Chajinの 徒然フォトブログ -55ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

湖西の西教寺、全国に450以上の末寺を持つ天台真盛宗(てんだいしんせいしゅう)の総本山
です。寺伝では、聖徳太子(574-622)が創建したとされます。
信長の焼き討ちに会いましたが、光秀が坂本城の造営とともに再建し、菩提寺としました。

明智一族の菩提寺であることから麒麟がくる~の昨今、紅葉季節になりコロナ禍の中ですが多くの方が
訪れていました。





塔頭が並ぶ参道は紅葉に包まれていました。








西教寺本堂、文化財の大きな阿弥陀仏が鎮座しています。




本堂の左手に坂本城の明智一族の墓。



光秀の妻、煕子の墓、福月眞大姉。


自らの頭を整理するためにも年表を作ってみました。ウィキペディアなどで調べただけですので
詳しい方がご覧になったら誤りがあるかもしれません。


 光秀は信長の6歳年上。


本堂の裏の各所に庭園が作られています。



床一面の宝珠軸。










天正12年、愛娘を亡くした方が供養のため奉納した二十五菩薩石像。



光秀と煕子の位牌。



宗祖大師殿



大師殿の門から琵琶湖を望む景色が有名です。



琵琶湖の先が近江富士。



次いで坂本城址へ向かいます。

琵琶湖にはカイツブリ、鳰(にお)が多く羽を休めていました。 鳰は滋賀県鳥でもあり、琵琶湖は
「鳰の海」とも呼ばれていました。



琵琶湖に面した坂本城本丸には港があり、湖東、美濃、佐和山、安土城への水運の要でもありました。

ウィキペディアで紹介されている上空写真。


坂本城には今は何も残っておらず、湖面が下がった時、石垣が姿を現すそうです。






坂本城址公園の光秀像。以前訪れた時にはここが城址だと思って訪れており、説明ボランティアの
方も皆さん勘違いしておられますとのことで、200mほど離れた単に城址公園だそうです。



民家に囲まれた二の丸跡。



この後、325m、宇佐山城址へ訪れます。
坂本城址のボランティアガイドさんに道をお聞きしましたが、急な坂道で厳しいし、登っても石垣が
あるくらいで何もないよ、と言われましたが二度とない機会とチャレンジしてみます。


以前のブログ。光秀に興味のある方は訪れてみて下さい。









 
 



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晴天の日、仕事都合で午後になり登山は無理でしたのでロープウェイでの登城、恒例の
岐阜公園の菊人形展を楽しみました。 残念ながら菊人形展は11月23日で終了しました。

紅葉の始まった金華山、岐阜城。




長良橋南詰め、長良橋通りの信号南東に平成21年、岐阜公園総合案内所ができ、若き日の信長像が
公園より移設されました。 この銅像は1988年(昭和63年)、岐阜市制100周年を記念して
長崎平和記念像で知られる彫刻家、北村聖望氏よって作られたものです。

昔から長良通り(昔は高富街道)を時々通っていて、この場所は天理教教会でしたので
案内所に変わったことも知らず、銅像が公園内に作られた頃には訪れておらず、何か教会に関係
する像とばかり思つていました。










ロープウェイ乗り場の建物内にモックン、実物そっくりの道三像があり、皆さん一緒に写真を
撮っておられました。







青空に映えて美しい岐阜城。







内はそれほど混んではいませんでしたが、入城には住所氏名、健康状態調査の書類記入があって
少し時間がかかりました。




先回、5月に訪れた時はコロナ禍のせいで城が閉まっておりましたが、TV放映に合わせて城内の
陳列がすっかり変わっていました。
 
   五月の岐阜城登山
 







山麓の信長御殿CG写真。



ルイスフロイスの岐阜城探訪




最上階、4階からの展望。 西方は長良川金華橋、下流が忠節橋、ぼんやり伊吹山。



真下が長良川、長良橋。その上が鷺山城址。



鷺山





私の故郷の大桑城址 中央の一部盛り上がった山。



東方、長良川上流、ぼんやり雪の被った御嶽山。



東南、手前の尖がった山の少し上の小さな山の上が犬山城。



南は遠くに名古屋駅ビル群。道三、信長の時代には清州城、那古野城、伊勢湾まで、兵の動きなども
すべて望めたはず。



南下水道山、NHKと岐阜放送のTVアンテナ。 右下は岐阜駅前の高層ビル。



信長時代の石垣を見ながらロープウェイ乗り場へ。





ロープウェイの到着寸前、信長の居館調査跡。







今回も毎正時に行われる居館の池に流れていた岩壁の二筋の滝の再現に出会えました。





居館入り口門の菊人形



公園の池に作られた東屋の信長、濃姫菊人形。





見張り台



菊で作られた織田木瓜紋、光秀の桔梗紋、道三の二頭波頭立波紋。



濃姫、手前は光秀菊人形。





麒麟がくる~に合わせた、いつもと少し異なる岐阜城、岐阜公園を楽しませて頂きました。

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奥西美濃も紅葉の盛りを迎えています。
新型コロナ禍で遠方の大勢の観光客が集まる観光地には訪れ難く、たびたびですが
近場の徳山ダム近辺、何度訪れても身近で魅力的な地域です。


まず藤橋温泉のある「藤橋道の駅」を過ぎるとすぐ横山ダム湖、揖斐川町坂内、夜叉が池へ
訪れたり、福井への道のほか、実家の亡父の初任地が雪深い坂内の小学校で大変だったと
聞いていたり、電気工学専攻でしたので横山ダム建設時にダムや発電所の
内部を見学させて頂いたりと、懐かしい地でもあります。







紅葉に包まれた藤橋城。1989年に旧藤橋村が観光施設として建設しました。
藤橋城は4階建てで、1階がプラネタリウム、2階が星の展示室、3階が旧藤橋村の歴史と民俗の展示
4階が展望室。






徳山ダム。正面がロックフィルダム堰堤。




何度もブログで記載しておりますが、徳山ダムは水資源開発機構の建設で浜名湖の2倍の貯水量を誇る
日本一のロックフィルダムです。
親戚の寺院が湖底に沈んでおり、単なる観光地とは見られないところです。





千丈滝。山上からダム湖面まで流れ落ちていますが、ダムが無かった頃の滝の長さは
どれほどであったかと思われます。













徳山ダムの上流部。







冠山林道を進むと早速猿の親子が道を横断。



林道沿いの多くの木々が鹿によりはがされていました。



車がすり違えない狭い林道、たまに落石があったり水が流れていたり、自己責任で通行下さいと
記載もあります。




冠山は雲の中。







紅葉に包まれた山々の遠くの中央、かすかに徳山ダムの上流が望めました。




県境の冠山碑はガスに包まれていました。

冠山登山


今年6月に訪れた冠山林道。


  



ブナ林は霧に包まれて幻想的。








徳山へ訪れる前ですがかねてから聞いていた、おいしいと評判の揖斐川町の蕎麦屋さん、
揖斐の石臼蕎麦の「はなのき」さんへお邪魔しました。
通った際、3度ほどタイムオーバーで閉店していました。今回こそ少し早めに。

訪れる各地でおいしいそばを求めてお邪魔しています。少食でそばが昼食にピッタリということもあります。
味音痴な私、新そばが出たばかりもあると思いますが、今まで味わったことのないような香り高い、
ゆで加減、かたさも私好みの本当においしい蕎麦でした。




蕎麦がきまでセットされていて、子供のころ祖母が石臼でいてくれた懐かしい味を楽しみました。






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岐阜県の紅葉は真っ盛り、市街地まで降りてきました。

たびたび訪れておりますが、郡上八幡から高山に至る64kmにも及ぶ「せせらぎ街道」は
高低差があって10月中旬から11月中旬まで長い間、山々や道沿い、川の紅葉が楽しめ、
岐阜県1番人気の紅葉の名所。

今年は10月までの高温、月末から11月、急に冷え込んだことから例年になく紅葉の色が
鮮やかと言われています。







道の駅、パスカル清見(高山市)裏の馬瀬川の紅葉。












広い野原に群生するセイタカアワダチソウの黄色と山々の紅葉。















紅葉に包まれて点在する家々や神社。




離れた山間にポツンと建つ民家、煙突から煙が見られました。







少雨で青空は見えませんが高度1100m、分水嶺の西ウレ峠手前の紅葉で名高い「こもれび広場」。











見晴らし台から大倉滝。













高さ30mと言われますが、私以外訪れる人はありませんでした。

滝に至る狭い山道も紅葉に包まれ、紅葉のトンネルを走る感じでした。



店休と天気、タイミングがなかなか合いませんし、催事がありブログにアップするのも
遅れがちになっています。


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過去3回湿原までは訪れましたが、今回初めて奥に入りブナ原生林の紅葉を楽しみました。
1744mの籾糠(もみぬか)山頂へ目指す1620mの籾糠分岐まで、1360m地点より1,5km程、
ブナ探勝路と呼ばれるコースを進みました。







コースの分岐にそびえ立つカツラの巨木。幹周囲11m、高さ25mで全国のカツラ巨木リストにも
登録されています。 


湿原からずっと今まで嗅いだことのない香りが漂っていましたが、ここでお会いした方に
カツラの落葉の匂いですよと教えて頂きました。醤油のようでもあり、キャラメルのような甘い香りと
言われます。
この巨木は切った株から何本も生え出たものだそうです。




ブナの巨木の紅葉が楽しめる脇道へ進みました。














その先に水芭蕉群生地。岐阜県では名高い場所ですがもちろん今はその気配もありません。

11月に入り雪が降ると国道は閉鎖され、5月の末頃通れるようなると同時に水芭蕉が楽しめる
そうです。
雪解けがおそくなって水芭蕉が終わってしまう年もあるとのこと。 一度は訪れたいもの。





ブナのなどの紅葉を楽しみながら1時間半ほどのコースを進みますが、入り口でコースの管理や、
4か所ほどの携帯トイレ用テントブースの掃除などをボランティアでする方にお会いして、
天生自然公園のことを解説して頂きながら籾糠分岐まで同行してくださいました。
飛騨古川から車で1時間ほどかけて来られるそうです。







教えて頂かなければ気付かなかった登山道から振り返って望む山々、遠くに雪を被った剣、立山。










ここからは一人、川沿いにカラ谷登山道と呼ばれる登山道を下ります。




カツラ門と呼ばれるカツラの大木が列を作る場所。





古木や倒木にはコケ類やキノコが多数見られました。




花も探しながら進みましたが、唯一見られたのはトリカブト。







1時間ほどで湿原へ戻りました。

 







10時から3時まで5時間ほど、高山の紅葉満喫のひと時を過ごしました。


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