が生まれてからは「孫ちゃんを生んでくれてありがとう」「孫ちゃんはお父さんの生きがいだ」とかってびっくりするような台詞を言って来年還暦を迎えようとしている。" 娘が繋いでいる命 "みたいなものが確実にあるように感じる。それは希望であり同時に、私はそれをとてもこわいと感じている。大切なことが自分の外側にあることが私はとてもこわい。そんな娘も、もう5歳。「お歌歌って」と言って素直に歌ってくれるのはあとどれくらいだろう。「ひ孫ちゃんと話したい」入院先からかかってくるおばあちゃんからの電話。おばあちゃんの言葉はとてもゆっくりで聞き取りにくい。耳も遠くなっているからこちらも声を張り上げて話す必要がある。娘の心は日に日に成長していて気分が乗らない日もあれば恥ずかしくて話したくない日もある。人としてとても自然なことだと思う。おばあちゃんが思うこと。娘が思うこと。どちらも私の外側のことで私にはコントロール権がない。コントロールしてはいけないことということも、わかっている。全部わかった上で、おばあちゃんからの電話に無言を貫く娘におばあちゃんに聞こえないようにこっそり台詞を伝えている。おば「ひ孫ちゃん、元気？」娘「…」私「(元気だよって)」娘「元気だよ」楽しくてやってるわけじゃない。むしろ、なんか色んな感情が込み上げてきて泣きそうになりながら、こんな馬鹿みたいになことを続けている。おばあちゃんからの電話が嫌なわけじゃない。娘がおばあちゃんと電話したくないのが、嫌なわけじゃない。私はおばあちゃんが傷付くのを見たくないんだと思う。自分も傷付いてしまうから。おばあちゃんが娘と会話していると思っている7割くらいは娘の言葉ではなく私の言葉でそれはおばあちゃんに嘘をついているということ。それが私は苦しい。だけど、私はこの件に関しては苦しさを選ぶことに決めた。ついていい嘘と悪い嘘があるとしたらこれはついていい嘘だと感じているから。娘に台詞を言わせていることは正しいことではない。それでも、弱い自分の心を守るために私は自分を許すと決めた。人生で起こることのほとんどが自分の外側で起こっていて実は自分にはどうしようもできないことだったりする。だから、自分が変わるしかなくてその時に「正しさ」はちょっぴり窮屈なのだ。弱い自分も、情けない自分も、間違っている自分も、「そんな自分を許そう」そう決めるととても楽になる。おばあちゃんに対しても娘に対しても私はちっとも正しくない。そんな私を私は許す。おばあちゃんも娘も健やかに生きていってほしい。
17Dec
- 正しさを選ぶことだけが全てじゃない
  私たちの目の前には毎日、毎時間、毎秒…数え切れないほどの選択肢が行列をつくって選ばれることを待っている。「自分の心が本当に望むこと」と「自分の思考が導き出した正しさ」ここが一致してくれればよい。困るのは、心と思考の解が不一致だった場合。きっと大体の悩みは(…と一括りにしてしまうのは乱暴かもしれないけど)心を置き去りにして正しさを選ぼうとしている時なんだと思う。それで、心がスカッと晴れる瞬間っていうのは「正しさ」から自分を解放して心が望む方向へ舵が切れた時だったりする。多くの場合、私たちは悩んでいる最中には「正しい選択をしよう」と考えているし、「正しさを選ぶことが唯一の解決策」だと、思い込んでいる。私は割と長い時間を使って自分の時間の使い方について悩んでいた。子どもと過ごす時間を優先すべきなのか？将来のためにもう少し仕事をすべきなのか？悩んでいる時間というのは言い換えれば【心を置き去りにしている時間】だ。子どもと過ごす時間を優先すべきなのか？将来のためにもう少し仕事をすべきなのか？このふたつの選択肢には思考による正しさしかなかったから私はどれだけの時間を費やしても選ぶことができなかった。悩みが生活に蔓延していたある日、唐突に私の悩みは吹き飛んだ。「歯科矯正がしたい」これまで何度か心に湧き上がってはとってもお金がかかるしそもそも痛いのが怖いしでなあなあにしていた気持ちがまたふと湧き上がってきたのだ。これまで何度か考えてきたから調べはバッチリで資料も揃っている👍過去に集めた資料を読み返して具体的に必要な金額を再確認。「…もっと働こう。」迷わず決めた（笑）即決だった（笑）決めた瞬間、人生の歯車がまわり出したかのように必要な情報がわんさか送られてきてあれよあれよと言う間に2件の働き先が決まってトリプルワークで週に3日〜4日ほど働くことになった。働くと決めてから4日以内に全てが整い1週間後には新しい職場で働いていた。私は働くことを選んだけど働くことが正しいことだとは今も特に思ってない。「歯科矯正をしたくてその費用を稼ぎたいから働くことにした」ほんとにただそれだけ。心の欲求のままに選択しただけ。「歯科矯正がしたい」という理由がきっかけとなって働き始めてみたところ大変なこともあるけど思った以上に楽しかった。いい感じ👍初めから薄々気付いてはいたけど歯科矯正したい欲は今はだいぶ鎮火されていて(やっぱ痛いの怖いな…)が優勢に。一応2023年の家計簿には【歯科矯正費用の積立】という項目を作ってはみたけどこの積立はきっと将来全く違う目的のために使うことになるんだろうなと…そんな予感がしている🤣時を同じくして私の友人は産休明けの職場復帰を目前にして専業主婦に舵を切った。何年も悩んでいた姿を見てきたけど「今は子どもたちと過ごしたい」と言った友人の顔は晴れ晴れしていた☀️正しさを選ばなくてもいい。正しさを選ばない分時に不安が襲ってくるけど、私たちには無理に自分を正当化する必要さえない。「正しさで選んでないからさ〜👍✨」って開き直るくらいでちょうど良い。だってさ、ほんとそうじゃない？全然正しくなくていいんだよ🌷今日の娘ちゃん👇シールを手にペタペタ貼って遊んでた。本来のシールの使い方ではないから正しくはないかもしれないけどシールを正しく使うことにどれだけの価値があるんだろうね。より正しく、より効率的に、その先には何が待ってるんだろう？って考えると、いつでも正しくある必要はないし無駄があってもいいと本気で思う。選べない時は選ぶタイミングじゃないだけかもしれないしね☺️なるようになるから大丈夫🌷
04Dec
- くだらない話
  生活の変化。週に一度だった仕事が週3に。新しい職場が増えて3店舗の掛け持ち。わかってはいたけど目まぐるしい🤣水曜日にお世話になっている新しい職場のオーナーさんの夫婦は暖かい人柄でとても素敵な方でなんとなく波長とか価値観が似ている…気がしている🌷この前、柚子の皮を剥きながらオーナーさんと話していてオーナーさんの口から【色々な自分がいてどれも本当の自分】という言葉が出てきてとても驚いた😳自分という存在は一貫していなくてその場の環境や人に引き出されるようにして「その時の私」が自然と顔を出す。『仕事終わり、カフェで』自分を説明するのって難しい。「夫と3歳の娘と3人で暮らしています」「平日は雑貨店の在宅ワーク、週に一度はカフェで働いています」妻であり、母であり、雑貨店とカフ…ameblo.jp常に誰かに自分の一部を隠しているようで悩んだ時期も短くはなかったけど結論としては、その都度出てくる自分も隠れている自分も嘘偽りのない自分だった。私は目に見えないものの話が好きだ。そんな話が自然とできたのがとても嬉しかった。そんなわけで、波長とか価値観って合うと心地良いしズレると心地が悪い。今日の朝はヘンテコな夫婦喧嘩をした。朝からとても疲れて私はいつもより1時間半早く家を出てひとりカフェでこれを書いている。旦那さんは優しい。そして、旦那さんは時間の感覚が私とは違う。待ち合わせは20分早めの時間を伝えておくくらいがちょうど良いし近場でお迎えに行く時なんかは家を出るタイミングに「着いたよ」とLINEを入れておくのがコツ。5分前行動が基本のせっかちな私とのんびりマイペースな旦那さんお互いのことを知っているからうまい具合に折り合いをつけながら生活している。そんなふたりにとって一番苦手なのが「一緒に出発すること」私にとってはおそらく夫婦生活でいちばんのストレス🤣(旦那さん、ごめんね！)中でも、私の出勤日に旦那さんが車を使う用があって職場まで送ってもらうパターンというものが時々あって、もちろん娘も一緒に出発するもんだからそんな日はもうドタバタで出勤前にある程度のイライラといやーな疲れが溜まる（笑）本当はゆとりをもって10分前には出勤したい私だけどこのパターンの日には出勤時間ギリギリにダッシュでタイムカードを押すことになる。そんな情けない自分が嫌で何度も「バスで職場に向かうから車の送りはいらないよ」と伝えているのだけど優しい旦那さんは絶対に私のことを自分が送り届けたいのだ。今日の朝の夫婦喧嘩の原因もこれ。車で送り届けたい優しい旦那さんとひとりで余裕をもって出勤したいせっかちな私。可愛くないと思う、ほんとに。ごめんね。旦那さんをなんとか言いくるめて家を飛び出し、心を整えるためにこうしてカフェに来たというわけだ。それにしても、喧嘩は疲れる。こうやって文章に起こしてみると自分の悩みというのはなんてくだらないんだと感じる。他者に「これが私の悩みです」って堂々と提示できる悩みって実はものすごく限られていて本当に心に抱えているものこそ自分の心の繊細な部分と絡み合っていて人からのアドバイスを求めてなかったり自分以外からみると実にくだらなかったりするものだ🌱そういう心の機微みたいなものを、誰といる時も隠れている自分の一部を自然と表現できるこのブログの存在が有難い✨心が整ってきたのでお仕事行ってきます！今日もよい一日にしましょう🌷
26Sep
- 虹を見つけたことがない人生
  「虹が出そうですね！」先日、台風が過ぎ去った空を見て職場の子がそう言った。いつかのある日、人生で一度も虹を見つけたことがないということにふと気付いてとっても落ち込んだことがある。ついでにいうと四葉のクローバーも見つけられたことがない。虹や四葉のクローバーは幸せの象徴って感じがしてそれを見つけられない自分がすごく情けなくて恥ずかしくてポンコツに思えて切なかった。それからうんと時間が経ってもうひとつ気付いたこと。それは、人生で何度も虹を見た経験があるってこと。何度も四葉のクローバーに触れた経験があるってこと。それはとても簡単な話で私の人生の中には「見て！虹が出てるよ！」って教えてくれる登場人物がたびたび登場したからなのだった。「四葉のクローバー見つけたからあげる！」って手のひらに乗せてくれる登場人物もしかり。自分の手で掴み取った幸運はとっても僅かだけど誰かから与えてもらった幸運はものすごく大きくて計り知れない。それはとても豊かなことだ。「虹がきれいだから教えてあげよう！」「四葉のクローバーをあげたら喜ぶかもしれないなあ」そんな風な心をもった人たちが私の人生の登場人物として関わってくれたことが嬉しい。今日も虹は見つけられなかった。それでも、今の私が過去の私のように落ち込むことは、もうない🌈
20Sep
- やらなきゃいけないことなんて何もない
  8月の台風あたりから体調を崩して1ヶ月以上本調子じゃない身体。産後に自律神経が乱れてからめまいを中心とした各種症状と共存しながら生きている。ここのところはめまい、耳詰まり、酔いやすさ、首こり、肩こり、呼吸のしにくさ、目のピントが合わない、夕方の発熱と気持ち悪さ当たり前のことが当たり前にできないそんな自分に自信をなくして時に不安に駆られたりネガティブになったりしながらそれでも私は私を大切にしたいから「今日の最善は尽くした！」と図太く思うことに決めている🌷この言葉はいつもお世話になっている整骨院の院長先生がくれた言葉。とても気に入っている。体調を崩してからひとつ大きな発見があった。心と身体が繋がっていることはよく知られていることだけど、人間にはもうひとつ気力が備わっている。そして、この気力は心身のコンディションにどうやら影響を受けない😳身体の調子を崩すと連動して心の調子が傾く。心にストレスなどの負荷がかかると連動して身体にも影響が及ぶ。だけど、気力だけは心身のコンディションに関係なくあったりなかったりするのだ。すっごい不思議。ここ1ヶ月間の私は心身はすこぶる不調だったけど気力があった。例えば、自律神経が乱れると目と耳からの刺激が辛くなってPC・スマホ・TVが見れなくなる。在宅ワークでPCを使う私にとって仕事がストップしてしまう状態はとても辛く焦燥感に駆られるのだけど気力があった私は図太かった。めまいで吐き気がある中ブックオフに行ってエッセイ漫画本を買い込んだのだ（笑）ソファに転がりながら文字数の少ないエッセイ漫画を休み休み読んで、今を楽しむ。自律神経が乱れると暮らしも傾く。まともな夜ごはんを作れなくなって栄養バランスが崩れ、それにより疲れやすくなるという負のループに陥ることがよくある。だけど、今の私には気力がある。3日ほどかけて休み休みスマホを操作し買いだめできそうな日用品をネットショップで一括購入。これまた休み休み読んだ自律神経を整える本で仕入れた知識を駆使し今の身体に良さそうな食材をメモして今日スーパーにまとめ買いしに行った。買い物は目を酷使するためめまいと吐き気に襲われやすいのでスーパーに行く前にヘッドマッサージの予約もして万全の態勢で挑んだ。普段、体調が悪い時には身体を労わるマッサージですら億劫で外出したくないことが多いのだけど今の私には気力がある。どんな気力かというと「自律神経を整えて健康な身体を目指す！」みたいな気力だ。気力が一人歩きして私を突き動かしてくれている気がする。気力を前にして体調不良や心の不調はあまり意味をなさない。今まで「○○○ができない」のは調子が悪いからでその調子というものは心と身体が作り出していると思っていた。だけど、今私が感じている気力は現実の調子は悪いけど精神の調子は悪くないみたいな感じ。すごく不思議な話になってしまうけど気力は魂と繋がっているのかもしれない。たぶん、魂は本来の道へ導いてくれる道標のような役割を担っている。そんで、今私がしているいろんなことはもしくは今できていないいろんなことは全て魂の計画通りなんじゃないだろうか？人は往々にして「普通だったら…」を飛び越える時がある。私が今感じていることもそんな感覚に近い。大袈裟だけど。心身はとても辛い。普通なら、いつもの私なら、もっと無気力になっていても全然不思議じゃない。それでも、私は家事育児をしてカフェで働き、星読みして、読書して、色々なことを学び、なんと旅行の計画まで立てたりしている。今、このブログも酔いの気持ち悪さを抱えながら休み休み書いている。誰に強制されるでもなく書いたから何になるでもないのに自分が書きたくて書いている。何が言いたいかと言うと、人間、やることは何があっても自分の意思に反してでもやるようにできているんじゃないかってこと。逆を言えば、本当の意味でやらなきゃいけないことなんてないってこと。だから、今やりなくなければ今はやらなくていいんだと思う。やることはたぶん勝手に決まっていてその時が来たら勝手にやるようにできている。今やっていることが、今やっていないことが、どんな未来に繋がっていくのか楽しみながら観察してみようと思う🌷
15Sep
- 未完成でいい。不完全でいい。
  今もし「あなたは人生を楽しめていますか？」と質問されたら私はなんと答えるだろう？学生の頃のように一点の曇りなくキラキラとした笑顔で「はい！楽しいです！」と答えられる自信は、ない。　31歳。主婦。32歳の旦那さんと4歳の娘との平凡なまいにち。子どもは可愛い。旦那さんは優しい。それでも、子育てを楽しめてるかと聞かれたから夫婦生活を楽しめてるかと聞かれたらそうでもないことも沢山ある。楽しみきれない自分。幸せを感じきれない自分。罪悪感なのか劣等感なのか。それで、今日決めた！「今この瞬間楽しめてなくてもいい」ってことを🌷人間の脳はうまい具合につくられていて思い出は大抵、美化される。便利だ。だから、私は今の人生を無理に楽しもうとするのではなくただ経験することにする。未来の自分が今の自分を振り返った時にはじめて価値がつくことだってあるんじゃなかろうか。未完成で不完全な今日を味わおう。ずっとずっと遠い未来、最後、人生の幕がおりる時に、それまで積み重ねた全ての経験は善悪とか優劣とかのない宝物に昇華するのだと思う🌷
10Sep
- ここ最近のスピリチュアル
  スピリチュアルという言葉を久しぶりに使ってみる。人生は、現実がいきすぎてもスピリチュアルがいきすぎてもしっくりこない気がしていてこれらのバランスが整っているといい流れが起こるのだとなんとなく感じている。ここ最近はかなり現実を生きていた。だからたぶんバランスが崩れたのだと思う。現実の物事が思うように進まない。身体がついてこない。産後に体調を崩してから「生理の10日前」がなんとなくわかるようになった。朝起きると調子が崩れているのをほんのり、でも確実に感じる。8月の末、数年ぶりに本格的な目眩が再発してから調子が上がらなかった身体。多分「生理10日前」。調子が良くないとわかっていたのにその日の夜、私はネットニュースをダラダラと閲覧してしまいいろんな不安に押しつぶされそうになった。ネガティブな波にのまれそうになるあの、独特の恐怖感。子どものこと。健康のこと。お金のこと。心のすみっこにある鍵付きの不安BOXにはいつもお馴染みのテーマが飽きもせず入っている。誰かの言葉が鍵になることもあればこの日のようにふと目に飛び込んできた言葉が不安BOXの鍵をカチャリと開けることもある。不安BOXの鍵が空いた次の日呼吸がうまく出来なくなった。息を思いっきり吸っても肺が広がらない。耳も詰まってとても不快。駆け込むようにいつもお世話になっている整骨院へ。いつもとても自然に私の心からたくさん気持ちを引き出してくれる担当の院長先生。話しながら(私こんな風に思ってたんだ😳)と自分の本当の気持ちに気付かされることもしばしば。話を聞いてもらうほどに本当の言葉が口をつくたびに背中がバキッ首がゴキッと鳴り心身がスーッと楽になる。この日も一番の本音が飛び出した直後に首がその日一番の大きな音で鳴って胃下げのマッサージを終える頃には深い深呼吸ができるまでに回復した。身体と心は本当に繋がっているように思う。まだまだ現実は進まない。まるで強制一時停止ボタンを押されているかのよう。沢山の人に迷惑をかけながら沢山の人たちの優しさに包まれながら私は今日も呼吸して生きた。今日の夜、用事が済んで駐車場に向かう途中ワクワクする音が聞こえてきて音の方を見ると季節外れの花火が打ち上げられていた🎇そして、振り向くと、満月🌕家に帰って目眩が再発した日を振り返ってみたらおとめ座新月の日だった🌑そして、今日はうお座の満月🌕「おとめ座-うお座ライン」つまり、心身のクリアリング現実と精神の浄化を司る月の満ち欠けに私の心身は見事にリンクしていた。体調不良は膿だし現実の行き詰まり感は大きな流れの中での再調整…なのかもしれない。花火と満月があまりにも綺麗だったからついそんな風に考えてしまった。未来は明るい✨この1ヶ月、それぞれの人生にそれぞれの出来事が起こった。それら全ての出来事が明るい未来に向かっていることを願う🌟
25Aug
- 本音と建前と信念
  多くの人には本音と建前がある。本音が本心や本当の言葉なら建前は本音を隠すような言葉。それで、時々人には建前から本音が漏れ出すようなことが起こり自他の心を揺さぶることがある。普段の建前が美しいほどに漏れ出した本音のリアルさは際立つ。そんな時に社会はその人に対して嘘つきのレッテルを貼ることがある。確かに明確な目的をもって嘘をついている場合もあるのかもしれない。だけど、最近もうひとつ思うことは人には本音と建前のほかに信念のようなものもあるんだってこと。それで、「信念を貫く」って言葉があるくらい信念というものは実は案外脆く本人の強い意志でもって形を保っている側面があるように思う。私たちはロボットではないので自分自身についてでさえ一貫性を保つことは難しい。理性的な建前や信念の脇から感情的・本能的な本音が漏れ出してしまうことがあるのも仕方のないことなのかもしれない。それは、本当に「嘘つき」なのだろうか？例えば、自分自身を振り返ってみる。自分の中にあるざっくりとした信念のひとつに【差別をしない】というものがある。「差別についてどう思うか？」と聞かれれば「差別はよくないと思います」と迷わず答えるくらいに建前にも矛盾はない。私という人間は信念として差別はしないと決めているし建前としても差別を良しとしていない。ただ、リアルな本音を覗いてみると日々の暮らしの中で私はたくさんの差別を無意識的にしているように思う。無意識に差別してしまうからこそ信念として【差別をしない】としているんだろうと自己分析できる。信念として【差別をしない】としている人が人間的な未熟さゆえに差別をしてしまったらその人はその瞬間に嘘つきということになるのだろうか？コツコツと積み上げて来た信念が一時、表に現れてしまった本音と矛盾の関係になった場合、そのことについてジャッジを下す権限が私たちにあるのだろうか？本音は時に自他をギョッとさせる。本音は確かに紛れもなくその人の本心であり本当の気持ちだ。だから、ピュアで力強い。ギョッとした時、人は自身を納得させるために「この人は普段嘘をついていたんだ」「今言ったことが真実なんだ」と手っ取り早く決着をつけたくなるのかもしれない。私にも何度も経験がある。自分の口から漏れた本音に心底ガッカリしたり相手の口から漏れた本音に嫌悪感を抱いたり。そんな過去に今言いたいことは、ジャッジする必要はないよという一言。自他の中にある矛盾をジャッジする必要も権限もない。その人の信念に素直に耳を傾けふいに顔を出す本音は赤ちゃんのように扱ってあげればいいのではないだろうか？未熟さをそのまま受け入れる。受け入れられないときは受け流してもいい。自他の中にある矛盾にもう傷付かなくていいんだよと自分自身にも今これを読んでいるあなたにも伝えたい。未熟な赤ちゃんの部分と成熟した大人の部分がまざりあってひとりの人間ができているのだと思う。それはとても自然な在り方だと強く感じる。
18Aug
- 生理期間はさそりの時間
  8月12日に生理がきた。なんとなくイライラしていたからそろそろ来ることはわかっていた。13日、14日は出勤日だったので痛み止めを飲んで働いた。職場は男性シェフがひとりいる他みんな女性なのでお互いに生理の日は「今日2日目なんだ」「今日は少しお腹が痛くて」と体調をシェアしてフォローし合っている。実際、忙しくなるとフォローできない/してもらえないことは当たり前にあるのだけどコンディションを素直に話しそれを理解してもらえるそれだけで心はうんと軽くなる。痛いのに、辛いのに、しんどいのに、大丈夫なふりをして気丈に振る舞う必要がないことが本当に有難いなと思う。15日は無気力に襲われて洗濯物を干す気力も夕飯の献立を考える気力もなく逃げるように夜のスタバへ行き(正確には旦那さんに連れて行ってもらい)普段は欲しない甘いスイーツを食べた。甘い口で仕事の愚痴や不満を旦那さんに聞いてもらっている自分が自分で受け入れられない。全部わかった上で選んで働いている。感謝の方が多い職場。普段の私なら口にしないようなことがダラダラとだらしなく口から出ていく。全部本当の気持ちでだけど、表現する必要がないといつもの自分が思っている気持ち。私は私を否定する。最後に言い訳のように「ごめんね、生理中で今私の心の状態が良くないだけなの」と、呟く。今感じている心も本物で私の心の有り様も本物でそこには何一つ嘘はない。純度100%の心。私の話を聞いて内容こそわからないけど雰囲気を察した娘(4歳)がチョコレートまみれの口で「おつかれさま！」って労ってくれた。純度こそ100%だけどそれはそれはドロドロとした心に、娘の声のトーンがあまりにも屈託がなくてピュアで、そのコントラストがなんか凄くて自分がものすごく汚く思えた。16日、17日は食器洗い・洗濯物干し・夕飯作りの最低限の家事だけをこなしひたすらソファに転がっていた。16日の夜ごはんはチャーハンの素で作ったチャーハンにお惣菜のサラダと餃子。17日はカレーのみ。家族は優しい。生理前のイライラも生理期間中の無気力もただただ見守ってくれる。17日の夜は心がしんどくて旦那さんに心の声の吐露に付き合ってもらった。・在宅の仕事が手が付かずで不安・仕事もしてないのに家事育児も　ろくに出来てない自分が不甲斐ない・せっかくの夏休みなのに　娘を遊びに連れて行けないことへの罪悪感・ひとりの時間がほしいと思い　娘との時間を楽しめていないことへの　母親としての劣等感だいたいこんな感じのこと。こういう話をする時はいつも喉のあたりがキューッと締め付けられるような苦しさがあって自然と涙が溢れてくる。自分を責めてる自分と責められている自分を不憫に思う自分がいるような感覚。「なんで○○○なんだろう」と「でもそれって仕方ないよ」をシーソーのようにふたりの私が繰り返す。旦那さんもこれが自分との対話ではなく私自身の心の対話なのだとわかっているから私の肩を揉んだり腰をさすったりしながらただ「うんうん」と聞いてくれていた。この日の私はアドバイスや意見はいらなかったからその姿勢が本当に有り難かった。今日、18日に生理が終わった。朝8:30頃までベッドでだらだらと過ごしていたのが嘘のように目覚ましなしで6:30に起床。5日ぶりに3人分の朝ごはんを作り3日ぶりに3人で「いただきます」をした。食卓に娘と私が座って朝ごはんを食べている姿を見た旦那さんがしみじみと「なんか幸せな光景だ」と。昨日までの無気力や気だるさネガティブがすーっと解けてなくなっていくような不思議な感覚。自分の中にちゃんと自分がいるような自分にしっくりくるような感覚。まだ完全に覚醒していない少しぼーっとした頭で考えていることは生理期間ってさそり座みたいってこと。ドロドロとしていて嘘がなくて生まれ変わるような。女性は、1ヶ月ごとに溜めに溜めたドロドロとした感情を浄化しているのではなかろうか？浄化というと気持ち良さそうだけどもっと、なんというか、冥王星的な強制力が働いているイメージ。もし、生理期間がさそりの時間なのであれば自分のシャドーに向き合うことが生理期間のテーマのひとつなのかもしれない。理屈や綺麗事を嫌うさそり座だから容赦なく本質をついてくる。「生理だから心の調子が悪い」のではなくむしろ、生理期間に感じたことや口から出てきた言葉こそが本物なのかも。社会生活において本物であることの価値は思いの外、低い。だから、本物は時にオブラートに包まれたり建前を盾にしたりしてひっそりと姿を隠している。生理の期間はさなぎのようなもので本物も偽物も建前も全部が解けて形を失う。そして、再生する。新しいものに生まれ変わる。「本物」と「偽物」と「建前」が融合することで新しい私になる。生理後1ヶ月の中でどんどんと分離していく心を生理期間に強制的に統合していく。生理のたびになかなかに辛い心理状態を経て再生した心は生理前に戻るのではなく生まれ変わっているような気がする。生理期間の苦しさは産道を通る胎児が味わう苦しみに似ているのかもしれない。なんかよくわかんないけど強い不安と苦しみがあってだけど戻ることはできなくて。そんなわけで、たぶんだけど、今日私は小さく生まれ変わった。心ももしかしたら気付かないほどの微妙さでアップデートされているかもしれない。生理期間中に感じていた漠然とした不安や気だるい無気力はもうない。状況はなにも変わってないけど「まあなんとかなるだろう」と今はとても気楽に考えられている。今日からの新しい私が何をどう感じながら生きて行くのか少し楽しみだ。生理期間のことをとりとめもなく書いてみたのには訳がある。生理期間中は「ずっとこのままの自分だったらどうしよう」という不安に襲われる。「ずっと同じ」なんてことは「いつも変わる」ことより実はずっとずっと難しく、だからそんなことはあり得ないのだけど生理期間には割と本気で不安になってしまうから、こうやってブログに記録しておくことで大丈夫だと思えるかなと考えたのだ。本当は日々の記録をつけたいのだけど生理期間にはそれすらも億劫になってしまうから。これは、生理が終わって「大丈夫モード」になった私から未来の「不安モード」の私への手紙。もし不安や無気力に襲われた時はこのブログを読み返してみてほしい。
09Aug
- 「生きる」のリズム
  朝起きて、パジャマに寝癖のままリビングダイニングのカーテンを開けるとだいたいお向かいのおじいちゃんがしっかり身だしなみを整えてテキパキと玄関のお掃除をしている。天気が良い日は朝ごはんを食べ終わると洗濯物を回して庭に水をやりにいく。大きく育ったユーカリに水をあげるとユーカリの下に住み着いているトカゲがびっくりして逃げ出すのも見慣れてきた。赤ちゃんの時に出会って今もう立派なサイズ。4歳の娘に何度も捕まってしっぽが切れたこともあるのにそれでもしぶとくここで暮らしてる。多分、同じ子。見分けはつかないけど。我が家を住処に選んでくれて嬉しい！玄関横、春になると白い花がたくさん咲くクネオルムの下にはたぶんだけど小さなカマキリが一匹住んでいる。去年の夏だか秋だかにお母さんカマキリが住んでてヨボヨボになりながらそれでも頑張って生きていた。雪がたくさん降った日以降全く姿を見せなくなってさすがにもう…と諦めていたら数週間後にヨボヨボの姿でひょっこり現れてすごくびっくりしたのを覚えている。で、春になってクネオルムの枝にカマキリの卵を発見！なかなか生まれなくてすっかり卵の存在を忘れたある日、一匹の赤ちゃんカマキリが玄関のところをちょろちょろ散歩していた。今日久しぶりに出会ったカマキリは少し大きくなった姿でクネオルムのてっぺんでゆらゆら風に吹かれていた。たぶん同じ子。洗い物を終える頃には洗濯も完了。洗濯物をお庭で干し始めるタイミングで斜め向かいのおじいちゃんがイヤホンをつけてラジオ体操をしに外に出てくるのもだいたいいつものリズム。いい季節には自分の家の駐車場でやっているけど夏の日差しは朝でも暑くて最近は道を渡って我が家側の日陰を利用して体操している。軽く挨拶をする時もあればおじいちゃんの畑で収穫したお野菜をお裾分けしてくれる日もあって今日はモロヘイヤとかぼちゃをふたつをいただいた。夏になってから週に一度、定期便のように届けてくれる袋いっぱいのモロヘイヤ。今日はこの夏三度目のお届け。とっても美味しいからすごく嬉しい。夕方は娘とたっぷりお昼寝。寝るのは娘が先で起きるのは私が先。今日も先に起きたのでこのブログを書いている。今さっき起きた娘が「今すごい夢みた！」と教えてくれた。手が磁石になって筋肉モリモリになる夢だって。朝のリズムにはなんだか不思議な幸福感みないなものを感じる。うまく言えないけど自然のリズムの一部に融合したような心地良さを感じる。「いつも違う」に楽しさがあるように「いつも同じ」には安心感がある。虫とおじいちゃんから感じる暮らしのリズムってなに🤣だけど、本当、なんかいいの。娘が完全に起きて「下の部屋にいこう」と誘ってくる。夜のリズムがはじまる。夜のリズムはなんの面白味もないんだけどね〜夜ごはん作るの面倒だけど作るか！今日もあと少し、頑張ろう💪✨
02Aug
- どれだけ損をしていても
  生きていれば理不尽なことだってある。どれだけ違和感を感じてもそこに逆らうだけの力を持っていなくて虚しさと悔しさと自分の弱さを痛感しながらその理不尽を受け入れる時がある。こういう時「ああ、私って損してるな。今日も小さく損してるな。」って、自分にがっかりする。そんで、その後に思い直す。私は弱いかもしれないけど悪いことはしていない。私は器用ではないかもしれないけど狡猾さ自分本位で他人を蹴落とすという思考だって持ち合わせていない。私は最高ではないかもしれないけど、最低でもない。人間としてまだまだ未熟だけどそれでも精一杯生きている私。実直に…とまでは言い切れないけど（笑）自分なりに道徳心を大切にしながらコツコツと生きているつもりだ。そんな自分だから得たものは人生の損失分を遥かに上回るのではないかと思う。そうであってほしいと願う。今日は理不尽な出来事のあと数分後に救いの手を差し伸べてくれる人が現れた。最後、別れ際に「本当に救われました。ありがとうございました。」ってお礼を伝えると、「私こそ救われたよ。ありがとう。」という言葉を返してくれた。私の今日の人生は理不尽な出来事が起きたけど仲間の優しさに触れることができたし感謝の想いで胸はいっぱいになったし人から感謝をされて嬉しい気持ちにもなった。私のいう存在はたくさんの損をしているけどやっぱりそれ以上に恵まれているのだと感じる🌷今日も私は私を生きていく。損したっていい。それ以上の豊かさを享受できることを今日も信じて生きていこう。
10Jul
- 調子が悪い時のサイン
  調子が悪い時にはいくつかのサインがあるように思う。「○○○をしたから/しなかったから調子が悪くなる」のではなく、「そもそも調子が悪いからそれが、そうなった/ならなかった」のではないだろうか。『調子が出ない時は…』朝起きて、あ、なーんか調子良くないなちょっと気力が落ちてるなと感じる日がありますいつもの違うと感じる日はいつもと違うことをしてみる日なのだと思います😌いつも…ameblo.jp『すべては「調子」でできている』今までの人生息を吐くように理由付けや言い訳をしてたんですだから2年ほど前私が尊敬しているお友達に「タラレバの世界はないんだよ」と教えてもらった時は、なんという…ameblo.jp" 調子 "って言うくらいなんだから上がったり下がったりすることが自然な状態なんだろう🌷『運気は「上げる」ものではなく「上がる」もの』「○○○すると運気がアップする」開運法って沢山ありますよねこれって、○○○する→運気が変わるのではなく運気が変わる→○○○したくなるのではないかなあと私は感じ…ameblo.jp調子が悪い時のサインのひとつに自他にやたらと厳しくなるってのがあるように感じている。緊張とリラックスに本来、善も悪もないように「甘さ」と「厳しさ」にも優劣はないんだけど、こと星読みのせかいでは「甘」な星、金星&木星は吉星(ベネフィック)とされ、「厳」な星、火星&土星は凶星(マレフィック)とされている。そこらへんを考慮すると、ある程度の「甘さ」がある方が幸福度は高いってことなんだろう。ある程度の「甘さ」って「ま、いっか！」みたいな感じ。『娘の「ま、いっか」力』朝、目が覚めてう〜〜〜んと伸びをしていたら娘の「あ！まま起きた！」という嬉しそうな声おはようと挨拶すると、ままあのね、むすめちゃんね「ままもうあさよ！」ってい…ameblo.jp『育児を言い訳にしても、いっか』3歳の娘と暮らしている私の目から見えるせかいは「また邪魔されてしまった😵」に溢れています子どもを育てることだけに集中できない私は（笑）「諦め」と「希望」の心…ameblo.jp受容とか許容とかそんな言葉のイメージも似合う。目の前の出来事や他者そして何より自分自身に対して「ま、いっか」って、受容(そのままを受け入れること)ができたり許容(許して認めること)ができたりして心が穏やかな状態が【本調子】だとすると、目の前の出来事や自他に対してやたらと厳しくなって、イライラしたり落ち込んだりと心が乱れてしまっていたらそれこそが、調子が悪い時のサイン自分が正論ぶちかましてたりする時とか調子悪いなーって感じる。正論って本人は爽快だけど実は誰も救わないよね。『「正しい人」を卒業する』今、人間関係の中で正論をぶつけてくる人がいます正論って正しいけど冷たいエネルギーですその人からLINEがくるたびに「はあ…またかあ」と憂鬱な気持ちになってしま…ameblo.jp　例えば、私は専業主婦の割に家事が適当なのだけど普段の私はそれを「ま、いっか」って適当に受け流して暮らしている。私は私が残念ながら家事を完璧にしない人間であることを当たり前感覚でわかっているし家事を完璧にこなす私はかっこいいけど私らしくないとも感じている。だけど、調子が悪い時には家事を完璧にこなさない自分がなんだか物凄くダメ人間のように感じて自分を責めてみたり落ち込んでみたり環境や家族に対してイライラしながら意固地になって誰も求めていない完璧な家事をこなそうとしてみたりと、心が故障しまうことがある（笑）こういう時ってとにかく苦しくて全然幸せじゃないのね〜環境や他者に対しても自分自身に対しても度の過ぎた厳しさを感じたら「あ、今調子悪いな〜」って。そんで、意識的に緩めてあげると面白いくらいに、魔法のように、調子は勝手に上がってくるもんだ🌷『下がりきれば勝手に上がる』前に書いたこと👇『なんか、モヤモヤしますね☁️』モヤモヤすることってありますよねモヤモヤって心にかかる雲みたいなもの☁️何かあるからモヤモヤするわけでもなく…ameblo.jp下がったあとには上がるしかないからね。「厳しさ」って言葉がピンと来なければ「鋭敏さ」「繊細さ」「敏感さ」あたりの言葉に置き換えてもいいかも。「甘さ」は「鈍感さ」とか「大らかさ」とか。『大らかであること』2歳の娘は大らかでお話しているとなんとも癒されます🍵自分の思い通りにならない時は「ま、いっか〜😚」勘違えた時やや失敗した時は「まちがえちゃったよ〜🤗」「…ameblo.jp過敏すぎる時=調子が悪い時で、誤解なきようお伝えしたいのは厳しすぎたり敏感過ぎたりするのは調子が悪い時のサインではあるんだけどダメなことではないってこと。ネガティブな状態って、鈍感力が高まっているポジティブな状態のときよりもぐんと成長できたりする。調子が良いから幸福を感じられるし調子が悪いから成長できるって意味ではどちらにも同等の価値がある🌟良し悪しや優劣こそないんだけど、調子が悪い時のサインを心の片隅に置いておくとほんの少し生きやすくなるかもしれないな〜って。目の前のことに没入しすぎずに「ああ、今調子悪いんだわ〜」って自分の状態を俯瞰して見ることでほんの少しだけでも誰かの心が楽になったら嬉しい🌷
29May
- 達観を目指さず感情を味わう
  何気ない会話の中で自分の口からポロリと溢れた言葉やふいに聞こえてきた心の声が本当の自分の気持ちを意図せず教えてくれることがある。子育てについての相談を3人の子どもを育てる先輩ママさんにしていた時のこと🌷ベテランの先輩ママさんの我が子への接し方や捉え方に触れる中で（私も子育てについて達観したいなあ)と感じていることにふと気が付いた。目の前の出来事に動じることなくいつでも心穏やかでありたいと、感じているのだと気付いた。そして、さらにこれは" 社会に出た時の理想の自己像 "そのものだということにも気が付いた。【いつも穏やかな自分であること】これは、社会人としての私のペルソナでありそういう自分である時に私は私を "私らしく" 感じることができる。子育てをしている時に出てくる達観していない、感情のコントロールが上手くできない、つい目の前のことにイライラしてしまう、そんな私を私は "私らしくない" と知らず知らずのうちに否定していた。"私らしくない" 私が時々顔を出すことに"私らしい" 私自身が戸惑い、"私らしさ" を否定された "私らしくない" 私は静かに傷付いていたのかもしれない。今思うことは、第一に子育てを始めてたった4年やそこらで達観できるほど私は器用ではない🤣達観を目指すのではなく、その都度湧き上がってくる感情をまずはじっくり味わってみようと思う🌷トライ&エラーを繰り返しながら子育てという不思議な行いについて哲学してみようと思う👍✨
05May
- つい頑張り過ぎてしまう時は、
  頑張り過ぎてしまう時には自分の頑張りを認めてあげること以上に自分の未熟さを認めてあげることがものすごい効果を発揮します🌷「もっと頑張らなきゃ」「まだまだ頑張りが足りない」そんな言葉が頭に浮かんだ時には、「私はもうすでに沢山頑張っているね❤️」「私はまだまだ未熟だから完璧じゃなくて当たり前だよね🥰」私の場合は「私、ポンコツな割に今日も頑張った！」と思うようにしています🌷ここをうっかり通り越してしまい、被害者意識が芽生えてしまった時にはその芽を摘んであげることもポイントです。「なんで私ばっかり…」「なんであの人は○○なんだ」↓「この現状は実は自分で選んでいるんだ😳」「そして、この瞬間から先の未来も全ては自分で選択可能なんだ🥰」ここの意識に触れることで自分が何に依存していたかもクリアに自覚することが出来ます✨評価、お金、プライド、恐れ…依存先が見えてくると被害者意識は薄れて代わりに感謝の気持ちが芽生えてきます🌱自分の依存を認めることはとても有意義です✨正論を手放して本当の自分の声に耳を傾けてみると結構面白いです🌷
29Mar
- 今の私にできること
  昨日から今日にかけて、いや…ここ最近しばらくの間、妙に頭でっかちになって今の私に出来ることってなんだろうとか、仰々しいことを考えてしまっていた。今、お風呂に浸かりながらどんどんのぼせていく体とは裏腹にスッと冷静になった頭で弾き出した答え。今の私が責任をもって出来ることって自分のお世話とあとはせいぜい家族の暮らしサポートくらいやん。そうそう、思い出した🌷私はちっぽけな人間なのさ。『少ない愛で生きるということ』タイトルの付け方あってるかな。「少ない愛」という表現はちょっと本質的ではないのだけどわかりやすいから付けてみた。今、寝る前にふと思ったこと。「沢山の人を愛し沢…ameblo.jp優先順位で悩んだら、①MUST②CAN③WANTの順でやるといいと聞いたことがある。まずは、自分がすべきこと次に、自分に出来ることここまて出来てようやく自分のしたいことができるんだと。思えば最近の私はすべきことをほったらかしにして出来そうなことばかりに意識を向けていたのかもしれない。すべきことをしよう🌷その後に、新しい展開は待っている。
26Mar
- もしもはじめからひとりぼっちなら人は孤独を感じない
  現代は情報に溢れていて今私たちが一日に触れ合う情報量は江戸時代の1年分なんだって😳びっくりだ〜！！！情報自体に善し悪しはないけど受け取り手の受け取り方によって情報は喜怒哀楽にダイレクトに作用したりする👊江戸時代の1年分の情報をたった一日で得るわけだから殆どの情報は否応なく受動的に私たちの五感に飛び込んでくる。先日、お昼寝から起きて無意識にLINEを開いたらとあるグループLINEからの情報が目に入ってきた。その情報は私の心をザワザワさせて私はなんだか孤独を感じた。グループLINEって便利だけど厄介で自分に本当に必要な情報が入ってくることって実は殆どなかったりする。そして、何より自分に本当に必要な情報はグループLINEに入ってなくても個別LINEか対面口頭で得られるものだ。送る側にとっては便利だけど受け取る側にとっては厄介。それでもいろんな理由でグループLINEは適宜作成されて当たり前のように私もそこにメンバー入りしている。この日のグループLINEはオフィシャルなグループ内でプライベートな内容が盛り上がっていた。仲が良いことはとても良いことだ。だけど、それをできればうちうちでやってもらえたらもっと嬉しいのよね（笑）ミニマムな人間関係を好む私の身勝手なお願いw『サプライズはもういらない』10代の頃はサプライズが好きだった🌷1番仲の良い友人3人とサプライズとは名ばかりのお誕生日祝いを代わる代わる楽しんでいた。毎回のバースデーサプライズは結構本…ameblo.jp『少ない愛で生きるということ』タイトルの付け方あってるかな。「少ない愛」という表現はちょっと本質的ではないのだけどわかりやすいから付けてみた。今、寝る前にふと思ったこと。「沢山の人を愛し沢…ameblo.jp孤独っていうのは集団の中にいる時に感じるものなんだなーとこういう時に痛感する。はじめからひとりぼっちなら孤独という概念は生まれない。「みんな」がいてはじめて「孤独」が生まれる。学生の時にたびたび感じていた心地の悪さや心のザワザワも今ならそれが「孤独」という感覚だったと言語化できる。そして、大人になった今「孤独」は恐怖の対象ではなく天気のようなもので…つまり自然現象に近いものだから静かに過ぎ去るのを待てば大丈夫ということもちゃんとわかっている🌷「孤独」をつくるもののもうひとつが情報だよね。そして、残念ながら江戸時代の一年分の情報と24時間で接している今情報の取捨選択には限界がある。今回私の心をザワザワさせたグループLINEの情報も私がその情報に触れなければそれだけでよかった🙄ほんと、それだけで心は平穏は保てたんだ。私にとってはいらない情報だったというただそれだけ🌷情報との付き合い方を考えなきゃいけないなーと改めて思った出来事だった。去年あたりからかな？不要な情報ばかりを運んでくるLINEにほとほと疲れてしまって🤣LINEの通知をOFFにしている。それだけでも能動的に情報を取りに行けるように改善されたけど今回みたいに無意識にLINEを開いてしまうと不意に事故る🚨ことがあるのでいっそのことLINEを開く時間を自分で決めてみるのも一手かもしれない✨時代に逆行してるかしら？（笑）何事も経験だ。前向きに検討してみよう🙌❤️
14Mar
- 苦しみと共に生きていく
  こんな時間(朝4:30)にふと目が覚めてしまった🙄今、思ったこと。人はそれぞれ違うけど苦しみと共に生きていくという点では同じだ🌷苦しみから逃れようとして頑張る生き方もある。それでも私はなんだか、「人生には苦しみがある」…それがとても自然なことに感じるしそれを受け入れてしまった方が人生を自分らしく生きられるように思う🌟例えば私の場合、娘を授かった時に色々な理由から専業主婦という選択をした。私の友人の中には子どもを預けて働くという私とは別の選択をした子もいる。夫婦ふたりで生きていくという選択をした子もいる。やりたいことのために身ひとつで好きな土地への移住を選択した子もいる。人の数だけ選択肢があってそれぞれのライフスタイルがあってその中にはそれぞれの楽しさがある…のと同じようにそれぞれの苦しみもある。私は自分が選択しなかった働くママをしている子たちが強く逞しく輝いて見える✨身ひとつで自由に生きるなんて選択肢にすらなくてただただ尊敬の一言😳❤️一方、働くを選択した子たちはその子たちはその子たちで色々な想いを抱えながら自分のポジションを生きている。理想を現実に叶えた人たちもそれぞれに苦しみがある。その苦しみを「苦しい」表現することを過去の私は弱さだと思っていたけど今はそれが自然体で美しく感じる。もしも、今どこかに、「人生に苦しみはない」そう口にする人がいたならばその人にはその人で苦しい時に苦しいと言えない苦しみがあるんじゃないだろうか。ほんの少し前までは人生は完璧に心地良く自分好みに創造できると当たり前感覚で信じていた。だから、どれだけ理想的な現実がやってきてもその反対側にいつもある苦しみに結構戸惑ったりもした。そんな過去を経て私は「人生には苦しみがある」とまるっと受け入れてしまった🙆‍♀️そしたら、邪魔ものだった苦しみがとても自然な存在に思えるようになった。晴れの日と曇りの日があるみたいに。笑える話や泣ける話があるみたいに。それは、うまく言えないけどカラフルなことだなあと🌈苦しみから逃れる必要はない。喜びも苦しみも相棒にしていろんな感情と共に生きていく。そこに苦しみがあったとしてもそれを選択したのならばそれこそ！その選択は運命だと感じる。もちろん大前提で苦しみから逃れるために頑張ることも悪いことではない！耐えられない苦しみからはさっさと離れた方が🙆‍♀️それでも、幸せの裏側にある苦しみからは無理に逃れる必要はない。…味わうべき？味わい深い苦しみもあるような気がする。今、5:10。あと50分でアラームがなる⏰私の今日がはじまる☀️今日も自然体で生きていこう！