こんにちは

心理セラピストの野沢ゆりこです。

 

 

おもに東京・千葉で活動しています。

野沢ゆりこのプロフィールはこちら

 

 

 

どんな人に向けて活動しているの?

 

自己否定が強い

自分責め、罪悪感が強い

そんな人が過去はどうであれ、

「私っていいな」に変わるセラピー

を目指しています。

 

 

 

リトリーブサイコセラピー協会のサービス、

電話カウンセリングを担当しております。

こちらもよろしくお願いいたします。

 

 

昨日は自由が丘に行ってきました。

馴染みのない街ですが用事があったのです。

 

 

食事するところたくさんあってキョロキョロ

雑貨、洋服の店など見るところもたくさんすぎ~

 

 

おのぼりさんのようにキョロキョロしてしまいました。

あと数回は通う予定があるので楽しみです。

 

____________________

 

親の感情のお世話役、受け皿役、ゴミ箱役になる子供

 

 

誰にでもネガティブ感情はあります。

ネガティブ感情は決して悪者ではありません。

自分に大切なことを教えてくれる感情です。

 

 

例えば、悲しみは大切な何かを喪失したことを教えてくれます。

怒りは、大切な守りたい何かを傷つけられたことを教えてくれます。

不安は、未来に何かを備えることを教えてくれます。

 

ネガティブ感情とは

 

悲しみ

怒り

不安

恐怖

罪悪感

嫉妬

無力感・虚しさ

 

これらの感情を感じた時、大人であるなら、

自分で内省し、受け止め、処理すべきです。


 

ですが親であっても心理的に未熟な場合、

子どもに投げつける、子供に処理させる、解決してもらおうとするということが起こります。



これが子供が親の感情のお世話役、受け皿役、

ゴミ箱役になるということです。

 

 

子どもは生存戦略として自らこれらの役割を担うようになります。

子供が親を背負う親子の役割逆転が起こります。

 

 

感情を受けるお皿であり、ゴミ箱ということは、

人ではなく物扱いされるということです。

 

 

子供は無抵抗で無力な存在です。

そして親を愛しているがゆえに、

 

 

親から怒りを受けて → 私は悪い子だからと思う

親の悲しみを見て → 私が元気にしてあげないとと背負う

親の不安を感じ取り → 自由に動くと親がもっと不安になると学ぶ

親から冷たくされて → 自分には価値がないと信じ込む

 

 

そうやって、

 

罪悪感

自責

無価値感

過剰な責任感

 

を内面化していくのです。

 

 

 

親の怒りの原因で多い事例

 

親自身の無力感・自己否定からくるもの

自分が傷ついた過去の痛み

他人からどう見られているのかへの過剰な不安

 

子どもにどう向けられるか?

 

攻撃性、苛立ち

些細な行動で子どもにキレる、怒鳴る

無視、ため息をつく、圧をかける

「お前が悪いからだ」と責任転嫁する

 

 

 

親の悲しみの原因で多い事例

 

親自身が見捨てられ不安や孤独感を抱えている

愛されなかった過去の記憶

無力な自分を受け入れられない

 

子どもにどう向けられるか?

 

情緒的な依存先となる
子どもに慰めてもらおうとする

被害者ポジションになる

泣く、うつっぽくなる

過剰に落ち込む
「私なんてどうせ」と嘆く

 

 

 

親の不安・恐怖の原因で多い事例

 

他人や社会への根深い不信感

自分の人生への不安、後悔

失敗・喪失への恐れ

 

子どもにどう向かうか?

 

過干渉・コントロールしようとする

過剰に心配する

先回りしてお世話する

子どもの選択を否定する

「あなたのためよ」と言いながらコントロールする

 

 

親の虚無感の原因で多い事例としては、

 

親自身の生きることへの虚無感、孤立感

感情を麻痺させないと生きられない苦しみ

現実からの逃避願望

 

子どもにどう向かうか?

 

無関心・冷淡な態度

子どもの話に反応しない

無反応

SNS、酒、ギャンブルに依存する

 

 


親の恥や罪悪感の原因で多い事例として

 

親自身の「ありのままの自分では価値がない」という信念

親自身が過去に強い羞恥心や罪悪感を植え付けられた

脆弱な自己、低い自尊心

 

子どもにどう向かうか?

 

過剰な道徳感や完璧を求める

子どもに「そんなことをしたら恥ずかしい」と言う

他人の目の異常に気にする

子どもを使って自分の「ちゃんとした親」像を保とうとする

 

 

 親の感情のお世話役、受け皿役、

ゴミ箱役になってきた子供は、


ありのままの自分を受け止めてもらう経験がありません。


全部私が悪いからだ

私がもっと〇〇出来ていたら良かったのに

私という存在は価値がない

私は生まれてくるべきじゃなかった

もっと役に立たないといけない


 

 このような歪んだ信念を持つようになるのです。

大人になってもこれを引きずっていくのです。



でも悪いのは親なのです。

子供が親の責任を背負う必要はなかったのです。

親のカウンセラーになるなんて無理なのです。



まずは、間違った信念、歪んだ認知、無理なことをやろうとしていた自分に気づくことです。



本当は無条件で愛されたかった

安心したかった

自分の方が助けて欲しかった

大切にして欲しかった

親がずっと重たかった



自分の本音を受け止めていくことが

回復への一歩です。

 

 

 私も両親のゴミ箱役でした。

とても屈辱な言葉ですよね



セラピーでは私と同じようなクライアントさんがいらっしゃいます。



「あなたはゴミ箱役でしたね」

ってこの言葉を避けようとする自分がいます。



また続きを書きます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


 

 

【満席になりました】

募集を締め切らせていただきます。

 

 

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