8年前旦那が悪性脳腫瘍 神経膠芽腫を
発症した時からを…
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そして…
6年前に旦那は天国に旅立ちました
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私は昨年から
グリーフケアの学びを始めました
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ちなみに…
グリーフとは…
深い悲しみ、悲嘆、苦悩を示す言葉です。
「グリーフ」は、さまざまな喪失や
自分にとって大切な人やものや事柄を失うことによって起こるものです。
最も大きな喪失は、家族やかけがえの無い人との死別です。特に災害や事件・事故、あるいは自死など、予期せぬ形で家族と死別することは、最悪の喪失体験であり、大きなグリーフとなる可能性があります。
グリーフケアなんて言葉…
知っている人の方が
少ないですよね
「風邪をひいたから
病院に行ってくるわ!」
とは聞くのに…
「家族を亡くしたから
グリーフケアを受けてくるわ」
なんて…
私の周りでは聞いた事がありませんでした。
私は看護師なので
言葉自体はなんとなく知っていましたが…
実際に、
兄を自死で亡くした時や
旦那を病気で亡くした時に
「グリーフケアを
受けに行こうっと」
なんて思いませんでした。
それだけグリーフケアが
身近なものではなく、
なんだか凄く特別な場所…
凄い悲しみが深くて…
うつ状態で日常生活が送れないような人が行く場所…
と、私は思っていました。
悲しみが深い人同士が
泣きながら話して…
なぐさめ合うような…
そんなイメージだったのです
なによりも…
自分の悲しみに気づいていませんでした。
「悲しみが深い人が行く場所
だから私には関係ないや!」
って思っていましたが…
今、思うと…
私の悲しみはとても深かったのに
色んな要因で、悲しみにフタをしていた状態だったのです。
グリーフとは…
グリーフケアとは…について
全然、わかっていなかったし
自分の悲しみの深さも
理解できていなかったのです
だから…
グリーフケアに
たどり着かなかった
私は一人で悶々と…
辛く苦しい日々を送っていたのでした。
だから…
私はグリーフやグリーフケア
について、
もっと自分自身の学びを深めながら…
これからもブログに
グリーフやグリーフケアについて
書いて行こうと思っています。
そして…
これから皆様が…
(勿論、私も…。)
もしもグリーフと直面した時に
「風邪をひいたから
ちょっと病院に行ってくるわ」
と、
気軽に
当たり前のように
グリーフケアが受けられるように
なっていただけたらなぁ
と思っています。
私みたいに…
一人で抱え込んで悩み苦しみ…
生きている事が
辛くて辛くてたまらない…
と思う方が…
一人でも減りますように
と言う願いを込めて…
病院ではなく、
保健室のような場所を…
ここにつくっていきたいと
思っています
そして…
いつでも気軽に…
訪れていただけるような…
そんなかずママ保健室を
目指しております
そういえば私、
保健室の先生になりたかった時期もありました
つづき
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