”【不登校】「学校に行くな!」”を考える | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

 

こんにちはニコニコ

 

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

 

 

 

不登校の子どもに、

 

「学校に行くな!」と言った方がいいのか?

 

 

 

私もハッキリと答えが出ないこの疑問に、

 

分かりやすく答えて下さっているブログを見つけたので、

 

シェアさせてもらって、一緒に考えたいと思いますニコニコ

 

 

私にとって、UMIの先輩でもあるカウンセラーの日昔智子さんのブログですアップ

いつも読ませてもらっている、大好きなブログ(´▽`)

 

 

 

 

不登校の子どもが、「学校に行きたい」って言ってるのに、

 

それに対して「学校に行くな!」と言うなんて。

 

 

 

 

普通に考えたら、あり得ない対応ですよねあせる

 

 

 

 

でも、ブログで智子さんが書かれている通り、

 

「子どもに逃げ道を作ってあげる」ために

 

止めてあげましょう、というのが赤沼先生の考え方です。

 

赤沼先生は、登校拒否研究室で不登校や引きこもりを研究されている心療内科の先生です

 

 

 

 

智子さんは、

 

娘さんの気持ちが学校に向いていた時に、

 

「今は家で元気に過ごせているから、学校には行かないで欲しい」

 

と伝えた、と書かれていますね。

 

 

 

 

まずこのことが、なかなか出来ることじゃないと思いました。

 

 

 

 

私の場合、

 

娘が突然「明日学校行こうかな」と言い出した時、

 

正直「やった!これで不登校が終わる!」って思いましたから…

 

 

 

そして、実際に登校した娘の後ろ姿を見て、ガッツポーズしましたからね…

結局、バラバラと7日間くらい通って、またパッタリと行かなくなりましたが汗

 

 

 

 

つまり、「学校に行くな!」と子どもに伝える、

 

この対応自体が、まずもって親として勇気のいることで。

 

 

 

 

子どもがまだ、本心を言えない状態、

 

赤沼先生の言葉だと「いい子を演じている」状態なら、

 

「学校に行くな!」は逃げ道となり、子どもは救われると思う。

 

 

 

 

でも、智子さんが「学校に行かないでほしい」って

 

自分の本心ではないな、とモヤモヤを感じたとき、

 

娘さんも「いい子を演じる」状態ではなくなっていたのかも。

 

 

そんな風に思ったんです。

 

 

 

 

 

智子さんも、自分の心を見つめて

 

怖さや不安からではない、本当の気持ちを感じられていて、

 

娘さんも同様に、いい子を演じる必要がなくなっていたんじゃないかな。

 

 

 

 

ブログで智子さんが書かれている

 

お母さんが自分に嘘をつかない

 

子どもの気持ちを尊重する

 

この2つが、本当にその通りですね!

 

 

 

この2つが出来ていれば、大丈夫照れ

 

 

 

 

私が赤沼先生に会いに行ったときも、

 

「学校にいかなくていい」と伝えましょう、

 

という話しが出ていました。

 

 

 

 

実際に、そういう対応を続けてきた、という方もいて。

 

 

 

 

「学校に行くな」と子どもに伝えるって、

 

一体どんな風に言うんだろう?

 

って、その時の私はすごく不思議だったので、

 

聞いてみたんですね。

 

 

 

 

 

その方は、

 

「お母さんは、行かない方がいいと思ってる」

 

という伝え方をしたよ、と教えてくれました。

 

 

 

 

なるほど!

 

 

 

 

つまり、

 

「あなたのために、行かないほうがいい」じゃなく

 

「私は、行かない方がいいと思う」という伝え方。

 

 

 

I(アイ)メッセージで伝えることが大前提なのかな、と。

 

 

 

 

 

それから、その時、赤沼先生は、

 

「後追い」という対応も説明されていました。

 

 

 

 

「後追い」は、

 

本人の意思を尊重して、できることを淡々とやっていくこと。

 

 

 

 

例えば、

 

「学校行きたい」と子どもが言ったら、

 

登校に必要な、学校への連絡などをただ淡々とやる、という風に。

 

 

 

 

後追いするか?

 

「学校いくな」と止めるか?は、

 

子どもの様子を見て、慎重に判断してください、

 

ともおっしゃっていました。

 

 

 

 

親の心の状態と、子どもの心の状態って、

 

とてもリンクしているので、

 

 

「お母さんが自分に嘘をつかない」

 

「子どもの気持ちを尊重する」

 

という、智子さんの意見と、赤沼先生の意見、

 

一致していているなぁと感じました。

 

 

 

 

 

そんなわけで、

 

智子さんと赤沼先生のお陰で、

 

私の中でハッキリ答えの出ていなかった

 

「学校行くな、と言った方がいいのか?」問題が

 

スッキリした気がしています。

 

 

 

 

あなたは、どう思いますか?

 

 

 

ぜひ、ご意見聞かせてくださいね飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

子どもは、どの子もみんな、大丈夫ハート

 

 

不登校や引きこもりなど、今問題だと見えていることは、

 

自分らしく人生を楽しむための助走にすぎません。

 

 

全てのお母さんを、心から応援しています虹

 

 

 

 

 

 

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