続きです。

 

 

 

 

柿の葉ずしのランチの後は、明日香村の石舞台古墳へ。

 

 

付近に蘇我馬子の庭園があったことから、馬子の墓ではないかとの説が有力である

 

 
 

 

 

 
 
ツアーだと一度にみんなが集まるので、人がいない写真を撮るのが難しいです。
 
 
みんなが一斉に見に来て、一通り見終わっていなくなったタイミングでシャッターチャンス!
 
 

上に上らないようにとの注意書きです。

 

 

岩の下には入ることができます。

 

 

 

 

 

下から見上げた図

 

 

 

 

売店でさくらのソフトクリームを売っていたので、いただきましょう。

 

 

 

 

すっかりお天気が回復しました。

 

私も一人旅をするようになってから晴れ女ですが、今回隣席になったBさんもCさんも晴れ女だそうです。

 

3人の晴れ女パワーで回復かな?

 

 

バス バス バス

 

 

石舞台古墳の後は安倍文殊院へ。

 

ここは大和十三仏巡りでも来ました。

 

印象的なお寺です。

 

 

御本尊は「三人寄れば文殊の智恵」の格言で有名な文殊菩薩で、日本最大(7m)、鎌倉時代・1203年に仏師・快慶によって造立されました。獅子に乗り4人の脇侍を伴う、渡海文殊群像です。

 

 


 

 

 

 

 

まずはご住職様のお話を聞くということで、大広間のある吉祥閣へ。

 

 

ご住職様はお話がお上手でとても良かったです。笑いも起きていました。

 

その中でもきちんと赤いお札(玄関魔除札)の宣伝が盛り込まれていて、その後お札を買っている人もたくさんいました。

 

 

 

私もちらっと心惹かれたのですが、以前に高野山に行った時に求めたお札?やお線香も活用されていないことを思い出し、ここでもやめておきました。

 

 

この後はご本尊でもご住職様の説明を聞いてお参りしました。

 

 

金閣浮御堂

 

前回来た時には、金閣浮御堂の周りを7回まわる「七まいり」をしました。

 

この御堂は「七まいり」という魔除け・方位災難除けを祈願する願掛けの修行場となっています。
「七まいり」では、そうした七難に遭わないために、旅行や転勤、引越しなど、どの方角に向かっても災難が起きぬ様、魔除け・方位災難除けの神仏が安置されている御堂の回廊を「おさめ札」を納めながら七回まわります。七難を取り除き、堂内で福を得る参拝の方法です。

 

 

あと、前回来た時にはお茶とお菓子をいただいた記憶があったのです。

 

写真を見返したらやっぱりあった(2018年)

 

 

今回は団体だからか、落雁だけいただきました。

 

 

 

 

住職様のお話はとても良かったのですが、ご本尊にお参りしたらほとんど自由時間なく集合時間だったのが残念でした。

 

晩ごはん用に、こちらの亀パンを買って帰りました。

 

 

宿泊しているホテルには電子レンジがあり、40秒ほど温めたら焼きたてのようになります。

 

 

 

バス バス バス

 

 

16:15に阿倍野文珠院を出て、ホテルに戻ります。

 

 

こういうツアーに参加して、他の参加者の方とお話すると、やはり旅行の話が中心になります。

 

自分も旅ブログを書いていて、毎日旅ブロガーの方々のブログを見ていると、感覚が麻痺してしまいますが、普通の人?と比べると、旅行頻度は高いと思います。

 

私の場合、1つの旅のブログが長いので、ずっと旅行しているように思われる方もいるかも知れませんが、月に1度か2度程度ではあります。それでもやっぱり多い方だとは思います。

 

 

一方的な旅自慢にならないように、なるべく相手の話も聞くように気をつけてはいます。自分が話すのも基本的には今の旅行と関係あることや、会話の流れのこと、話しすぎないようには気をつけています。

 

今日お隣のCさんも結構旅をされているようで、今回はツアーですが、ツアーに限らずシュノーケリングなどのマリンスポーツ系の旅もされるらしい。

 

とても面白い人で、話が盛り上がりました。

 

というわけで、バスの中ではほぼずっと話をしていたと思います。

 


あと少しでホテルですが、帰り道、私たちの前の席の老夫婦のおじいさんがくるっと振り返って「ちょっと眠りたいから静かにしてください。ずっと我慢してるんだ」と言われましたガーン

 

ええ~、そうなの?

 

夜行バスではないから、眠りたいからって言うのはちょっと?だけど、要するにうるさかったのね。ごめんなさい。

 

とは言っても、2人ともマスクをしながら話していて、そこまで騒いではないと思うけど、2人で旅行の話をずっとしていたから、聞きたくない話も聞こえてたのかも知れません。

 

その後は黙って静かに過ごしました汗

 

 

続きます。