こんにちは

ノザワユリコです。

 

 

沖縄の台風が大変なことになっていますね。

大きな台風ですがこれから九州、来週には本州にも来るみたい。

 

 

自然には逆らえないのですが、

雨が降らないで水不足なこともあるのですが、

 

 

やっぱり台風は嫌ですね。

いろいろと計画がありますもんね。

 

 

天気予報を見たら

来週は雨傘マークガーンタラー

 

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今日はこれからは生涯現役をめざすべきなの?

エリザベス女王の生活習慣について書きます。

 

 

樺沢紫苑先生の新著

精神科医がすすめる これからの生き方図鑑

(光文社)を参考にさせていただきます。

 

 

 

生涯現役だったエリザベス女王の生活習慣とは?

 

 

歴代最高、在位70年のエリザベス女王は、

96歳で亡くなる2日前まで笑顔で公務をこなしていたそうです。

 

 

 樺沢先生はこの著書で

「私は早期リタイアをまったく推奨しません」

「女王のように生涯現役をめざすべきだと

思います」と書いておられます。

 

 

リタイアすると寿命が5年縮む

という研究結果があるそうです。

ファイアーはおススメしないそうなんです。

 

 

いい歳になったら早めに仕事は辞める。

これからは遊びたい。自由にしたい。

それが健康にもメンタルにもいいって思っていましたよ、私は。。。

 

 

エリザベス女王はどんな生活習慣だったのか?

私たちのような普通の人々にも通じるものなのか?

について今日は書きます。

 

 

    

        著書 61ページより抜粋

 

 

エリザベス女王が生涯現役だった7つの理由

 

 

①引退しない

 

②人、動物、植物とのふれあい

 

③社会貢献

 

④「まいたの」精神

 樺沢先生が推奨する「毎日を楽しもう」精神のこと

 

⑤朝の日光浴

 

⑥8時間睡眠

 

⑦日記

 

 

 

①引退しない

 

リタイアすると5年寿命が縮むという研究結果がある。

 

 

 

②人、動物、植物とのふれあい

 

愛犬家だったエリザベス女王

生涯にコーギー犬を30匹も飼育していた。

家庭菜園で野菜を育てていた。それが食卓に上るのが楽しみだった。

下矢印

人、動物、植物とのふれあい・コミュニケーションを大切にすることは、「愛・つながり」の脳内物質オキシトシンがたっぷり分泌される。

健康寿命につながる。

 

 

 

③社会貢献

 

国民の為に生涯を捧げたといっても過言ではない女王。

下矢印

人に親切にすることでもオキシトシンが分泌される。

ボランティア活動をする人は、しない人に比べて心臓血管系の病気のリスクが少なく、約5年長生きするという研究結果がある。

 

 

 

④「まいたの」精神

 

女王は朝起きてすぐのベッドティーとビスケット、アフタヌーンティーには、チョコレート、ケーキなどのスイーツを楽しむといったルーティンがあった。

忙しい中にも「遊び」「楽しみ」を組み込んでいた。

 

おしゃれでファッションにこだわりがあった。

 

ユーモアにあふれていた。

 

乗馬や愛犬の世話、ガーデニング、写真、切って収集など多趣味だった女王。

下矢印

旺盛な好奇心」「新しいことへの関心」はアセチルコリンが関係するが、

認知症になるとアセチルコリンが低下する。

趣味を持たない人は認知症の発症リスクが高い。

 

 

 

⑤朝の日光浴

 

カーテンを開けて太陽の光を浴びながら、ベッドティーを味わっていた。

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朝日を浴びることは、セロトニンの分泌が促される。

体内時計のリセット、身体活動のメリハリができる。

ドーパミン、その他の脳内物質の分泌を調整。怒りやイライラなどの感情のコントロール。

ビタミンDの活性化→免疫力アップ、骨粗鬆症の予防。

 

 

 

⑥8時間睡眠

 

毎晩11時までには日記と本を持ってベッドに入っていた。起床時間は7時半。

下矢印

8時間眠ると肉体的な疲労も回復する。

精神的なストレスも緩和される。

 

 

 

⑦日記

 

王室内でのスキャンダルやゴタゴタなどがゴシップ紙に取り上げられるなど、心労やストレスを抱えていたに違いない女王

しかし、女王という立場上、ネガティブな感情や本音を人に話すことが難しかったはず。

下矢印

毎日日記をつけることで気持ちの整理、ストレスを解消していたのでは。

日記を書くことでガス抜きしていたのでは。

 

 

 

これを書いて感じたことは、

 

 

決して「女王だから出来たんでしょ!」という習慣ではなく、

誰もが取り入れることが出来る習慣だということ。

 

 

けれどエリザベス女王って精進の賜物だった。

ほんとうに素晴らしい人だったのだと思います。

 

 

樺沢紫苑先生がおっしゃるように

生涯現役をめざすことが健康寿命を延ばすことにつながる

ということは納得できます。

 

 

自分は生涯において何をやっていきたいか?

そこが一番大切だと思います。

 

 

女王は生き方は選べなかったのです。

けれども選べなかったからこそ

自分の道を楽しみ、精進し、全うされました。

 

 

私などは足元にも及びませんが、

人生100年時代を生きるひとりとして、

お手本とさせていただきたいと思います。

 

 

朝日を浴びながらベッドでの紅茶とビスケットが素敵!キューン

私もやってみたい!ドキドキ

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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