2022タツノオトシゴ旅⑥-2の続きです。
仙台からは「太平洋フェリー」で名古屋に向かいます。
太平洋フェリーは苫小牧(北海道)ー仙台ー名古屋を結んでいます。
この船に乗るのも旅の目的の一つです。
太平洋フェリーにはとてもお得な「早割」制度があります。
「早割」は乗船日の28日前までの予約・購入で、最大で50%オフになるお得な運賃です。
「2等、C寝台、B寝台、S寝台、エコノミーシングルは50%OFF、1等(インサイド・クロスツイン・アウトサイド・フォース)、特等は40%OFF」
特等の上にロイヤルスイートルーム、スイートルーム、セミスイートルームがありますが、こちらには早割はありません。
ただし、どの部屋でも個室の貸切料金不要です(A期間のみ)。
ロイヤルスイートルームなどにもバルコニーはありません。お部屋が船首にあるので、前方の景色を見ることはできます。
ま、当然特等の早割を狙います。特等もバスタブ・シャワートイレ付です。
予約は2か月前の9時からです。
なお、仙台→名古屋は毎日出航しているのではなく、1日おきです。
いつものように、数日前から練習します。
練習のために数日前に試してみたところ、ちょうど土日で予約日も土日だったためか(しかも連休)、サイトが重く、やっと画面にたどり着いたときには早割はすべて×、特等客室はウェブ割も×、個室はほとんど空いていませんでしたそんなに人気なんだ・・・
取れるのかな~?と不安に感じつつも、さらに練習をつんで?予約日の2か月前の9時に急いで申し込みして無事早割をゲットできました。
9時1分にはもう早割の特等室は×になっていました
ちょっと分かりづらかったですが、部屋の指定は別の画面からできました。陸側の部屋を指定できました。決済後しかできないのかは不明です。
仙台から名古屋まで、驚異の11400円です!
さて、当日、ホテルから仙台駅に向かいます。今日は記念撮影する余裕あり。
仙台駅で何か買おうと思っていましたが、駅ビルのお店は10時から開店みたいで、駅内のお土産屋さんしか開いていませんでした。
グランバッハ仙台があったのは仙台駅東口側。
仙台港に向かうバスのバス停は西口側です。
バスは仙台駅10:55発なのですが、バス停は青葉通で仙台駅からちょっと離れてそう。
50番の乗り場です。
落ち着かないので、また早めにバス停に行ってみます。
西口側。ちょっと離れたところから。
10時過ぎにはもうバス停に着きました。
まだだいぶ時間あるからな~。
バス停からちょっと入ったところに商店街がありました。
仙台駅からずっと商店街が続いていたみたいです。ここを通ってくればよかったです。
商店街でお菓子を買ったりして時間をつぶし、時間になって仙台港行きのバスにのりました。
仙台駅のお店を散策できなかったのがちょっと残念です。
昨日、駅に着いてからちょっと見てみれば良かったな~。
50分ほどで仙台港に到着です。
太平洋フェリーのWi-Fiは有料みたいですね。
実際は結構携帯電波が繋がっていて、Wi-Fiを使わなくてもそんなに不便ではなかったです。
今日乗る「いしかり」さんです。
そうそう。仙台市でもPayPay20%キャッシュバックだったので、仙台港の売店でお土産を買ったのですが、ここでもキャッシュバックはありませんでした
なかなか期待通りにならないです。
そろそろ乗船です。
こんな風に開くんですね~
乗船しました!
私の部屋は6階です。
この奥はロイヤルスイートとかのエリアです。
ロイヤルスイートとかに近いエリアが位置的に良いのかな~と思ってこの近くにしたのですが、奥の方過ぎて、レストランとか共有エリアから遠くてちょっと不便でした。
ロイヤルスイートルーム、スイートルーム、セミスイートルームは前方に窓があるのが特徴で、前方に配置されているだけで、位置的に良い場所だったわけではないようです
こちらがお部屋です。
ちゃんと温度調節できますね!
船にはめずらしく?カードキーを差し込んだら部屋の電源が入るタイプです。
外出して戻る度にテレビの電源が入り、館内の案内が流れるので、毎回電源オフする必要があってちょっと面倒。
とはいっても、このお値段でこのお部屋が使えるなんてありがたいです
冷蔵庫は空。
確かミネラルウォーターなどもなかったと思います。
バス・トイレ付きです。
ただ、水圧は低かったです。トイレの水を流すと、しばらく水道の水の出が悪かったり・・・
スリッパはこんなの。
グランバッハ仙台から持ち帰ったスリッパを使いました。
動き出す前に、船内を散策します。
右舷側。
ちょうどランチ時で、ビュッフェをやっていました。
左舷側。
この船は長さ200メートルらしいですから。広いです。
下の階にはこんな極楽スペースがでもお尻の跡?がちょっとリアル・・・
お茶やお水を無料でいただくことができます。こういうのもあるから、部屋が近い方が便利です。
コインランドリーもあります。ただ、こんなに大きな船なのに2つしかなく、部屋からは遠くてここでは使いませんでした。
デッキに出てみます。
そろそろ出航です。
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
カモメがたくさん飛んでいました。餌をやっている人がいるわけではないけど、海面の船と側面に沿って並んでいました
そろそろお部屋に戻ります。
この日は台風17号の影響で、少ししけ模様とのこと。
なるべく静かにしておきます。
忘れず御船印もゲットです。
10月1日から、50周年記念の御船印が発売されているようです。
山形で購入した上生菓子をいただきます。
左は栗きんとん、右は「新涼」。くろもじ餡を使っているそうです。新涼は、少し薬草の香りもして、名前の通り、涼やかですっきりする感じでした。
今回の旅のおとも。本を読んでゆったりします。
14時過ぎ、少し揺れがあるけど、船が大きいからか穏やかな感じ。
海面がキラキラ輝いて、商船三井フェリーのようにデッキがあったら言うことないな~。
仙台駅で買ったずんだ餅もいただきます。
船内で、案内図がもらえます。
・・・とくつろいでいますが、他の部屋からすごい咳が聞こえてきます
うーむ、もしや・・・?用心しよう。
![ランニング](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/394.png)
「きそ」とは400メートルの距離ですれ違います。かなり近くて圧巻です。
汽笛を鳴らしあいます。
ちょっと離れたところには「さんふらわあしれとこ」もいて、肉眼では見えた気がします。
その後はちょっと酔い気味で、横になっていました。
「さんふらわあしれとこ」とは交差するので、距離が近いときがあったと思うのですが、気が付いたらもう離れていました。残念。
17時くらいに念のため酔い止めを飲みました。
3日目のタイムラインです。この日の歩数は10152歩。
2022タツノオトシゴ旅⑧に続きます。
御船印集めの記録
1 東京九州フェリー(第30番社) それいゆ(2021年11月1~2日)
2 志摩マリンレジャー(第19番社) エスペランサ(2021年12月9日)
3 伊勢湾フェリー(第4番社) 伊勢丸(2021年12月10日)
4 ふじさん駿河湾フェリー(第57番社) 富士(2021年12月11日)
5 東京水辺ライン(第31番社) さくら(2021年12月22日)
6 ジール(第18番社) 目黒川お花見クルーズ(乗船は2021年3月25日)
7 宮崎カーフェリー(第42番社) みやざきエキスプレス(2022年3月31~4月1日)
8 熊本フェリー(第11番社) オーシャンアロー(2022年4月2日)
9 阪九フェリー(第35番社) やまと(2022年4月8~9日)
10 神戸ベイクルーズ(第12番社) ロイヤルプリンセス(2022年4月9日)
11 神戸クルーザー(第11番社) コンチェルト(2022年4月9日)
12 富士急マリンリゾート(第38番社) 初島定期船イルドバカンスプレミア/イルドバカンス3世号(2022年4月22日)
13 東海汽船(第29番社) さるびあ丸(乗船は2021年9月26日)
14 富士五湖汽船(第39番社) 河口湖遊覧船・天晴(2022年5月11日)
15 富士汽船(第37番社) 山中湖遊覧船・白鳥の湖(2022年5月12日)
16 トライアングル(第49番社) Sea Friend 7(2022年5月30日)
17 東京湾フェリー(第32番社) かなや丸(2022年5月30日)
18 商船三井フェリー(第21番社) さんふらわあふらの(2022年6月18~19日)
19 新日本海フェリー(第23番社) らべんだあ(2022年6月24~25日)
20 佐渡汽船(第15番社) おけさ丸(2022年6月25日)、ときわ丸(2022年6月26日)
21 オーシャン東九フェリー(第5番社) フェリーどうご(2022年8月26~27日)
22 南海フェリー(第33番社) フェリーかつらぎ(2022年8月29日)
23 神戸-関空ベイ・シャトル(第64番社) うみ(2022年8月29日)
24 フェリーさんふらわあ(第36番社) さんふらわあこばると(2022年8月29~30日)
25 石崎汽船(第2番社) 旭洋丸(2022年8月31日)
26 瀬戸内海汽船(第26番社) シーパセオ(2022年8月31日)
27 前島フェリー(第51番社) 第七からこと(2022年9月1日)
28 国際両備フェリー(第14番社) 乗船は小豆島フェリーの第七しょうどしま丸(2022年9月2日)
29 ジャンボフェリー(第15番社) りつりん2(2022年9月3日)
30 太平洋フェリー(第46番社) いしかり(2022年9月28~29日)