【不登校】娘はトー横に殺された、というニュースを見て | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

 

 

こんにちは!

 

UMIカウンセラーの かほ ですニコニコ

 

 

 

 

 

一昨日、ニュースを見ていたら

 

「娘はトー横に殺された」

 

という衝撃的な言葉が耳に入りました。

 

 

 

 

 

インタビューを受けていた男性は、

 

1年前、高校生だった娘さんが

 

ホテルの屋上から転落して亡くなられていて…

 

 

 

 

 

後になって、

 

娘さんがトー横に通っていたことを知ったそうです。

 

 

 

 

 

それで、冒頭の

 

「トー横に殺された」

 

という言葉に繋がっていたのですが、

 

 

男性もインタビューの中で

 

「トー横をなくせば解決するわけではない」

 

とおっしゃっていたようにね…

 

 

 

 

 

トー横自体が問題というより、

 

学校にも家にも、

 

どこにも居場所がないって感じてる子たちが

 

それだけ存在している、ということ。

 

 

 

 

このニュースを一緒に見ていた娘(不登校・中1)は、

 

自ら命を絶った女の子のことを思って

 

心を痛めていたようでした。

 

 

「トー横」は、新宿歌舞伎町の東宝シネマズ横、の略で

10代20代のたまり場になっている場所

 

 

 

 

亡くなった女の子は

 

中学1年生の頃から不登校がちで、

 

通信制高校に進む時に、本人の希望で寮に入った、

 

と報道されていたので、

 

 

 

娘は、彼女と重なる部分が

 

大きかったのかもしれません。

 

 

 

 

辛かっただろうね…

 

私は、家が居心地よかったから…

 

と、悲しそうな顔で言っていました。

 

 

 

 

 

そして、

 

私はすっかり忘れていたんだけど、

 

小学6年生の時に、「20歳の自分へ」っていう

 

手紙を書いたことを話してくれました。

 

 

 

 

 

タイムカプセル的な学校の取り組みで

 

地中には埋めないけれど

 

郵便局に預けて、20歳になる時に自宅に届く、

 

というものらしく。

 

 

 

 

 

娘は小3の冬から学校に行けなくなり、

 

その時も不登校していたので、

 

用紙を先生からもらってきて、家で書いたんですね。

 

 

 

 

 

その時、20歳の自分に向けた手紙を書きながら、

 

この手紙を読むときには

 

「こんな辛い時期もあったね」

 

って、笑って読めてる自分だったらいいな

 

と考えていたそうです。

 

 

 

 

 

辛い気持ちを抱えながら、

 

未来の自分に、かすかな期待を寄せる

 

そんな娘の気持ちを思うと

 

胸がギューッとなりました。

 

 

 

 

 

そっか、

 

そんなこと考えていたんだね、って

 

娘を抱きしめながら、

 

「きっと笑って読めるよ」

 

と伝えると、娘は

 

「そうかな。そうだといいな」

 

と言っていました。

 

 

 

 

 

前よりも、ずっと元気になってきたけど

 

自分が将来どうなるのか、

 

不安があることには、変わりがないんだ、って。

 

 

 

 

 

それって、

 

とても正直な思いだなぁと思いました。

 

 

 

 

 

 

無理に私を安心させようとせず、

 

正直な思いを言ってくれた娘が

 

私は嬉しかったです。

 

 

 

 

ニュースの最後にね、

 

トー横を取材してきた記者さんが

 

我が子を連れ戻すために

 

何度もトー横まで足を運んでた親が

 

徐々に来なくなる姿も見てきた。

 

子どもとの向き合い方に

 

悩む親も多いと感じる。

 

と話していたのが印象的でした。

 

 

 

 

そうだよね…

 

 

 

 

我が子が、何を考えているのか分からなくて、

 

迎えに行っても、帰らない!と言われたら

 

親の方も心折れてしまう。

 

 

 

 

 

そういうことだってあると思う。

 

 

 

 

 

でも、子どもたちも

 

心の底では親の愛情を求めているし、

 

親の方も、心から大切に思っているのに。

 

 

 

 

 

そこがうまく嚙み合わない、

 

ボタンの掛け違えが起きてしまうって

 

本当に歯がゆいことだよな、と思います。

 

 

 

 

 

よく「親子間の心のパイプ詰まり」なんて

 

表現されるけれど、

 

そのパイプ詰まりの原因になってるのは、

 

やっぱり親の方の捉え癖、メンタルブロックなんじゃないかな。

 

 

 

 

 

心配や、過度な期待をしないで

 

ただ真っすぐ愛情を伝えていれば、

 

子どもは安心できるから。

 

 

 

 

 

安心できた子は、

 

本当に困った時に

 

必ず親を頼ってくるはずだから。

 

 

 

 

 

東京都は、トー横の対策に

 

2億円の予算を計上するそうですが、

 

今困っている子どもや親が

 

1人でも多くサポートされますようにと祈ります。

 

 

 

 

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