こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
残席 1名様です
5月枠は満席につき、受付を終了しました
6月枠は5/28~受付スタート
家族で2泊3日の広島旅行に出かけていて、
帰りの新幹線でこのブログ記事を書いています。
↑コレ、書いてみたかった…
広島は、
私がずっと行きたかった場所なんです。
子どもの頃
漫画「はだしのゲン」を読んで衝撃を受けてから
広島がずっと気になっていて。
今回ようやく、
念願かなって訪れることができました!
我が家は娘(中2)も息子(小4)も不登校なので、
空いている時期に旅行できるのは
けっこうありがたい。
今回の旅の一番の目的だった
原爆資料館と原爆ドームは
たっぷり時間を割いて見学できたしね✨
娘は、HSC気質があって
とくに感情面の敏感さが強いので
原爆資料館で
たくさんの悲しい記録に直面すること
ちょっとだけ心配していたんです。
でも、
途中、涙があふれてしまって休憩もしたけど、
最後までしっかり見学しきった娘。
強くなったなぁと思いました。
家に居ても、ちゃんと成長してるんですね。
平和の灯(ともしび)越しに見える原爆資料館
とくに感心したのは、
娘の原爆の受け止め方。
私が子どもの頃は、原爆のこと
「こわいな」とか「気持ち悪いな」とか
まずはそういう感想があったような気がするのだけど。
娘は、
原爆の事実をしっかり受け止めて
「悲しい」
「なんで投下するしかなかったの?」
って、そんな風に言っていました。
旅行最終日の夜、
美味しい広島お好み焼きをいただいて
その帰り道、
原爆ドームの周りを散歩しながら
ホテルに帰ったんだけどね。
その時に、
娘がこんな話しをしてくれました。
/
この川で、
たくさんの人が亡くなったんだよね
今自分は戦争もなくて
家族もいて
感謝しなくちゃいけないなぁ
って思うんだ
広島行くのって、
最初はママが行きたいからって思ったけど…
来てすごいよかった
なんか自分でも
すごい勉強になったって気がする
\
原爆資料館でも、
次の日に行った厳島神社でも
娘と同世代の中学生たちの集団に
何度もすれ違いました。
それを見て、
自分も本来はあの集団に入っているはずなのに…って
学校に行っていない自分を感じたであろう娘。
でも、それもいい、
それが今の自分だ、って。
私も、自分なりに学んで成長してるんだって。
なんとなく、
そんな晴れ晴れとした表情を見ていてね。
不登校って、学びが止まっていると
心配する声をよく聴くけれど
ほんとうにそんなことはない。
学び方や方法は違えど、
どこにいても子どもは成長するんだなぁ、と
心から思いました。
このブログでも
何度も書いていることだけど…
学校で習う勉強が無駄で、
不登校の方が質の高い学びがあるとか
そう言う風には思っていなくて。
学校での学びも決して無駄にはならないし
将来、大学で学びたいとか、
資格を取りたいとなったときは
いわゆる試験スタイルの学び方も絶対必要。
だけど、
今そういう勉強ができていないからといって、
悲観する必要は全然ない。
子どもが本当に興味を持ったり、
自分で「必要」って思うと
大人の想像を超える熱量で学び始めます。
これは、
どんな子も例外なくそうだと思ってる。
で、その時に原動力となるのは、
「知りたい!」「やりたい!」という気持ち、
意欲や好奇心なんですね。
その、
意欲や好奇心が湧いてくる泉となるのが
安心感です。
自分はここに居ても安全だ、
誰にも責められない
自分は自分のままここに居ていいんだっていう、
深い所での安心感ね。
だから、私たち親は
子どもが安心できるようにしてあげられたら大丈夫。
それが親が出来る
唯一で最大のサポートになりますよ
やっと来れた… 感動中のわたし
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