2022九州一周旅行⑰の続きです。
9日目。
新門司港から神戸港へ阪九フェリー「やまと」で向かいます。
まずは予約から。
阪九フェリーは2か月前から予約開始です。
最初に旅行計画を立てたころは、プライベートデッキ、ビューバス付きの「ロイヤル」に乗る予定でした。しかし、色々計画・予約していくと、経費が・・・
金曜日で20時発ってこともあり、船に乗った時には暗いだろうし、
節約もあり、「スイート」にしました。スイートは全部で20室もありますので、予約も焦らなくていいですね。余裕です。
でも、2か月前の9時前にスタンバイし、9時と同時に予約しました
もちろん数日前からログインして練習もしていました
来たる日に備えて練習です。
阪九フェリーだけでなく、他の船でも数少ない部屋を取りたいことがありますから・・・
(太古の予約の前だったので、太古の練習も兼ねて)
で、予約後、部屋を指定しようとしたら、指定するところが見当たりません。
できれば日の出を見たいので、右舷側希望だったのです。
探してみるけど見当たらないので、電話して聞いてみました。
すると、阪九フェリーは、予約が早い人から、部屋の番号が若い順に埋められていくそうです。
オンラインでは部屋は指定できず、部屋を指定したければ、電話する必要があります。
そして、右舷側で、ソファーが進行方向に向いている部屋を希望したのですが、電話口の人も、どの部屋がソファーが進行方向を向いているか分からないとのこと。
実は事前に下の写真から、ロイヤルから奇数の部屋がソファーが進行方向を向いているのではないかと目星をつけていました。
下の写真はスイートの部屋です(HPから)。ソファーはバスルームと同じ側にあります。
こちらが船の見取り図。ピンクの部屋がロイヤルです。ロイヤルは船の先頭です。
そして、オレンジがスイートですが、オレンジの部屋の角にあるのがバスルームだと思います。
だから、例えばロイヤルの隣の部屋はソファーが進行方向を向いてそうです。
なので、ロイヤルから見て奇数の部屋にしてもらいました。
「713」号室です。
さて、結果は・・・?
小倉駅から送迎のシャトルバスに乗り、新門司港に向かいます。
ターミナルに到着しましたが、スマートチェックインシステムなどなく、列に並んで窓口での手続きが必要です。
スイートの場合は、ここでカードキーをもらえました。
慌ただしく船に乗り込みます。この時19:30。
焼き立てパンも購入できますが、パイシューとプリンで十分なので、こちらは諦めます。
お部屋に向かいます。
ここです!
お部屋に荷物を置き、船が動く前に「やましたプリン」をゲットしてきます。
レストランはきれいで広々です。
メニューもたくさん。
おすすめのダチョウのカルパッチョとか。
おお、目当てのやましたプリンアラモードもありますが、とりあえず普通のをゲット。
お食事も美味しそうです。出発が早い便のときに食べてみたいです。
ソファー、進行方向を向いています!!
コーヒーはないです。
ビューバスではないけど、湯船があって良かったです。
お茶が入ってる~
明日の朝食。冷蔵庫に入れておきます。
カードキー。磁気に弱いのでスマホに近づけないように言われ、どこに入れるか迷いましたが、カードホルダーを持って来ていて良かったです。
浴衣の貸出サービスもあるみたい。
出航したようです。
コーヒーを淹れ、湯布院の「はな村」さんでもらった和風ぴーかんなっつとともに。
美味しくてびっくり。思わず写真を撮りました。
九州のお菓子ではないようですが・・・他のものとまとめて購入したいと思います。
動き出したので、御船印も忘れずゲット。
先ほどの怖い女性スタッフでしたが、今度はそんなに怖くなくて、無事御船印を買えました
なお、阪九フェリーは御船印の購入に公式御船印帳か御朱印帳の持参が必要と書いてあったので、(荷物になるけど)念のため御朱印帳を持って行っていたのですが、不要でした。
女性客が多かったので、お風呂も混んでいるだろうと、まずはお部屋のお風呂に入りました。
その後、大浴場は23時までなので、22時過ぎに大浴場にも行ってみました。
そこまで混んでなかったので、入ってみました。
露天風呂があります。露天風呂には誰もいなかったので、ここを独り占め
灯りがあるので星は見えませんが、とても気持ち良かったです。
お風呂を出た後デッキに出てみると・・・
船内。
これまでの反省?から、今回はあまり船内散策をしませんでした。
色々見どころや記念写真スポットもあったのではないかと思いますが。次回散策したいと思います。
夜は早めに、カーテン全開でお部屋の灯りをすべて消してベッドに入りました。
すると、窓越しでも満点の星空が見えます
デッキに行けば満天の星空が直接見えるかと0時前にデッキに行ってみました。
が、デッキは明るくて星は全然見えませんでした
ロイヤルのプライベートデッキだったら灯りを消して、満天の星空が見えたかも知れません。
その後も、ベッドからでも星が見えるくらいでした。
ただし、カーテン全開にしたせいか、夜中に何度も目が覚めてしまいました。
まあ、目が覚めるたびに「おー、星がみえる~!」とか、「あ、何か光が!」とか感動することは多かったです。
0時過ぎ。
1時過ぎ。
阪九フェリー乗船記②に続きます。
御船印集めの記録
1 東京九州フェリー(第30番社) それいゆ(2021年11月1日)
2 志摩マリンレジャー(第19番社) エスペランサ(2021年12月9日)
3 伊勢湾フェリー(第4番社) 伊勢丸(2021年12月10日)
4 ふじさん駿河湾フェリー(第57番社) 富士(2021年12月11日)
5 東京水辺ライン(第31番社) さくら(2021年12月22日)
6 ジール(第18番社) 目黒川お花見クルーズ(乗船は2021年3月25日)
7 宮崎カーフェリー(第42番社) みやざきエキスプレス(2022年3月31日)
8 熊本フェリー(第11番社) オーシャンアロー(2022年4月2日)
9 阪九フェリー(第35番社) やまと(2022年4月8日)
*「5 東京水辺ライン」以降は2枚ゲット