こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
先日、本屋さんに行ったとき、
不登校についての本がたくさん目に入りました。
娘が学校に行かなくなった4年前よりも
不登校のコーナーも広くなったような…
不登校の数が増えてるから、
世間の注目度も上がっている、ということかな。
その分、
不登校に関する情報も
本当にたくさんありますね。
情報が増えることは、いいことだけど、
その分、どれを信じていいのやら?っていう
新たな悩みも出てきます。
例えば、
ゲームは好きなだけさせた方がいい?
制限した方がいい?
これだけでも、
いろんな意見があるよね。
中には、
ゲームを制限していたら、
子どもは回復しない
とか
子どもに好きなようにやらせると
ゲーム依存になる
なんて、
親御さんを不安にさせる情報もたくさんあって。
どうするのがいいのか?
迷ってしまう人も多いのではないかな。
不安を煽って、
高額な支援の購入にもってくようなビジネスは
論外として・・
「こうした方がいいよ」
という意見が割れるのは
しょうがないことだと、私は思います。
それは、
情報を発信している人の
立場と経験が違っているから。
極端な例だけど、
日々、深刻な精神疾患の患者さんと向き合う
精神科医の先生と、
学校に復帰することをゴールと考える
スクールカウンセラーさんでは、
その立場も、経験も、全然違いますよね。
扱っている子どもの層も
違っていると思います。
だから、
「こうした方が上手く行くよ」の意見が
違っても、
そりゃ、そうだろうな、と思いませんか?
でね、
今までたくさんの親御さんの話しを聞いてきて
私自身が痛感しているのが…
不登校、ほんっとに1人1人違う
ってことなんですね。
行けなくなった理由も過程も、
回復にかかる時間も経過も
ほんとーーに全然違う。
だから、
「こういう対応がいいよ」も
1人1人違ってくる。
メディアで書かれている
「こうするといい」対応も、
あくまでベターな対応であって、
その子にとってのベストかどうかは、
誰も分からないと思ってます。
だから、
どの情報を参考にするか、
どういう対応を取っていくかは、
最終的には親御さんが決めるしかないんですね。
赤ちゃんの頃から子どもを見てきた
親御さんの判断が、
一番ベストに近いんじゃないかなって思います。
「親が決めろ」だなんて
どうすればいいのか悩んでいる時には
荷が重いなぁ…って
思うかもしれません。
でも、
そこは安心して欲しいのです。
不登校の知識も経験もないし、
何が正解か、さっぱり分からない!
って状況でも、
迷った末に決めたことなら
そんなに大きく間違うことはないです。
むしろ、
「どうしたらいいか、分からないから」と
どこかの専門家の意見をそのまま取り入れて、
「なんか、ちょっと違う気がする…」
と思いつつも、その方法に頼る方が、
リスクは高いと私は思う。
専門家に頼ることは、
全然いいと思うけれど、
親御さん自身が納得できてることが大事です。
ご自分の中の「違和感」
コレ、けっこう頼りになりますからね。
あなどらないであげて下さいね
迷いながら、葛藤しながら
親も一生懸命悩んで、考える。
このプロセスって、
子どもへの愛そのものだし、
その経過をたどることが必要なのかな…って
最近はそんなことも感じています。
迷っている最中は、
最短距離の答えが欲しくなっちゃうけどね
でも、親御さんがしっかり悩んで
子どもと向き合っていくためにも、
親御さん自身の心を整えておくこと、
これは、たぶん
どんな専門家も満場一致で
「大事です!」って言うんじゃないかな
なのでやっぱり
あなた自身の心を癒して
不要なべきねばは手放して、
ご自愛していきましょうね
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