Chajinの 徒然フォトブログ -56ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

富山市から白川郷、飛騨市河合町、古川町に至る国道360号の峠、標高1289mが天生峠です。
雪が降ると白川村から11月より5月末頃まで国道は通行止めになります。
訪れたのは10月19日でしたが紅葉真っ盛りでした。

朝、まず国道に近い荻町展望台から白川郷を一望。



峠手前の展望スペースから少し雪に覆われた白山連





登山口より1100m、紅葉を楽しみながら40分ほどで100mほどの高度差、天生湿原です。



狭い一か所だけ登山道上に見晴らしの良い場所があり、紅葉に染まる山々、北アルプスを望む
事ができます。



曇天でしたがこの日は雲が高く、雪に包まれた山々を望むことができました。

 左から槍ケ岳(3180m)、大喰岳(3101m)、穂高中岳(3084m)。




カラフル、紅葉に包まれた天生湿原(1400m)。






























こちらで11時ごろ、ブナ探勝路といわれるコースを1時間ほど、ブナの紅葉を楽しみながら、
籾糠(もみぬか)分岐(1620m)へ向かいます。籾糠山頂(1744m)は時間的にもきつそうなので
カラ谷登山道をカツラ門より湿原へ戻ります。


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西濃地方は雲一つない晴天の日、かねてから一度は訪れたいと思っていた琵琶湖を一望できる
西岸の琵琶湖バレイ、琵琶湖テラスを目指しました。

琵琶湖テラス、標高1100m、ホームページの画像。



ところが訪れると山頂は全く雲の中。ロープウェイ駅へ向かう関西ナンバーの車は次々訪れますが、
駐車場料金所で伺うと、風も無いし晴れるのは難しいとお聞きして今回はあきらめました。


幾度も訪れる白髭神社へ。





どこからスタートされたのかいくつもの手漕ぎボードのグループがありました。




鳥居の奥に見えるのは日本唯一、湖にある有人島、沖島。






内宮、外宮。




紫式部の歌碑がありました。

越前国主となった紫式部の父、藤原為時に従って越前に向かう初めての長旅の途中、大津から船路で
湖西を通り三尾崎(白鬚神社のある岬)の浜辺で漁をする人の網引く見馴れない光景に都の生活を恋しく思い詠んだものとされています。





右から弁財天、寿老人、稲荷社、天満宮。




白髭神社のすぐ近くに大きなそば専門店、白髭。自分好みのそばの味を探し求める私としては訪れない
わけにはいきません。 琵琶湖の美しい景色を眺めながらの食事タイム。




琵琶湖の名称はその形が楽器の琵琶に似ていることに由来するが,
古くは「鳰(にお)の海」,「淡海(あわのうみ・おうみ)」などと称された。
なお,鳰はカイツブリの別称で,滋賀県の県鳥。
また、イメージ的に琵琶湖は滋賀県の面積の半分と思う方もあるようですが1/6です。




奥琵琶湖パークウェイのつづら尾崎展望台へ向かいます。

パークウェイから竹生島の北側。およそ周囲2km。
 





琵琶湖かくれ里「菅浦」。




つづら尾崎展望台から無風の穏やかな琵琶湖水面、中央上が伊吹山。




伊吹山と長浜市街地




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海津市 木曽三川公園センターの園内は一面、コスモスの花ざかりでした。

秋晴れの日、まず高さ65mの展望タワーから、北方の養老山脈、揖斐川、直下が三川池と
お花畑。
 



南は右が揖斐川、左が長良川、中央の堤防の松林が名高い薩摩藩による江戸宝暦治水で知られる
千本松原。 手前の松林中に薩摩藩の亡くなった武士を祀る治水神社。

   治水神社記載あり: https://ameblo.jp/ksuigyok/entry-11727648099.html




 
東方は長良川、木曽川、中央遠方に名古屋駅高層ビル群。

 






キバナコスモス畑、中央に展望タワー。
 














ビタミンカラーと言われるキバナコスモス。







コスモス夫々名前が付けられていますが判別は難しい。










日の丸
白色の中心に鮮やかな紅が入るユニークなコスモス。




初めて出会った ホウジャク(蜂雀)、ガの一種で蜂に擬態していると伝わる。ホバリングしながら長い針状の口から蜜を吸います。 すぐ飛び去ってれたのはワンショットのみでした。




三川公園の噴水。




訪れたのは10月5日、汗の拭きだす暑さの中ながら、先の彼岸花、野の花々を含め季節通りです。


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津屋川堤防沿いは約3キロ、約10万本の彼岸花の群生地で、散策や写真撮影が楽しめます。

度々訪れており、ちょうど台風時期で天候、自分の休日とタイミングが合わないことが多いのですが、
今年は殆ど満開時期に訪れることが出来ました。

津屋川は揖斐川の支流になります。











後方は養老山系。





私が生まれ育った田舎では、土葬の墓をモグラやネズミが荒らさないように植える花、田のあぜを
野ネズミが掘り起こさないように植えたもので、大昔の飢饉の際に、芋は毒を含んでいるものの、
しっかり晒して食用にするために植えたとも伝わります。

同じように百日紅(サルスベリ)もお墓の入り口などに植えたもので、縁起の良くない花と言われ
ましたが、今では丈夫でそれ程大木にもならないことから街路樹、公園などにも植えられるように
なっています。

それでもこの大量の真紅の美しさは他には見られません。




いつもは川面に移る真紅がきれいですが風が強くてさざ波が絶えませんでした。









 




川べりには季節を間違えた桜の花も。




玉すだれが彼方此方に見られました。白い小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」に
例えて名付けられたと伝わります。







この後、コスモスの花が咲き誇る「秋の花物語」開催中の木曽三川公園センターへ向かいます。


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高ボッチ草原から1時間ほど、美ケ原ビーナスライン、標高1700m、三峰展望台から緑に
包まれた素晴らしい展望、手前は三峰茶屋。



展望台から中央上に美ケ原高原、シンボルのアンテナ塔をかすかに望むことができます。




美ケ原の緑の草原。




シンボルマークの「美しの塔」の地は1951m、「王ケ頭のアンテナ塔」2034m。
霧の発生が多く、遭難もあったため昭和29年に霧鐘を備えた避難所が造られ、昭和59年に
高さ6,6mで改築。




昭和8年まで無人であった美ケ原高原に山本俊一郎が「山本小屋」を建設し、登山道などを
整備しました。





明治に入って美ケ原高原で牛の放牧がおこなわれるようになったそうです。
初夏に松本から運び、10月まで放牧されます。
10年ほど前に松本市の観光課へお尋ねして教えて頂きましたが、これらの牛は全て雌牛で
妊娠、搾乳が出来ない2歳までの牛だそうで、牛小屋はないので雨が降っても風が吹いても
草原で過ごすのだそうです。 







後方は松本市。



美ケ原で有名な鉄平石。美しの塔もこの鉄平石が貼り付けられています。
江戸後期から明治まで、諏訪地方ではこの鉄平石を屋根に使ったそうです。瓦より寒さや雪に強い
ものの、運搬が困難なため広まらなかったようです。





アルプス展望コースは景色の壮大さと、登山道沿いに点々と見られる高山植物に出会えるのが
楽しみです。

ハクサンフウロとウメバチソウ。








今回は(高ボッチ草原でも)ワレモコウは群生があまり見られませんでした。



風が吹きつけるのを避けるような岩陰にひそやかに一株だけ見られるマツムシソウ。
いつもの場所でいつもの花にに出会えるのを楽しみにこのコースを歩きます。



少し離れた王ヶ頭の風が当たらない場所に咲くマツムシソウ。



ヤマハハコの群生






ヤマホタルブクロ


カワラナデシコ











烏帽子岩。



標高2034m、王ケ頂上。 

こちらからも北アルプスの山々は雲の中でした。




御嶽神社。江戸期に入り、御嶽山を目前に望むことが出来ることから、信州の御嶽信仰の中心となり
御嶽神社が作られました。
後方はNHKの中継所修理工事中、右は王ヶ頭ホテルで今では神域としての雰囲気はありません。




王ケ頭のアンテナ群。昭和32年に電電公社とNHKの中継所が造られてから、長野県のラジオ、
TV局の中継所、防災行政無線の基地などが造られています。

私も若い頃これらのようなマイクロウェーブ機器の設計に従事していて懐かしい光景です。








後方は松本平、美ケ原高原に注ぐ光芒。





美しの塔からアルプス展望コース、王ケ頭と、今回は王ヶ鼻まで時間切れで訪れることは出来ません
でしたが、3時間半ほど、涼しい風が吹き渡る中、それほどの高低差もなく景色や花々を楽しみながら
素敵な一時を過ごすことが出来ました。


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