こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
不登校になるお子さんは
不安を感じやすいタイプの子が多いです。
もちろん、
そうじゃない子もいますけどね。
もともと不安を感じやすかったり、
感性がするどくて、悪い想像もできてしまったり。
不安が強いと
失敗することが怖くなるので、
失敗する経験も少なくなる。
結果、さらに
失敗することのハードルが上がっちゃう…
っていうことも起こります。
そうやって動けない我が子を見ると
小さなことでもいいから
失敗を恐れずに
挑戦してみてほしい
って思うのが親ですよね。
そんな時に、
効果てきめんな方法があります。
結論から言っちゃうと、ズバリ
親が挑戦して、失敗する姿を見せる
うわー、結局
親がもっとがんばれって話し?
って、がっかりしちゃうかな…
でも、
がんばる必要はないから、
安心してもうちょっと読み進めてみてね。
親が挑戦して、失敗する姿を見せる
って言葉だけみると、
大人になってから学び直して資格を取った!
みたいな、
分かりやすい例が浮かぶかもしれないですが…
そんな大掛かりなこと
なかなか出来ないですよね…
特に、
子どものことで悩んでる時は
親の方もエネルギーが不足してるから。
それにね、
子どもに影響を与えるのは、
物事の大小じゃないです。
そこに向かう意識の方を
子どもは見ているし、感じ取ります。
分かりやすい言葉にすると
チャレンジスピリット
みたいな。
例えば、
いつもブリは塩焼きだけど
今日は照り焼きにしてみるチャレンジ
それで美味しかったら
レパートリー増えたグッジョブ!だし、
焦がしちゃっても、
ナイスチャレンジ!って喜ぶ。
そんなチャレンジスピリットを浴びると
「挑戦ってなんか楽しそうだな…」
「失敗しても、平気なのかも…」
って、子どもも感化されていきます。
新しい挑戦をするときは、
簡単そうなこと、できそうなことから、
がコツですよ。
自分がやってて楽しいことだと
無理なくチャレンジできるんじゃないかな。
もし、
新しい挑戦とか、新しいレシピとか
取り組む気力もない、という場合はね、
あなた自身が今、
とても無理をしている状態なので
まずはゆっくり心と身体を休めることを優先して、
好きな事だけしてダラダラするのが先ですよ。
自分にムチ打って、
「子どものために…」って挑戦しても、
その魂胆は子どもに伝わりますから。
チャレンジは、
あなた自身が楽しいと思うこと、
ワクワクすることの方がいい。
頭の中に、
何か浮かんだものはありますか?
想像して、
楽しいな~って思ったら、
「失敗してもいいから、やってごらん」って
自分に言ってあげてくださいね。
私もね、今
”一人で人前でバイオリンを弾く”
というチャレンジに取り組んでいます。
大勢の中で弾くのはできても
「1人で」ってあり得なかったので、
めちゃくちゃ怖いですが…
やってみようと飛び込んだことで、
一緒に挑戦してくれる仲間に出会えたり、
そこで自分の怖さと向き合ったり、
得たものがたくさんありました。
以前の自分なら
ぜーったいにやってない挑戦だけど、
ちょっとずつ
「どうぜ自分なんかにできっこない」
を手放していった結果、
チャレンジスピリットが育ってきたのかな、と思う。
そしてそれが、確実に
子ども達にも伝わっている、と思います。
色々やって、やり散らかしてるけど…
子ども達も色んな事に
チャレンジするようになりましたから。
無理してがんばらなくていい
自分が楽しい事、ワクワクすることに
「失敗してもいいよ」って
自分を挑戦させてあげてみて下さいね
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